2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ケイヒン株式会社
- 主要事業分野: 物流事業(国内物流、国際物流)
- 代表者名: 取締役社長 杉山 光延
- URL: https://www.keihin.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (連結)
- セグメント:
- 国内物流事業: 倉庫保管、倉庫荷役、流通加工、陸上運送
- 国際物流事業: 国際運送取扱、航空運送取扱、通関、港湾作業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 6,536,445株
- 時価総額: — (開示情報に記載なし)
- 自己株式数: 7,809株
- 期中平均株式数: 6,528,736株
- 今後の予定:
- 決算発表: — (本件は決算発表)
- 株主総会: 2025年6月27日 (予定)
- 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産51,106百万円、負債合計20,850百万円、純資産30,256百万円。自己資本比率は59.2%に上昇。
- 損益計算書: 売上高50,452百万円、営業利益2,898百万円、経常利益3,101百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,188百万円。
- キャッシュフロー: 営業活動によるキャッシュ・フローは3,804百万円の収入、投資活動は2,825百万円の支出、財務活動は1,260百万円の支出。期末現金及び現金同等物は8,578百万円。
- 収益性:
- 売上高: 50,452百万円(前年比 8.5%増)
- 営業利益: 2,898百万円(前年比 8.7%増)
- 経常利益: 3,101百万円(前年比 3.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,188百万円(前年比 6.8%増)
- 1株当たり当期純利益: 335.26円(前期 313.90円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.2%(前期 57.0%)
- 借入金依存度: 15.2%(前期 16.8%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.7%(前期 5.7%)
- 総資産回転率: — (開示情報に記載なし)
- セグメント別:
- 国内物流事業: 売上高 28,475百万円、セグメント利益 2,975百万円。
- 国際物流事業: 売上高 22,926百万円、セグメント利益 1,638百万円。
- 財務の解説: 堅調な需要を背景に、国内・国際物流事業ともに増収増益を達成。特に国内物流事業では新倉庫開設による保管・入出庫の取扱増、国際物流事業では輸出車両の海上輸送取扱増が寄与。自己資本比率も向上し、財務基盤は強化されている。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期 (2025年3月期) 期末配当: 1株あたり 80円 (2024年3月期も80円)
- 年間配当金 (2024年3月期): 70.00円
- 年間配当金 (2025年3月期): 80.00円
- 次期 (2026年3月期) 配当予想: 1株あたり 80円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 国内物流事業: 売上高28,475百万円(前期比5.0%増)、営業利益2,975百万円(前期比0.9%増)。倉庫業の取扱増が寄与。
- 国際物流事業: 売上高22,926百万円(前期比13.2%増)、営業利益1,638百万円(前期比26.8%増)。輸出車両の海上輸送取扱増が寄与。
- セグメント戦略:
- 国内物流: 施設の拡充・高度化による食品・医療分野の取扱拡大、AI・ロボティクス導入による高付加価値物流の提供、物流拠点の最適化。
- 国際物流: 代理店との連携強化、現地法人での高機能物流センター運営、新規開発営業部門の設置による取扱拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 基本方針である「国内物流事業の収益力向上」「海外・国際物流事業の拡大と基盤強化」「グループ経営の基盤強化」に沿った事業活動を展開。
- 2025年度の連結業績予想(売上高510億円、営業利益31億円、経常利益33億円、親会社株主に帰属する当期純利益22億円)は、本決算の業績を踏まえ、進捗状況が確認できる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (開示情報に記載なし)
- 市場動向:
- 世界経済の減速、地政学的リスク、物価上昇、個人消費の鈍化など、先行き不透明感は継続。
- 物流業界においては、国際面でのサプライチェーンの不安定化、国内での労働力不足が懸念される。
- これらの環境下で、顧客ニーズへの対応、グループ内連携強化、新規受注獲得に注力。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期業績予想:
- 売上高: 51,000百万円 (前期比 1.1%増)
- 営業利益: 3,150百万円 (前期比 8.7%増)
- 経常利益: 3,300百万円 (前期比 6.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,200百万円 (前期比 0.5%増)
- 2026年3月期 通期業績予想:
- リスク要因:
- 地政学的緊張、資源価格高止まりによる物価上昇。
- 米国の政策動向、米中間貿易摩擦によるサプライチェーンの不安定化。
- 国内におけるトラックドライバー等労働力不足。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
- 連結損益計算書において、「営業外収益」の「受取利息及び配当金」を「受取利息」と「受取配当金」に区分掲記。
- その他:
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
- 業績予想は現時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績と異なる可能性がある。
- 新倉庫開設に伴う固定資産の増加など、事業基盤強化への投資が継続。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9312 |
企業名 | ケイヒン |
URL | http://www.keihin.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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