決算短信：ケイヒン（9312）

2024年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ケイヒン株式会社
  • 主要事業分野: 物流業（国内物流事業、国際物流事業）
  • 代表者名: 杉山 光延
  • URL: https://www.keihin.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年2月6日
  • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期（2023年4月1日～2023年12月31日）
• セグメント:
  • 国内物流事業: 倉庫保管・入出庫、流通加工、自動車輸送・配送
  • 国際物流事業: 国際運送取扱業（海上・航空）、港湾作業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 6,536,445株 (2024年3月期第3四半期)
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 6,528,877株 (2024年3月期第3四半期)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 損益計算書:
    • 売上高: 35,857百万円（前年同期比26.3%減）
    • 営業利益: 2,168百万円（前年同期比31.9%減）
    • 経常利益: 2,340百万円（前年同期比29.6%減）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,565百万円（前年同期比31.2%減）
    • 1株当たり四半期純利益: 239.85円
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 48,695百万円（前連結会計年度末比42億5千7百万円増加）
    • 負債合計: 21,776百万円（前連結会計年度末比17億9千5百万円増加）
    • 純資産合計: 26,918百万円（前連結会計年度末比24億6千1百万円増加）
  • キャッシュフロー: (開示情報なし)
• 収益性:
  • 売上高は前年同期比で26.3%減少しました。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益もそれぞれ31.9%、29.6%、31.2%減少しました。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 55.3%（前連結会計年度末55.0%から改善）
  • 借入金依存度: 18.0%（前連結会計年度末20.3%から低下）
• 効率性:
• セグメント別:
  • 国内物流事業: 売上高 20,507百万円（前年同期比3.0%増）、営業利益 2,299百万円（開示情報なし）
  • 国際物流事業: 売上高 15,980百万円（前年同期比45.8%減）、営業利益 1,058百万円（開示情報なし）
• 財務の解説:
  • 売上高の減少は、主に国際物流事業におけるコンテナ運賃・航空運賃の下落、ならびに国際物流、国内物流それぞれの取扱い貨物量の減少が要因として挙げられます。
  • 純資産は増加し、自己資本比率は改善、借入金依存度は低下しており、財務の安全性は向上しています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間配当金 70.00円
  • 2024年3月期（予想）: 年間配当金 63.00円
• 特別配当の有無: なし
• 直近の配当予想からの修正: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 国内物流事業:
    • 売上高: 20,507百万円 (前年同期比3.0%増)
    • セグメント利益: 2,299百万円
    • 内訳として、倉庫業の取扱いは減少したものの一部料金見直しにより増収、流通加工業の取扱いは増加、陸上運送業の取扱いは減少しました。
    • 営業利益は22億9千9百万円（前年同期比11.2%増）でした。
  • 国際物流事業:
    • 売上高: 15,980百万円 (前年同期比45.8%減)
    • セグメント利益: 1,058百万円
    • コンテナ運賃・航空運賃の下落、複合一貫輸送、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送、航空貨物の取扱い減少により減収減益となりました。
• セグメント戦略: (開示情報なし)

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (当該決算短信からは判断できません)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (当該決算短信からは判断できません)
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復が見られる一方、原油・原材料価格高騰や地政学的緊張の高まりなど、先行き不透明な状況が続いているとのことです。
  • 物流業界全体としては、インバウンド需要の回復などが追い風となる可能性もありますが、為替や運賃の変動、燃料費高騰などが影響を与える可能性があります。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想は、2023年11月6日公表の数値を据え置いています。
  • 売上高: 50,000百万円
  • 営業利益: 3,100百万円
  • 経常利益: 3,250百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,200百万円
  • 1株当たり当期純利益: 336.96円
• リスク要因:
  • 景気動向や事業環境の変動
  • 原油・原材料価格、燃料費の変動
  • 為替レートの変動
  • 地政学的緊張の長期化

重要な注記

• 会計方針:
  • 特記すべき会計方針の変更や、原則・修正再表示の記載はありません。
• その他:
  • 四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外です。
  • 業績予想は現時点での入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績と異なる可能性があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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