2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社シイエム・シイ
- 主要事業分野: 情報活用サービス(Manuals、Knowledge事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 佐々 幸恭
- IR担当: 取締役CFO 杉原 修巳
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年10月1日~2025年3月31日(第2四半期中間期)
- 特徴: 本資料は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- セグメント:
- Manuals事業: 顧客の商材・市場・会社を深く理解し、利活用の目的(例: リアルからデジタルコンテンツへの転用など)に合わせて情報を体系化するサービス。
- Knowledge事業: 顧客が情報を必要とするシーンに応じて、最適な尖端技術を活用し、ユーザーエクスペリエンス(顧客体験価値)の最大化を図るサービス。
- その他: 情報活用の基盤となるソフトウェアのライセンス販売など。
- 注記: 当社グループはManuals & Knowledge事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 14,364,000株(2025年9月期中間期)
- 期末自己株式数: 1,300,562株(2025年9月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期): 13,199,631株(2025年9月期中間期)
- 今後の予定:
- 配当支払開始予定日: 2025年6月10日
- 決算説明会開催の有無: 有
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 資産合計は25,950百万円(前連結会計年度末比1.7%減)。
- 負債合計は4,886百万円(前連結会計年度末比10.8%減)。
- 純資産合計は21,063百万円(前連結会計年度末比0.6%増)。自己資本比率は80.0%。
- 損益計算書:
- 売上高は8,935百万円(前年同期比7.3%減)。
- 営業利益は1,167百万円(前年同期比24.1%減)。
- 経常利益は1,482百万円(前年同期比1.4%増)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は980百万円(前年同期比2.6%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは1,007百万円の収入。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは99百万円の支出。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは1,013百万円の支出。
- 期末現金及び現金同等物は11,782百万円(前連結会計年度末比47百万円減)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 8,935百万円(前年同期比△7.3%)
- 営業利益: 1,167百万円(前年同期比△24.1%)
- 経常利益: 1,482百万円(前年同期比1.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 980百万円(前年同期比2.6%)
- 1株当たり中間純利益: 74.28円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 80.0% (2025年9月期中間期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率(中間期): 13.1%
- セグメント別:
- Manuals: 売上高2,663百万円(前年同期比△32.6%)。
- Knowledge: 売上高5,870百万円(前年同期比10.7%増)。
- 利益貢献度: — (セグメント別利益の記載なし)
- 財務の解説:
- Knowledge事業における取組み拡大により増収となったが、Manuals事業の製品モデルサイクルおよび販売計画の変更・中止等により、全体として売上高、営業利益は前期比減収減益となった。
- 経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は、一時的な費用計上の影響がないこと、投資有価証券の売却益、為替差益などにより前期比で増益となった。
- 資産構成では、現金及び預金の増加、有形固定資産の他の増加があった一方、受取手形及び売掛金の減少、流動資産の他の減少、投資その他の資産の他の減少があった।
- 負債構成では、支払手形及び買掛金の減少、未払法人税等の減少、賞与引当金の減少、流動負債の他の減少などがあった。
- 純資産構成では、自己株式の増加による減少はあったものの、利益剰余金の増加、その他有価証券評価差額金の増加により増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期: 期末配当 44.00円、年間配当 44.00円
- 2025年9月期(予想): 中間配当 24.00円、期末配当 28.00円、年間配当予想 52.00円。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- Manuals: 売上高 29.8%(構成比)、前年同期比△32.6%。
- Knowledge: 売上高 65.7%(構成比)、前年同期比10.7%。
- その他: 売上高 4.5% (構成比)、前年同期比5.6%。
- 国内市場向け: 売上高 61.1% (構成比)、前年同期比18.9%。
- 海外市場向け: 売上高 38.9% (構成比)、前年同期比△31.1%。
- 営業利益: 13.1% (売上高比)、前年同期比△24.1%。
- 経常利益: 16.6% (売上高比)、前年同期比1.4%。
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 11.0% (売上高比)、前年同期比2.6%。
- セグメント戦略:
- 商材戦略: 販売準備期間における製品訴求に必要な製品情報の構造化、製品価値の効果的な伝達を目指す。
- 市場戦略: アジア及び欧州の拠点を再編し、「情報活用の基盤拡大」を実現する体制を構築。顧客の新たな事業においても現場で寄り添い、市場の変化に対応。今後、市場動向や各国情勢を見極め、2030年を見据え成長が見込まれる地域への拠点進出を検討。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「2030年を見据え、人とデータの共生を支える情報活用の基盤を拡げる」を基本方針としており、市場戦略・商材戦略を通じて同計画の達成に向けた取り組みを進めている。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 生成AIやデジタル技術の急速な普及を背景に、情報活用DXの重要性が高まっている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は2024年11月11日公表の数値を修正。詳細につきましては別途お知らせを参照。
- 修正後の通期業績予想(売上高18,000百万円、営業利益2,400百万円、経常利益2,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,850百万円)が、直近公表値からの修正(売上高10.6%減、営業利益16.6%減)となっている。
- リスク要因:
- 中期経営計画においては、2030年に向けて労働力人口の減少、生成AIなどデジタル技術の急速な進化と普及、世界的な社会課題の変化などが予想されており、これらの環境変化への対応が重要。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(2022年改正適用指針)を当中間連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の繰延べに関する取扱い見直しについても、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用。
- これらの会計方針の変更による当中間連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的な判断に基づくものであり、達成を約束するものではない。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2185 |
企業名 | シイエム・シイ |
URL | http://www.cmc.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。