2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ハーバー研究所
- 主要事業分野: 化粧品、健康食品等の製造販売
- 代表者名: 代表取締役会長兼社長 小柳 典子
- URL: https://haba-lab.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- 化粧品事業の単一セグメント。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 3,935,000株
- 時価総額: (開示情報なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (本件が直近の決算発表)
- 株主総会: 2025年6月18日開催予定
- IRイベント: 決算説明会開催(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表 (要点):
- 貸借対照表:
- 総資産: 12,344,340千円 (前期比△86,853千円)
- 純資産: 8,927,115千円 (前期比+420,018千円)
- 自己資本比率: 72.3% (前期比+4.0pt)
- 損益計算書:
- 売上高: 12,061,829千円 (前期比△2.1%)
- 営業利益: 589,510千円 (前期は営業損失 △187,769千円)
- 経常利益: 608,993千円 (前期は経常損失 △191,493千円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 576,566千円 (前期は純損失 △2,118,627千円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 1,621,011千円 (前期△587,921千円)
- 投資活動によるCF: △147,179千円 (前期△441,788千円)
- 財務活動によるCF: △689,491千円 (前期+171千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 4,743,538千円 (前期+784,340千円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 12,061,829千円 (前期比 2.1%減)
- 営業利益: 589,510千円 (前期は営業損失)
- 経常利益: 608,993千円 (前期は経常損失)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 576,566千円 (前期は純損失)
- 1株当たり当期純利益: 152.47円 (前期 △560.26円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 72.3% (前期比4.0ポイント増加)
- 有利子負債: (開示情報なし。キャッシュフロー計算書に短期借入金、長期借入金の増減あり)
- 効率性:
- 総資産回転率: (開示情報なし)
- 売上高営業利益率: (計算可能だが、過去比較は過去の記載に基づく)
- セグメント別:
- 化粧品事業の単一セグメントのため、セグメント別の詳細な開示はありません。
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、インバウンド需要の回復等もあり、百貨店向卸売は堅調でしたが、通信販売(EC含む)やその他卸売は減少しました。
- 品目別では、基礎化粧品は減少しましたが、メイクアップ化粧品は増加しました。
- 収益構造の改善、店舗の統廃合、プロモーション活動の見直し等により、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益ともに大幅な改善を遂げました。
- キャッシュフローは、営業活動が大幅に増加し、投資活動、財務活動によるキャッシュ・フローのマイナスはあったものの、期末の現金及び現金同等物は増加しました。
- 固定資産の減損損失が計上されています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 40円 (年間40円)
- 2025年3月期: 期末配当 40円 (年間40円)
- 2026年3月期(予想): 期末配当 40円 (年間40円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 化粧品事業の単一セグメントです。
- セグメント戦略:
- 第2次中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)を策定。
- 重点課題として、店舗の統廃合による収益構造の改善、クラブハーバー会員の活性化、新規顧客の獲得強化を掲げています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 第2次中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)が2025年3月期からスタート。
- 店舗の統廃合による収益構造の改善は、2025年3月期において不採算店舗16店舗クローズ、新設店舗1店舗オープンを実施し、利益構造を改善。2026年3月期も引き続き店舗戦略を進める予定。
- クラブハーバー会員の活性化に向け、4月より制度改定を実施。
- 新規顧客獲得強化のため、2026年3月期は取り組みを強化する計画。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (開示情報なし)
- 市場動向:
- 個人消費は物価上昇等により依然として不透明な状況。
- 化粧品・健康食品業界は拡大基調だが、海外情勢の変動によるインバウンド需要の不確実性も懸念。
- 企業体質の強化、スピードアップ、新ビジネスモデルの開拓が重要。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 12,550,000千円 (前期比+4.0%)
- 営業利益: 500,000千円 (前期比△15.2%)
- 経常利益: 490,000千円 (前期比△19.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 480,000千円 (前期比△16.7%)
- 1株当たり当期純利益: 126.93円
- リスク要因:
- 国際的な原材料価格の上昇、輸入コスト増加。
- 地政学的リスク、政権交代等による政策リスク。
- 集英社とのコラボレーション等、新たなプロモーション活動の効果。
- 原料供給(スクワラン、チシマザサ)に関するリスク。
- 化粧品、健康食品、通信販売等に関する各種法的規制。
- 個人情報漏洩リスク。
- 固定資産の減損リスク。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益の取扱いの見直しに関する改正を適用。
- その他:
- 2024年3月期に固定資産の減損損失1,576,370千円を計上。
- 2025年3月期は、店舗の統廃合やプロモーション活動の見直し等により、収益性が改善。
- 第2次中期経営計画を始動し、「人的資本の強化」「収益構造の改善」「製品開発の強化」「顧客接点の拡大」を推進。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4925 |
企業名 | ハーバー研究所 |
URL | http://www.haba.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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