2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 日本ケミファ株式会社
- 主要事業分野: 医薬品事業、その他事業(受託試験、ヘルスケア、不動産賃貸など)
- 代表者名: 代表取締役社長 山口 一城
- 上場取引所: 東京証券取引所
報告概要:
- 提出日: 2025年7月31日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(第1四半期)
セグメント:
- 医薬品事業: 医療用医薬品、臨床検査薬など
- その他: 受託試験、ヘルスケア事業、不動産賃貸事業など
発行済株式:
- 発行済株式数: 4,261,420株(2026年3月期第1四半期末)
- 時価総額: –(記載なし)
- 自己株式数: 653,516株(2026年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 3,607,942株(2026年3月期第1四半期)
今後の予定:
- 決算発表: –(記載なし)
- 株主総会: –(記載なし)
- IRイベント: 四半期決算補足説明資料は、速やかに当社ホームページに掲載予定。
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は前期末比2,832百万円増加し、52,684百万円となった。
- 負債合計は前期末比3,081百万円増加し、33,765百万円となった。
- 純資産合計は前期末比248百万円減少し、18,918百万円となった。
- 自己資本比率は38.4%(前期末35.9%)と改善した。
- 損益計算書:
- 売上高は8,248百万円(前年同期比3.1%増)。
- 営業利益は232百万円(前年同期比3百万円)。
- 経常利益は148百万円(前年同期比7.9%減)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は227百万円(前年同期比79.4%増)となった。
- キャッシュフロー計算書:
- 作成されていない。
- 減価償却費は374百万円(前年同期346百万円)。
収益性:
- 売上高: 8,248百万円(前年同期比3.1%増)
- 営業利益: 232百万円(前年同期比3百万円)
- 経常利益: 148百万円(前年同期比7.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 227百万円(前年同期比79.4%増)
- 1株当たり四半期純利益: 62.98円(前年同期35.09円)
財務安全性:
- 自己資本比率: 38.4%(前期末35.9%)
- 負債比率: –(記載なし)
- 流動比率: –(記載なし)
効率性:
- 総資産回転率: –(記載なし)
- 売上高営業利益率: 2.8%(232百万円 / 8,248百万円)
セグメント別:
- 医薬品事業: 売上高7,703百万円、セグメント利益4百万円。
- 医療用医薬品:売上高6,502百万円
- 臨床検査薬:売上高1,177百万円
- その他: 売上高292百万円、セグメント利益△1百万円。
- 販売費及び一般管理費の減少(2,091百万円→2,045百万円)や、医薬品事業における新薬発売(グリメピリド錠)などが業績に寄与した。
財務の解説:
- 総資産は増加したが、負債の増加も大きかった。自己資本比率は改善した。
- 売上高は増加したが、販管費の増加や為替差損等により、経常利益は減少となった。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益の計上などにより、大幅に増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(期末):50.00円
- 2026年3月期(予想):50.00円(中間・期末 各25.00円)
- 特別配当の有無: –(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 医薬品事業: 売上高7,703百万円、セグメント利益4百万円。
- 臨床検査薬「ドロップスクリーン」の普及、ジェネリック医薬品の拡販により堅調に推移。
- 新薬(グリメピリド錠)の発売も開始。
- 薬価改定の影響等で主力品・新薬の売上高は減少。
- その他: 売上高292百万円、セグメント利益△1百万円。
- 受託試験事業、ヘルスケア事業、不動産賃貸事業など。
- 医薬品事業: 売上高7,703百万円、セグメント利益4百万円。
- セグメント戦略:
- 医薬品事業においては、ジェネリック医薬品への選択と集中、長期収載品の選定療養開始に伴う切り替えなどを実施。
- 新薬の発売にも注力。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(記載なし)
- 進捗状況: –(記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(記載なし、ただし製薬業界全体の動向として薬価改定の影響に言及あり)
- 市場動向:
- 個人消費が緩やかに持ち直している一方、米国関税政策など不確実要因も残る。
- 医薬品業界では、中間年薬価改定が実施された。
今後の見通し
- 業績予想:
- 期初予想からの修正なし。
- 通期業績予想:売上高35,000百万円、営業利益300百万円、経常利益100百万円、純利益150百万円。
- リスク要因:
- 米国の関税政策による影響。
- 薬価制度の在り方に関する議論。
重要な注記
- 会計方針:
- 海外子会社の決算期変更等に伴う、一部会計処理および連結範囲の変更を実施。
- その他:
- 「長期預り金」の表示方法を変更し、前連結会計年度の財務諸表の組替えを実施。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4539 |
企業名 | 日本ケミファ |
URL | http://www.chemiphar.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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