決算短信：MS-Japan（6539）

2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社MS-Japan
• 主要事業分野: 人材紹介事業（人材紹介、メディア、ダイレクトリクルーティング、海外人材紹介）
• 代表者名: 代表取締役会長兼社長 CEO 有本 隆浩
• 提出日: 2025年2月13日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日（第3四半期連結累計期間）
• 発行済株式数: 24,996,600株
• 時価総額: — （開示情報からは算出不可）
• 今後の予定:
  • 決算発表: — （本件は四半期決算短信）
  • 株主総会: — （開示情報からは算出不可）
  • IRイベント: — （開示情報からは算出不可）

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 10,488,802千円（前連結会計年度末比1,014,781千円減少）
    • 負債合計: 765,914千円（前連結会計年度末比404,228千円減少）
    • 純資産合計: 9,722,887千円（前連結会計年度末比610,553千円減少）
    • 自己資本比率: 91.4%（前連結会計年度末 89.0%）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 5,700,136千円（前年同期比68.8%増）
    • 営業利益: 1,273,059千円（前年同期比4.3%減）
    • 経常利益: 1,369,853千円（前年同期比8.8%減）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 815,016千円（前年同期比20.2%減）
    • 1株当たり四半期純利益: 32.76円
  • キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費およびのれんの償却費は開示されている。
• 収益性:
  • 売上高は大幅に増加したものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少。
  • 1株当たり四半期純利益は32.76円。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は91.4%と高い水準を維持。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率の推移は本資料では不明。
• セグメント別:
  • 人材紹介事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略されている。
• 財務の解説:
  • 資産は投資有価証券の増加があったものの、現金及び預金の減少等により減少。
  • 負債は未払法人税等や流動負債のその他により減少。
  • 純資産は、利益計上貢献があったものの、自己株式の増加等により減少。
  • 売上高の増加は、連結子会社となったオーストラリアのFour Quarters Recruitment Pty. Ltd. の業績取り込みによる影響が大きい。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期（期末）: 56.00円
  • 2025年3月期（予想）: 56.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 会社は人材事業の単一セグメントであるため、詳細なセグメント別情報は開示されていない。
  • 売上高構成比は、人材紹介売上高が最も大きく（5,700,136千円のうち3,203,914千円）、海外人材売上高（2,217,412千円）も相当な割合を占めている。
• セグメント戦略:
  • 海外人材事業では、オーストラリアのFour Quarters Recruitment Pty. Ltd. を連結子会社化したことで、豪州での経営管理領域等に特化した人材紹介・派遣事業の取り込みを進めている。
  • メディア事業では、教育系、オフィス系の新サービスローンチにより、DX領域に代わる新たなマネタイズ領域を拡大している。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2025年3月期の業績予想に変更はなく、2024年5月13日付で公表された予想を維持している。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 開示情報からは、直接的な競合他社との比較はできない。
• 市場動向:
  • 国内経済は雇用・所得環境の改善が見られる一方、世界経済の変動リスクや物価上昇、資源・原材料費高騰により、先行き不透明な状況が続いている。
  • 人材紹介事業における有効求人倍率は1.25倍（2024年12月公表数値）。
  • 人材紹介事業の先行指標である新規登録者数、新規求人数は概ね前年同期水準を維持。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想（2024年4月1日～2025年3月31日）は、売上高8,247百万円、EBITDA 2,530百万円、営業利益2,055百万円、経常利益2,039百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,233百万円。
  • 第3四半期連結累計期間の業績は、連結子会社の取り込み等により売上高は大幅に増加したが、利益面では各指標が前年同期比で減少している。
• リスク要因:
  • 世界経済の変動リスク
  • 物価上昇
  • 資源・原材料費の高騰
  • （その他、開示情報からは特定されない）

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」の新基準を適用。会計方針の変更による財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 自己株式150,000株の取得を実施し、自己株式が165,849千円増加した。
  • 株主優待制度に関する変更等、重要な告知事項は記載なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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