2025年6月期 第1四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: ロジザード株式会社
- 主要事業分野: WMS(倉庫管理システム)の提供
- 報告期間: 2025年6月期 第1四半期
- セグメント:
- クラウドサービス
- 開発・導入サービス
- 機器販売サービス
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 546百万円 (前年同期比 +9.2%)
- 経常利益: 115百万円 (前年同期比 +3.3%)
- 当期純利益: 85百万円 (前年同期比 +2.3%)
- アカウント数: 1,785件 (前年同期比 +7.4%)
- MRR: 141百万円 (前年同期比 +9.4%)
- 進捗状況:
- 通期予算に対する進捗率(連結):
- 売上高: 24.7%
- 営業利益: 28.8%
- 当期純利益: 30.5%
- セグメント別状況:
- クラウドサービス:
- 売上高: 420百万円 (前年同期比 +9.6%)
- 粗利率: 65.1%
- 開発・導入サービス:
- 売上高: 96百万円 (前年同期比 +3.6%)
- 粗利率: 11.6%
- 機器販売サービス:
- 売上高: 29百万円 (前年同期比 +26.5%)
- 粗利率: 46.9%
業績の背景分析
- 業績概要:
- クラウドサービスの増加が売上高増加を牽引。
- MRRは過去最高を記録。
- 増減要因:
- 売上高増減:
- クラウドサービス: 新規アカウント増加により9.6%増。
- 開発・導入サービス: BtoBニーズへの対応により3.6%増。
- 機器販売サービス: 26.5%増。
- 売上原価増減:
- 労務費: 人材増強により5.8%増も、その他項目の減少によりトータル2.3%減。
- 外注費: 製品開発投資の拡大により8.7%増。
- サーバー費用: アカウント増加に伴うサーバー容量追加やセキュリティ強化への投資により16.0%増。
- 販売管理費増減:
- 人件費: 体制整備に伴う人員獲得により9.6%増。
- 研究開発費: 23.5%減。
- 競争環境:
- 物流業界において、人手不足解消や「2025年の崖問題」への対応から、クラウドWMSニーズが増加。
- リスク要因:
- 世界情勢(ウクライナ・中東地域の緊張)や、欧米の金利水準、中国経済の減速、円安、物価上昇などが国内経済の先行きに不透明な影響を与えている。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- SaaS型WMS「ロジザードZERO」の提供。
- クラウドWMSニーズへの対応。
- 進行中の施策:
- 製品施策:
- BtoB向けWMSニーズへの対応(株式会社クボタ産業、株式会社池田商店の導入事例)。
- 労働力不足を補う自動化トレンドへの対応(AI物流ロボット連携、RFIDオプション機能化)。
- 店舗のスマート化とオンラインとの融合(OMO対応)(ネット注文の店舗受取・店舗出荷機能追加、高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」との自動連携)。
- 販売プロモーション活動:
- 物流関連展示会への出展。
- 「物流DX」をキーワードとしたセミナー開催。
- ホワイトペーパー、コラム等での情報発信。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 期初通期予算を基にした進捗率にて、年度目標達成に向けて順調に進捗。
- マクロ経済の影響:
- 国内経済はインフレ、人手不足が継続。インバウンド需要や賃上げにより実質収入は増加しているものの、消費者物価の上昇により実質消費支出は低下傾向。
- 物流業界では、「2024年問題」への対応や「2025年の崖問題」への対応として、IT投資やクラウドWMSへのニーズが高まる見込み。
製品やサービス
- 製品:
- SaaS型WMS「ロジザードZERO」
- サービス:
- クラウドWMSサービス
- 開発・導入サービス
- 機器販売サービス
-
協業・提携:
- AI物流ロボット連携
- RFIDオプション機能化
- 他社製品アプリとの自動連携 (商蔵奉行クラウド、リピスト、XROSS、NEXT ENGINE、SAGAWA)
- OMO対応(ネット注文の店舗受取・店舗出荷機能追加)
-高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」との自動連携
重要な注記
- 会計方針: 23.6期Q3より個別決算に移行。
- その他:
- 株主・投資家向けセミナーへの参加も可能。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4391 |
企業名 | ロジザード |
URL | https://www.logizard.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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