2025年5月期 第3四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 東海ソフト株式会社
    • 主要事業分野:
      • 車載・産業組込み開発
      • 製造・物流システム開発
      • 金融・公共システム開発
      • 業務システム開発
    • 代表者名:
      • 代表取締役会長: 伊藤 秀和
      • 代表取締役社長: 尾上 雅憲
  • 説明会情報:
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年5月期 第3四半期
  • セグメント:
    • 組込み関連事業: 車載関連開発、民生・産業機器関連開発
    • 製造・流通及び業務システム関連事業: 製造・流通システム関連開発、業務システム関連開発
    • 金融・公共関連事業: 公共関連開発、金融関連開発
    • その他事業

業績サマリー

  • 主要指標 (2025年5月期 第3四半期 連結)
    • 売上高: 7,652百万円 (前期比 +19.1%)
    • 売上総利益: 1,914百万円 (前期比 +18.3%)
    • 営業利益: 961百万円 (前期比 +21.7%)
    • 経常利益: 957百万円 (前期比 +20.8%)
    • 当期純利益: 633百万円 (前期比 +18.3%)
    • 1株当たり当期純利益: 132.6円
  • 進捗状況 (2025年5月期 連結業績予想に対する進捗率)
    • 売上高: 73.2%
    • 営業利益: 85.1%
    • 経常利益: 84.7%
    • 当期純利益: 79.2%
  • セグメント別状況 (2025年5月期 第3四半期 連結)
    • 組込み関連事業:
      • 売上高: 2,590百万円 (前期比 +12.2%)
      • 売上総利益: 645百万円 (前期比 +16.0%)
      • 概要: 車載関連、民生・産業機器関連開発ともに堅調。CASE、SDVを商機と捉える。
    • 製造・流通及び業務システム関連事業:
      • 売上高: 3,699百万円 (前期比 +20.9%)
      • 売上総利益: 935百万円 (前期比 +12.8%)
      • 概要: 国内製造業・物流業からの引き合いは堅調。第1四半期の不採算案件も終息。
    • 金融・公共関連事業:
      • 売上高: 1,325百万円 (前期比 +25.2%)
      • 売上総利益: 333百万円 (前期比 +39.3%)
      • 概要: パートナー活用の拡大を含めた受注・開発体制の対応が奏功。公共関連開発の受注環境は良好。
    • その他事業:
      • 売上高: 37百万円

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 第3四半期連結会計期間に経営基盤強化を目的としたM&A (AJ・Flat株式会社の完全子会社化) を実施。
    • 売上高および経常利益が過去最高を達成。
    • 売上高経常利益率は12.5%(前期比 +0.2ポイント)。
    • 国内企業のDX投資は引き続き旺盛で、開発需要は堅調に推移。
    • 原材料・エネルギー価格の高騰や円安の事業への影響は軽微。
  • 増減要因:
    • 全事業分野が増収・増益に寄与。
    • 特に、製造・流通及び業務システム関連事業(+20.9%)、金融・公共関連事業(+25.2%)の伸びが顕著。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • M&Aによる事業基盤の拡大と信用力の強化。
    • 人材リソースの強化(技術および人材育成プログラムの共有)。
    • 商流およびマーケティングの相互活用。
    • バックオフィス機能の効率化およびコストの最適化。
    • 今期の目標として、対売上経常利益率10%維持と株主還元向上(配当金48円)、労働集約型から顧客事業協業型へのシフト、全事業分野でのDX関連開発推進、従業員エンゲージメント向上、M&A・キャリア採用強化を掲げる。
  • 進行中の施策:
    • M&Aの実施(AJ・Flat株式会社)。
    • DX関連開発の推進。
  • セグメント別施策:
    • 組込み関連事業: 車載開発のトレンド(CASE, SDV) を商機とする。
    • 製造・流通及び業務システム関連事業: 提案活動の強化と開発体制の強化と集中。
    • 金融・公共関連事業: パートナー企業との連携強化。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 通期連結業績予想 (上方修正値):
      • 売上高: 10,450百万円
      • 営業利益: 1,130百万円
      • 経常利益: 1,130百万円
      • 当期純利益: 800百万円
      • 1株当たり当期純利益: 167.67円
  • 中長期計画: M&Aによるシナジー発揮と企業価値向上を目指す。
  • マクロ経済の影響: 原材料・エネルギー価格高騰や円安の影響は軽微。

配当と株主還元

  • 配当方針: 今後も安定的な配当水準を維持する方針。配当性向30%を目標とする。
  • 配当実績 (1株当たり):
    • 2024年5月期 (予想): 52.00円 (配当性向 31.0%)

製品やサービス

  • 製品: IoTソリューションパッケージ「FlexSignal」、生産管理パッケージ「mcframe」関連開発。
  • サービス: ソフトウェア開発全般。
  • 協業・提携: 「ビジネスエンジニアリング(株)」との協業強化。

重要な注記

  • 会計方針: 2022年5月期の期首より「収益認識に関する会計基準」を適用。
  • リスク要因: 本資料には作成時点での予測や仮説に基づく記述が含まれており、将来の見通しについては保証されない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4430
企業名 東海ソフト
URL http://www.tokai-soft.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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