令和7年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社FFRIセキュリティ
- 主要事業分野: サイバー・セキュリティ事業、ソフトウェア開発・テスト事業
- 代表者名: 代表取締役社長 鵜飼 裕司
- URL: https://www.ffri.jp/
- 提出日: 令和7年5月14日
- 対象会計期間: 令和6年4月1日 ~ 令和7年3月31日(7年3月期)
- 想定される株主総会: 令和7年6月26日
- 想定される有価証券報告書提出予定日: 令和7年6月25日
- 想定される配当支払開始予定日: 令和7年6月27日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):
- 7年3月期: 8,190,000株
- 6年3月期: 8,190,000株
- 期末自己株式数:
- 7年3月期: 280,378株
- 6年3月期: 280,300株
- 期中平均株式数:
- 7年3月期: 7,909,672株
- 6年3月期: 7,909,732株
- 時価総額: (記載なし)
今後の予定
- 決算発表: 令和7年5月14日
- 株主総会: 令和7年6月26日(予定)
- IRイベント: 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催予定
財務指標
財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 総資産は4,310,807千円(前連結会計年度末比+929,733千円)
- 流動資産は3,234,030千円(同+434,623千円)
- 固定資産は1,076,777千円(同+495,109千円)
- 負債合計は1,521,843千円(同+321,999千円)
- 純資産合計は2,788,963千円(同+607,733千円)
- 損益計算書:
- 売上高は3,039,446千円(前年同期比+24.2%)
- 営業利益は817,002千円(同+64.1%)
- 経常利益は880,538千円(同+62.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益は687,022千円(同+59.0%)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは641,498千円(同+64.2%)
- 投資活動によるキャッシュ・フローは△477,608千円(前年同期は△70,716千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△79,641千円(前年同期は△95千円)
- 現金及び現金同等物の期末残高は2,162,980千円(同+84,248千円)
収益性
- 売上高: 3,039,446千円 (+24.2%)
- 営業利益: 817,002千円 (+64.1%)
- 経常利益: 880,538千円 (+62.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 687,022千円 (+59.0%)
- 1株当たり当期純利益: 86.86円
- 1株当たり純資産額: 352.60円
財務安全性
- 自己資本比率: 64.7% (前連結会計年度末 64.5%)
- 流動比率: (記載なし)
- 負債比率: (記載なし)
効率性
- 売上高営業利益率: 26.9% (前期 20.3%)
- 総資産回転率: (記載なし)
- 総資産経常利益率: 22.9% (前期 18.0%)
セグメント別利益貢献度
- サイバー・セキュリティ事業:
- 売上高: 2,587,980千円 (+30.7%)
- セグメント利益: 876,728千円
- ソフトウェア開発・テスト事業:
- 売上高: 451,465千円 (-3.2%)
- セグメント利益: 23,903千円
財務の解説
- サイバー・セキュリティ事業の堅調な成長が全体業績を牽引。特に「セキュリティ製品」は前年比48.2%増、「ナショナルセキュリティ・サービス」は同16.1%増と伸長。
- ソフトウェア開発・テスト事業は一部案件の解約により微減となったが、利益への影響は軽微。
- 総資産・純資産ともに増加しており、財務基盤は強化されている。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは大幅な増加、投資活動では出資金の払込等による支出が増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 6年3月期: 期末配当 10.00円、年間配当 10.00円
- 7年3月期: 期末配当 14.00円、年間配当 14.00円
- 8年3月期(予想): 期末配当 14.00円、年間配当 14.00円
- 配当性向(連結):
- 6年3月期: 18.3%
- 7年3月期: 16.1%
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- サイバー・セキュリティ事業:
- 概要: サイバー・セキュリティの製品販売、サービス提供。
- 状況: 売上高は2,587,980千円(前年同期比30.7%増)。「セキュリティ製品」は前年比43.8%増、「ナショナルセキュリティ・サービス」は同61.2%増、「その他セキュリティ・サービス」は同37.0%増と、各区分で増加。
- 戦略: 製品機能強化、販売パートナー連携強化、OEM販売拡大、官公庁・重要インフラ企業等への販売強化、新戦略的販売パートナー獲得を進める。国家安全保障・経済安全保障関連の需要増に対応し、エンジニア増員も実施。
- ソフトウェア開発・テスト事業:
- 概要: ソフトウェアの開発や第三者評価。
- 状況: 売上高は451,465千円(前年同期比3.2%減)。一部案件の解約により微減。
- 戦略: 子会社シャインテックでの品質保証業務・テスト業務を中心に実施。新規顧客獲得、既存案件の単価向上、セキュリティ人材育成に注力。
中長期計画との整合性
- 本決算短信に中期経営計画に関する具体的な記載はありません。
競合状況や市場動向
- 市場動向: サイバー攻撃の増加、政府によるセキュリティ強化策の進展、サイバーセキュリティ産業振興戦略など、市場環境は拡大傾向。
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 競争優位性: 純国産製品の強みを活かし、安全保障分野での実績を積んでいる。
今後の見通し
- 業績予想(8年3月期):
- 売上高: 4,260百万円 (+40.2%)
- 営業利益: 914百万円 (+11.9%)
- 経常利益: 964百万円 (+9.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 715百万円 (+4.2%)
- 1株当たり当期純利益: 90.49円
- セグメント別売上計画(8年3月期):
- サイバー・セキュリティ事業: 3,856百万円 (+49.0%)
- セキュリティ製品: 1,745百万円 (+43.8%)
- ナショナルセキュリティ・サービス: 1,522百万円 (+61.2%)
- その他セキュリティ・サービス: 588百万円 (+37.0%)
- ソフトウェア開発・テスト事業: 403百万円 (-10.6%)
- サイバー・セキュリティ事業: 3,856百万円 (+49.0%)
- リスク要因: 適用される法規制の変更、競合環境の変化、技術革新のスピード、顧客ニーズの変化、人材の確保・育成など。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
- 棚卸資産の評価基準は、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価。
- その他の注記:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
- 業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3692 |
企業名 | FFRIセキュリティ |
URL | https://www.ffri.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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