決算短信：三菱化工機（6331）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 三菱化工機株式会社
• 主要事業分野: エンジニアリング事業、単体機械事業、GX事業
• 代表者名: 田中 利一
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月31日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日 (2026年3月期 第1四半期)
• セグメント:
  • エンジニアリング事業:
  • 単体機械事業:
  • GX事業:
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 23,741,850株 (2026年3月期 第1四半期末)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 63,475百万円 (2026年3月期第1四半期末)
    • 負債合計: 25,384百万円 (2026年3月期第1四半期末)
    • 純資産合計: 38,090百万円 (2026年3月期第1四半期末)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 15,813百万円 (2026年3月期第1四半期)
    • 営業利益: 1,441百万円 (2026年3月期第1四半期)
    • 経常利益: 1,754百万円 (2026年3月期第1四半期)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,166百万円 (2026年3月期第1四半期)
  • キャッシュフロー計算書: 作成されていません。減価償却費は193百万円、のれんの償却額は13百万円でした。
• 収益性:
  • 売上高: 15,813百万円 (前年同期比 32.4%増)
  • 営業利益: 1,441百万円 (前年同期比 31.1%増)
  • 経常利益: 1,754百万円 (前年同期比 33.9%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,166百万円 (前年同期比 27.0%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 51.20円 (株式分割調整後)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.0% (2026年3月期第1四半期末)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 9.1% (1,441百万円 / 15,813百万円)
• セグメント別:
  • エンジニアリング事業: 売上高 8,795百万円、営業利益 136百万円
  • 単体機械事業: 売上高 5,133百万円、営業利益 1,424百万円
  • GX事業: 売上高 1,884百万円、営業損失 119百万円
• 財務の解説:
  • 堅調な民間設備投資と雇用・所得環境の改善により、個人消費は伸び悩んだものの、経済は緩やかな回復基調。
  • 売上高の増加が売上総利益の増加に寄与し、増収増益。
  • 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、建設仮勘定の増加等により増加したものの、受取手形、売掛金及び契約資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ2,699百万円減少し、63,475百万円となった。
  • 負債は、支払手形及び買掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ2,562百万円減少し、25,384百万円となった。
  • 純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、配当金の支払い等により、前連結会計年度末に比べ136百万円減少し、38,090百万円となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 年間配当金 210.00円 (第1四半期末 50.00円、期末 160.00円)
  • 2026年3月期(予想): 年間配当金 80.00円 (第2四半期末 40.00円、期末 40.00円)
    • (注) 株式分割を考慮しない場合、2026年3月期の年間配当金は240円となる。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • エンジニアリング事業: 売上高 8,795百万円 (前年同期比31.8%増)、営業利益 136百万円 (前年同期は7百万円の利益)。
  • 単体機械事業: 売上高 5,133百万円 (前年同期比23.5%増)、営業利益 1,424百万円 (前年同期比44.9%増)。
  • GX事業: 売上高 1,884百万円 (前年同期比69.3%増)、営業損失 119百万円 (前年同期は109百万円の利益)。
• セグメント戦略:
  • 当第1四半期連結会計期間より、「中期経営計画 2025年度～2027年度」の方針に基づき、戦略的事業領域に該当するGX事業のさらなる推進・拡大のため、新たな報告セグメントとして「GX事業」が追加されている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「中期経営計画 2025年度～2027年度」に沿った事業展開を進めている。GX事業の戦略的推進を目的としたセグメント変更を実施。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 米国の通商政策の影響による景気下振れリスクに注意が必要。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期連結業績予想に変更はない。
    • 売上高: 84,500百万円 (前期比42.7%増)
    • 営業利益: 7,500百万円 (前期比31.7%増)
    • 経常利益: 7,500百万円 (前期比33.3%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5,360百万円 (前期比9.8%増)
    • 1株当たり当期純利益: 235.32円
• リスク要因: 米国の通商政策の影響など、先行き不透明な状況。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2025年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。これに伴い、1株当たり四半期純利益、1株当たり純資産は、前年同期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算出。
• その他: 記載なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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