2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: セントラル警備保障株式会社
- 主要事業分野: セキュリティ事業(常駐警備、機械警備、運輸警備、工事・機器販売)、ビル管理・不動産事業
- 代表者名: 市川 東太郎
- 報告概要:
- 提出日: 2024年10月11日
- 対象会計期間: 2024年3月1日 ~ 2024年8月31日(中間期)
- セグメント:
- セキュリティ事業: 常駐警備、機械警備、運輸警備、工事・機器販売など
- ビル管理・不動産事業: 清掃、電気設備保安、不動産賃貸など
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む、2025年2月期中間期): 14,816,692株
- 自己株式数(2025年2月期中間期): 229,138株
- 期中平均株式数(2025年2月期中間期): 14,588,822株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書:
- 売上高: 34,798百万円(前年同期比 3.3%増)
- 営業利益: 2,241百万円(前年同期比 0.6%増)
- 経常利益: 2,346百万円(前年同期比 0.4%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,819百万円(前年同期比 59.2%減)
- ※日本ハウズイング株式会社の株式売却による投資有価証券売却益579百万円を特別利益に計上。前年実施したライアーコミュニケーションズ株式会社の株式売却の反動により減益。
- 1株当たり中間純利益: 124.71円
- 貸借対照表:
- 総資産: 62,741百万円(前連結会計年度末比 2.6%減)
- 純資産: 40,964百万円(前連結会計年度末比 3.0%増)
- 自己資本比率: 61.2%(前連結会計年度末比 3.3ポイント改善)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュフロー: 3,978百万円(前年同期比 47.2%増)
- 投資活動によるキャッシュフロー: △1,379百万円(減少)
- 財務活動によるキャッシュフロー: △1,360百万円(減少)
- 現金及び現金同等物期末残高: 18,377百万円(前連結会計年度末比 12.2%減)
- 損益計算書:
- 収益性: 売上高、営業利益、経常利益は微増。親会社株主に帰属する中間純利益は、特別利益の反動等により大幅減。
- 財務安全性: 自己資本比率は61.2%と良好であり、前連結会計年度末より改善。
- 効率性:
- 営業利益率(連結): 6.4%(前年同期 6.6%)
- 経営成績に関する説明によると、労働力不足、人件費増加など、事業環境は厳しい状況。
- セグメント別:
- セキュリティ事業: 売上高 33,827百万円(前年同期比 3.0%増)、セグメント利益 2,038百万円(同 0.2%減)
- ビル管理・不動産事業: 売上高 971百万円(前年同期比 11.5%増)、セグメント利益 203百万円(同 4.6%増)
- 財務の解説:
- 売上高は増加したが、利益面では特別利益の反動等により親会社株主に帰属する中間純利益は減少。
- 総資産は減少したが、純資産は増加し、自己資本比率は改善。
- 営業活動によるキャッシュフローは増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年2月期: 期末配当 30.00円、年間配当 60.00円
- 2025年2月期: 中間配当 30.00円、期末配当 30.00円(予想)、年間配当 60.00円(予想)
- 特別配当の有無: なし。
- 直近に公表されている配当予想からの修正: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- セキュリティ事業: 阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社の常駐警備事業の承継が寄与し、売上高は増加。機械警備部門は前年の反動で減少。工事・機器販売部門は防犯カメラ好調で大幅増。セグメント利益は微減。
- ビル管理・不動産事業: 売上高、セグメント利益ともに増加。
- セグメント戦略:
- セキュリティ事業では、M&Aによる事業承継などを進めている。
- 全体として「安心と信頼を創造する技術サービス企業」を目指し、持続的な成長と企業価値向上に努めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「Creative 2025」の目標達成に向け、事業を展開。現時点での連結業績予想に変更はない。
競合状況や市場動向
- 警備業界は、インバウンド需要増加により景気回復の恩恵を受けている一方、労働力不足や人件費増加が課題。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年2月期の連結業績予想に変更なし。
- 売上高: 69,200百万円
- 営業利益: 4,350百万円
- 経常利益: 4,550百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,850百万円
- 1株当たり当期純利益: 195.37円
- リスク要因: エネルギー資源・原材料価格の高騰、円安、物価上昇、個人消費の伸び悩み、労働力不足、人件費増加など、引き続き先行きの不透明な状況。
重要な注記
- 会計方針: 特記事項の記載なし。
- その他:
- 自己株式の取得を決議(105,000株、上限289,485千円)。
- 「のれんの金額の重要な変動」として、セキュリティ事業セグメントで764,061千円ののれん増加(暫定)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9740 |
企業名 | セントラル警備保障 |
URL | http://www.we-are-csp.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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