2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 阪神内燃機工業株式会社
- 主要事業分野: 舶用機関関連事業
- 代表者名: 取締役社長 木下 和彦
- URL: https://www.hanshin-dw.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- 事業セグメント: 舶用機関関連事業 (単一セグメント)
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (普通株式、自己株式含む): 3,248,548株 (2025年3月期末)
- 自己株式数: 9,522株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 3,237,557株 (2025年3月期)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: 2025年6月27日
- IRイベント: — (記載なし)
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月9日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は25,000百万円(前期末比2,248百万円増加)。主に現金及び預金、棚卸資産、売掛金、投資有価証券の増加による。
- 負債は10,203百万円(前期末比1,868百万円増加)。主に買掛金、契約負債、未払金、受注損失引当金の増加による。
- 純資産は14,796百万円(前期末比380百万円増加)。主に利益剰余金の増加による。
- 損益計算書:
- 売上高は13,337百万円(前期比38.4%増)。
- 売上原価は10,921百万円(前期比37.8%増)。
- 売上総利益は2,421百万円(前期比12.8%増)。
- 販売費及び一般管理費は1,809百万円(前期比13.6%増)。
- 営業利益は611百万円(前期比11.1%増)。
- 経常利益は682百万円(前期比6.0%増)。
- 当期純利益は536百万円(前期比17.6%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは1,585百万円(前期比増加)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは△6百万円(前期は△2,252百万円)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△207百万円(前期は△172百万円)。
- 期末現金及び現金同等物は4,669百万円(前期末比1,370百万円増加)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 13,337百万円 (前期比 38.4%増)
- 営業利益: 611百万円 (前期比 11.1%増)
- 経常利益: 682百万円 (前期比 6.0%増)
- 当期純利益: 536百万円 (前期比 17.6%増)
- 1株当たり当期純利益: 165.65円 (前期比 17.4%増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.1% (前期末 63.3%)
- 負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: 4.6% (前期 5.7%)
- セグメント別:
- 利益貢献度: 記載なし(単一セグメントのため)
- 財務の解説:
- 当期の業績は、内航海運業界における船員不足や船舶の老朽化による輸送能力維持・確保のための用船料改善、および大手オペレーターによる代替建造への動きなどを受け、大型機関の受注が増加したことに伴い、売上高、利益ともに増加した。
- 主機関の売上高が前期比75.3%増となった一方、当期は諸資材価格高騰によるコストアップや、2サイクル電子制御機関における想定外の受注損失引当金の計上等があった。
- 財政状態においては、総資産、負債、純資産ともに増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 60.00円 (中間配当 0円、期末配当 60円)
- 2025年3月期: 70.00円 (中間配当 0円、期末配当 70円)
- 2026年3月期 (予想): 75.00円 (中間配当 35円、期末配当 40円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社は舶用機関関連事業のみを行っているため、単一セグメントでの情報開示。
- 受注高: 主機関26.5%増、部分品・修理工事5.3%増。合計で17.6%増。
- 販売高: 主機関75.3%増、部分品・修理工事6.1%増、CMR0.5%増。合計で38.4%増。
- セグメント戦略:
- 内航海運における大型機関の契約増加を見込む。
- 巡回サービスの充実や海外向け引き合いの取り込みによる部分品・修理工事の受注・販売量確保。
- CMR事業においては、鋳物ビジネスの展開や高精度金属加工技術をベースとした新規顧客開拓。
- 人件費や固定費増加に対し、部材の内製化、サプライチェーン拡大、VE等によるコストダウン、作業標準化・効率化による操業度確保に努める。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (記載なし。ただし、2026年3月期の業績予想は、売上高13,900百万円、営業利益700百万円、経常利益750百万円、当期純利益530百万円と、中長期的な成長を目指していることがうかがえる。)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 内航海運業界では、船員不足や船舶老朽化の影響で代替建造の動きがあり、数年先までの船台予定を立てる造船所も出現。
- 海外案件も回復傾向。
- 資材高騰や納期遅延、製造ラインの制約などが依然として課題。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 13,900百万円 (前期比 4.2%増)
- 営業利益: 700百万円 (前期比 14.4%増)
- 経常利益: 750百万円 (前期比 9.9%増)
- 当期純利益: 530百万円 (前期比 △1.2%減)
- リスク要因:
- 諸資材の高騰影響の製品価格転嫁が進まず、採算的に厳しい状況が継続する可能性。
- 世界経済は地政学リスクや関税政策により不確実性が高まっている。
重要な注記
- 会計方針:
- 当事業年度における会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- 日本基準に基づき財務諸表を作成している。
- その他:
- 当決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外である。
- 役員の異動に関するお知らせが別途公表されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6018 |
企業名 | 阪神内燃機工業 |
URL | http://www.hanshin-dw.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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