2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 日本ケミファ株式会社
- 主要事業分野: 医薬品事業(医療用医薬品、臨床検査薬)、その他事業(ヘルスケア、不動産賃貸等)
- 代表者名: 山口一城
- URL: [http://www.chemiphar.co.jp/](http://www.chemiphar.co.jp/)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(連結)
- セグメント:
- 医薬品事業: 医療用医薬品、臨床検査薬
- その他: ヘルスケア事業、不動産賃貸事業等(安全性試験受託事業等を含む)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,261,420株(2025年3月31日現在)
- 自己株式数: 653,458株(2025年3月31日現在)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: 2025年6月19日(予定)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産は49,851百万円、負債合計は30,684百万円、純資産合計は19,167百万円。
- 損益計算書: 売上高は32,570百万円、営業利益は606百万円、経常利益は443百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は294百万円。
- キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは265百万円の減少、投資活動によるキャッシュ・フローは1,655百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは305百万円の減少。期末の現金及び現金同等物は7,021百万円。
- 収益性:
- 売上高: 32,570百万円(前期比 5.9%増)
- 営業利益: 606百万円(前期は営業損失494百万円)
- 経常利益: 443百万円(前期は経常損失219百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 294百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失180百万円)
- 1株当たり当期純利益: 81.72円(前期は△50.14円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 38.4%(前期末 37.3%)
- 負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: 1.9%(前期は△1.6%)
- セグメント別:
- 医薬品事業: 売上高 29,611百万円、セグメント利益 △600百万円。
- その他: 売上高 1,137百万円、セグメント利益 106百万円。
- 財務の解説:
- 当期は、薬価改定の影響があったものの、ジェネリック医薬品や臨床検査薬の好調により、売上高は5.9%増、営業利益は黒字転換しました。
- 流動資産は売上債権の増加と現金預金の減少により減少しましたが、固定資産は建物・構築物及びリース資産の増加により増加しました。
- 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により増加しました。
- キャッシュ・フローは、営業活動、投資活動、財務活動すべてにおいてマイナスとなりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期:50円(中間配当0円、期末配当50円)
- 2025年3月期:50円(期末配当50円)※実施(効力発生日:2024年6月24日)
- 2026年3月期(予想):50円(期末配当50円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 医薬品事業:
- 医療用医薬品:26,502百万円
- 臨床検査薬:4,788百万円
- セグメント利益:506百万円
- その他:
- 売上高:1,182百万円
- セグメント利益:99百万円
- 医薬品事業:
- セグメント戦略:
- 医薬品事業: ジェネリック医薬品の品質安定供給強化、新製品発売、主力品・新薬の拡販。臨床検査薬「ドロップスクリーン」の普及促進。
- その他事業: 受託試験事業(CRO)の伸長。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 医薬品事業(ジェネリック医薬品、臨床検査薬、新薬)の3つの事業ドメインを推進し、海外展開も進めることで、持続的な成長を目指す方針。当期の業績は、計画に沿って進捗していると見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 国内医薬品業界では薬価改定、長期収載品の選定療養制度開始。
- ジェネリック医薬品市場は他社品質問題による供給不足に対応するための増産。
- 臨床検査薬市場では「ドロップスクリーン」がアレルギー検査の新しい市場を創出。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期予想):売上高 35,000百万円(前期比 7.5%増)、営業利益 300百万円(前期比 △50.5%減)、経常利益 100百万円(前期比 △77.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益 150百万円(前期比 △49.1%減)。
- リスク要因:
- 薬価改定による収益性の厳しさ。
- 国際情勢(地政学的緊張、関税政策等)の不確実性。
重要な注記
- 会計方針:
- 一部の連結子会社(Nippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd.)の決算日は12月31日。 → 連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を実施。
- 土地の再評価に関する法律に基づく事業用土地の再評価を実施し、繰延税金負債及び土地再評価差額金を計上。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 将来に関する記述等については、現時点での見通しであり、実際の業績と異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4539 |
企業名 | 日本ケミファ |
URL | http://www.chemiphar.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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