令和7年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社FFRIセキュリティ
- 主要事業分野: サイバー・セキュリティ事業、ソフトウェア開発・テスト事業
- 代表者名: 鵜飼 裕司
- URL: https://www.ffri.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 令和7年2月13日
- 対象会計期間: 令和6年4月1日~令和6年12月31日(第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- サイバー・セキュリティ事業(ナショナルセキュリティセクター、パブリックセクター、プライベートセクター)
- ソフトウェア開発・テスト事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 8,190,000株(令和7年3月期第3四半期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は3,701,262千円(前連結会計年度末比320,188千円増加)、負債合計は1,425,793千円(前連結会計年度末比225,949千円増加)、純資産合計は2,275,468千円(前連結会計年度末比94,238千円増加)となった。
- 損益計算書: 売上高は1,838,744千円(前年同期比11.0%増)、営業利益は194,157千円(前年同期比14.6%減)、経常利益は224,536千円(前年同期比6.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は173,403千円(前年同期比0.8%減)となった。
- キャッシュフロー計算書: 提供された決算短信には、四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は開示されている。
- 収益性:
- 売上高: 1,838,744千円(前年同期比11.0%増)
- 営業利益: 194,157千円(前年同期比14.6%減)
- 経常利益: 224,536千円(前年同期比6.6%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 173,403千円(前年同期比0.8%減)
- 1株当たり四半期純利益: 21.92円(前年同期 22.10円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 61.5%(前連結会計年度末 64.5%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 第3四半期連結累計期間 (参考値)
- セグメント別:
- サイバー・セキュリティ事業:売上高 1,490,233千円、セグメント利益 235,155千円(注1)
- ソフトウェア開発・テスト事業:売上高 384,675千円、セグメント利益 21,612千円(注1)
- (注)セグメント利益の調整額△62,610千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費。
- 財務の解説:
- 総資産は、売上債権の回収による売掛金及び契約資産の減少があるものの、一般社団法人サイバーリサーチコンソーシアムへの出資金増加等により増加。
- 負債は、セキュリティ・プロダクトにおける契約増加等による契約負債の増加等により増加。
- 純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加、剰余金の配当による利益剰余金の減少等があった。
配当
- 配当実績と予想:
- 6年3月期:期末 配当10.00円、年間配当10.00円
- 7年3月期(予想):期末 配当10.00円、年間配当10.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- サイバー・セキュリティ事業:
- ナショナルセキュリティセクター: 売上高 432,640千円(前年同期比33.3%増)
- パブリックセクター: 売上高 620,514千円(前年同期比13.0%増)
- プライベートセクター: 売上高 437,077千円(前年同期比1.1%減)
- ソフトウェア開発・テスト事業: 売上高 348,510千円(前年同期比2.2%増)
- サイバー・セキュリティ事業:
- セグメント戦略:
- ナショナルセキュリティセクターでは、防衛三文書による防衛力強化への対応、技術者の育成・採用強化。
- パブリックセクターでは、経済安全保障の実現に向けた取り組み、NICT実証事業サポート、官公庁・地方自治体への販売強化、OEM製品・マネージドサービス提供。
- プライベートセクターでは、販売パートナーとの連携強化、FFRI yaraiの販売ライセンス拡大。セキュリティ・サービスは、エンジニアリソースを他セクターに集中させるため受注を限定。
- ソフトウェア開発・テスト事業では、品質保証業務を中心に、将来のセキュリティ関連業務提供に向けた人材育成。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (決算短信からの直接的な言及なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (開示情報なし)
- 市場動向: サイバー・セキュリティ業界はランサムウェア攻撃被害の増加傾向が強まっており、あらゆる業種でサイバー攻撃が続く。政府はサイバー防衛体制強化を進めている。当社は、サイバー安全保障及び経済安全保障関連の需要増加に対応するため、セキュリティエンジニアの増員を進めている。
今後の見通し
- 業績予想: 通期業績予想の変更はない。
- 通期売上高: 3,158百万円
- 通期営業利益: 515百万円
- 通期経常利益: 541百万円
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 433百万円
- 1株当たり当期純利益: 54.76円
- リスク要因: — (決算短信からの直接的な言及なし)
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 税金費用の計算については、見積実効税率または法定実効税率を使用。
- その他:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用の計算方法について記載あり。
- 独立監査人による期中レビュー報告書によると、重要な虚偽表示はないと判断されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3692 |
企業名 | FFRIセキュリティ |
URL | https://www.ffri.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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