令和6年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: オエノンホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 酒類、酵素医薬品、不動産
- 代表者名: 西永 裕司(代表取締役社長)
- URL: https://www.oenon.jp/
- 問合せ先: コーポレートコミュニケーション室長 田中 直子 (TEL: 03-6757-4584)
- 報告概要:
- 提出日: 令和6年8月7日
- 対象会計期間: 令和6年12月期 第2四半期(中間期)(令和6年1月1日~令和6年6月30日)
- 決算説明会: 開催あり(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 酒類: 焼酎、チューハイ、清酒、合成清酒、販売用アルコール、みりん、洋酒、その他酒類
- 加工用澱粉: (令和5年5月15日付で株式譲渡のため、今中間連結会計期間より除外)
- 酵素医薬品: 酵素関連製品
- 不動産: 不動産事業
- その他: 倉庫業・荷役業等
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 65,586,196株 (期末、自己株式含む)
- 自己株式数: 8,051,679株 (期末)
- 期中平均株式数: 58,076,049株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 56,005百万円(前連結会計年度末比 573百万円増加)
- 負債合計: 32,742百万円(前連結会計年度末比 462百万円減少)
- 純資産合計: 23,263百万円(前連結会計年度末比 1,036百万円増加)
- 損益計算書:
- 売上高: 40,239百万円(前年同期比 5.7%減)
- 営業利益: 1,572百万円(前年同期比 22.5%減)
- 経常利益: 1,707百万円(前年同期比 18.7%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,266百万円(前年同期比 26.3%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 495百万円(前年同期比 589百万円増)
- 投資活動によるCF: △752百万円(前年同期比 1,284百万円減)
- 財務活動によるCF: 414百万円(前年同期比 1,130百万円増)
- 現金及び現金同等物期末残高: 982百万円(前連結会計年度末比 157百万円増加)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 40,239百万円(前年同期比 5.7%減)
- 営業利益: 1,572百万円(前年同期比 22.5%減)
- 経常利益: 1,707百万円(前年同期比 18.7%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,266百万円(前年同期比 26.3%減)
- 1株当たり中間純利益: 21.81円(前年同期 29.52円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 40.0%(前連結会計年度末 38.6%)
- 効率性:
- セグメント別:
- 酒類: 売上高 37,382百万円(前年同期比 3.7%減)、営業利益 903百万円(前年同期比 31.6%減)
- 酵素医薬品: 売上高 2,248百万円(前年同期比 24.1%増)、営業利益 363百万円(前年同期比 0.9%増)
- 不動産: 売上高 567百万円(前年同期比 14.4%減)、営業利益 298百万円(前年同期比 15.4%減)
- 利益貢献度: 酒類事業の売上総利益への貢献度が大きいものの、利益減の要因となっている。酵素医薬品事業は売上・利益ともに増加。
- 財務の解説:
- 売上高は、酒類事業における国内市場の競争激化や節約志向の高まり、PB商品等の減少などにより前年同期比で減少しました。
- 棚卸資産の増加が総資産の増加要因となっています。
- 短期借入金の増加等により、負債合計は減少となりました。
- 利益剰余金の増加により、純資産合計は増加しました。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の増加や法人税等の支払等があったものの、税金等調整前中間純利益や減価償却費の計上により増加しました。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出等により大幅な減少となりました。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加等により増加となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 5年12月期: 期末配当 8.00円
- 6年12月期: 期末配当予想 8.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 酒類: 売上高 37,382百万円(前年同期比 3.7%減)、営業利益 903百万円(前年同期比 31.6%減)。焼酎部門はPB商品等の減少、チューハイ部門もPB商品等の減少により売上高は減少。清酒部門もPB商品等の減少により売上高が減少。販売用アルコール、酒類原料用アルコールも減少。
- 酵素医薬品: 売上高 2,248百万円(前年同期比 24.1%増)、営業利益 363百万円(前年同期比 0.9%増)。海外での販売が好調。
- 不動産: 売上高 567百万円(前年同期比 14.4%減)、営業利益 298百万円(前年同期比 15.4%減)。前期に販売用不動産の売却があったことなどによる影響。
- その他: 売上高 41百万円(前年同期比 1.5%減)
- セグメント戦略:
- 酒類: 国内市場の競争激化、節約志向の高まりの中、各カテゴリーでブランド戦略やSNSキャンペーン等を実施。
- 酵素医薬品: 主に海外市場での販売拡大に注力。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中長期的戦略「長期ビジョン100」で掲げた5本の柱を軸とした諸施策を継続。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 酒類市場は人口減少、少子高齢化、飲酒機会の減少、物価上昇による節約志向の高まりで競争が激化。
今後の見通し
- 業績予想: 令和6年12月期通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 85,000百万円
- 営業利益: 3,000百万円
- 経常利益: 3,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,000百万円
- リスク要因: 不透明な国際情勢を背景とする原材料・エネルギー価格の高騰や円安の進行。
重要な注記
- 会計方針:
- 当中間期における連結範囲の重要な変更: 無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: なし
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は、公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 令和5年5月15日付で、加工用澱粉事業を展開していた株式会社サニーメイズの株式を一部譲渡し、同社を連結の範囲から除外、持分法の適用範囲に含めた。これにより、当該事業については、令和5年1月1日から令和5年3月31日までにおける売上高及びセグメント損失を記載。令和6年度は報告セグメントから「加工用澱粉」を除外。
- 令和6年5月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式675,400株を取得。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2533 |
企業名 | オエノンホールディングス |
URL | http://www.oenon.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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