2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 日本電気硝子株式会社
- 主要事業分野: ガラス事業(ディスプレイ用ガラス、電子デバイス用ガラス、機能材料など)
- 代表者名: 代表取締役社長 岸本 暁
- URL: https://www.neg.co.jp/
- 問合せ先責任者: 取締役常務執行役員 森井 守
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月30日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期)
- セグメント:
- ガラス事業単一のため、セグメント情報の記載は省略。
- 発行済株式:
- 2025年12月期 第1四半期末発行済株式数: 89,523,246株
- 2025年12月期 第1四半期末自己株式数: 10,214,632株
- 2025年12月期 第1四半期期中平均株式数: 80,165,034株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 651,925百万円 (前期末 695,163百万円)
- 負債合計: 182,905百万円 (前期末 207,604百万円)
- 純資産合計: 469,019百万円 (前期末 487,559百万円)
- 自己資本比率: 71.4% (前期末 69.6%)
- 損益計算書:
- 売上高: 74,847百万円 (前年同期比 △2.4%)
- 営業利益: 7,897百万円 (前年同期比 931.8%)
- 経常利益: 6,101百万円 (前年同期比 31.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,008百万円 (前年同期比 △74.5%)
- キャッシュフロー計算書:
- 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費: 5,629百万円 (前年同期 7,022百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 74,847百万円 (前年同期比 △2.4%)
- 営業利益: 7,897百万円 (前年同期比 931.8%)
- 経常利益: 6,101百万円 (前年同期比 31.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,008百万円 (前年同期比 △74.5%)
- 1株当たり四半期純利益: 62.47円 (前年同期 224.61円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 71.4% (前期末 69.6%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 10.56% (前年同期 1.00%)
- セグメント別:
- ガラス事業単一のため、セグメント別の詳細な記載は省略。
- 電子・情報セグメント: 売上高 406億円 (前年同期比 △2%)
- 機能材料セグメント: 売上高 342億円 (前年同期比 △3%)
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結累計期間の売上高は、ディスプレイ事業において前期の在庫払底の影響等により、前年同期をわずかに下回った。
- 営業利益及び経常利益は、電子デバイス事業の売上高増加等により、前年同期を上回った。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、藤沢事業場跡地の売却による特別利益を計上した前年同期を下回った。
- 資産合計は、借入金返済、自己株式取得、ノンコア資産処分等により減少した。
- 負債合計は、借入金返済等により減少した。
- 純資産合計は、利益計上等があったものの、配当金支払い、自己株式取得、為替換算調整勘定の減少等により減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 期末配当 65.00円、年間配当 130.00円
- 2025年12月期(予想): 期末配当 75.00円、年間配当予想 145.00円(中間配当 70.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループはガラス事業単一のため、セグメント情報の記載は省略されている。
- 製品別売上高では、電子・情報が406億円 (前年同期比 △2%)、機能材料が342億円 (前年同期比 △3%)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画EGP2028に沿った事業活動(ノンコア資産の処分等)が行われている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- ディスプレイ事業は、堅調な需要が継続し販売価格も上昇したが、前期の在庫払底の影響で売上高は前年同期を下回った。
- 電子デバイス事業は、半導体向け及びデータセンター向け製品の需要が好調で、売上高は前年同期を上回った。
- 複合材事業は、厳しい競争環境が続き販売が低迷し、売上高は前年同期を下回った。
- 医療事業は、販売数量の回復と販売価格改定により、売上高は前年同期を上回った。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期連結累計期間予想:
- 売上高: 1,500億円 (修正なし)
- 営業利益: 130億円 (前回予想比 +30億円)
- 経常利益: 110億円 (前回予想比 +10億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 110億円 (前回予想比 +10億円)
- 通期連結業績予想:
- 売上高: 3,100億円 (修正なし)
- 営業利益: 230億円 (前回予想比 +30億円)
- 経常利益: 210億円 (前回予想比 +10億円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 160億円 (前回予想比 +10億円)
- 第2四半期連結累計期間予想:
- リスク要因:
- 米国の関税措置による世界景気への悪影響が懸念されており、最終製品の需要減少の可能性がある。現時点では定量的な算出が困難なため、第2四半期以降の業績予想は前回予想を据え置いている。
重要な注記
- 会計方針:
- 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」を適用。
- 税金費用の計算は、見積実効税率を用いて計算。
- その他:
- 自己株式10,000,000株の消却を実施。
- 添付資料3ページ1.経営成績等の概況(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5214 |
企業名 | 日本電気硝子 |
URL | http://www.neg.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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