決算短信：東海ソフト（4430）

2025年５月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 東海ソフト株式会社
  • 主要事業分野: ソフトウェア開発
  • 代表者名: 代表取締役会長 CEO 伊藤 秀和
  • URL: https://www.tokai-soft.co.jp/
  • コード番号: 4430
  • 上場取引所: 東名
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月14日
  • 対象会計期間: 2025年5月期 第3四半期連結累計期間 (2024年6月1日～2025年2月28日)
• セグメント:
  • ソフトウェア開発事業の単一セグメント
  • 内訳は、組込み関連事業、製造・流通及び業務システム関連事業、金融・公共関連事業に分類。AJ・Flat株式会社の事業は、この3区分のいずれにも分類できない一般事務派遣等として報告されている。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数 (自己株式を含む) (2025年5月期 3Q): 4,920,300株
  • 期末自己株式数 (2025年5月期 3Q): 134,879株
  • 期中平均株式数 (四半期累計) (2025年5月期 3Q): 4,778,414株
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 10,479,256千円 (2025年2月28日現在)
    • 負債合計: 4,656,692千円 (2025年2月28日現在)
    • 純資産合計: 5,822,563千円 (2025年2月28日現在)
    • 自己資本比率: 55.6% (2025年2月28日現在)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 7,652,704千円
    • 営業利益: 961,286千円
    • 経常利益: 957,024千円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 633,786千円
    • 1株当たり四半期純利益: 132.63円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 本書には、四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。 GAAPでは、減価償却費（のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む）は102,909千円、のれん償却額は33,927千円。
• 収益性:
  • 売上高: 7,652,704千円
  • 営業利益: 961,286千円
  • 経常利益: 957,024千円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 633,786千円
  • 1株当たり四半期純利益: 132.63円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 55.6%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (961,286 / 7,652,704) × 100 ≒ 12.56%
• セグメント別:
  • ソフトウェア開発事業を単一セグメントとしているため、セグメント別の区分けはない。
  • 事業内容別には、組込み関連事業の売上高は2,590,203千円、製造・流通及び業務システム関連事業の売上高は3,699,019千円、金融・公共関連事業の売上高は1,325,617千円。AJ・Flat株式会社における一般事務派遣等の売上高は37,865千円。
• 財務の解説:
  • 当第3四半期連結累計期間において、AJ・Flat株式会社を連結子会社化したことにより、連結決算に移行。これにより、前年同四半期との比較分析は行っていない。
  • 経営成績については、売上高7,652,704千円、営業利益961,286千円、経常利益957,024千円、親会社株主に帰属する四半期純利益633,786千円となった。
  • 財政状態については、総資産10,479,256千円、負債合計4,656,692千円、純資産合計5,822,563千円、自己資本比率55.6%となった。
  • AJ・Flat株式会社の株式取得により、のれんが1,594,575千円、取得原価の配分が完了していないため、暫定的な会計処理を行っている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年5月期: 期末配当 47.00円、年間配当合計 47.00円
  • 2025年5月期(予想): 年間配当予想 52.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ソフトウェア開発事業を単一セグメントとしており、セグメントごとの詳細な収益貢献度の記載はない。
  • 事業内容別では、製造・流通及び業務システム関連事業が最も大きな売上を占めている。
• セグメント戦略:
  • 組込み関連事業: 自動車業界のSDV（ソフトウェア・デファインド・ビークル）への投資拡大や、民生・産業機器メーカーの製品開発・改良ニーズに対応するため、開発要員のマルチスキル化を推進。
  • 製造・流通及び業務システム関連事業: DX支援ソリューション「PlusFORCE」の活用等により、提案活動の強化と開発体制の強化・集中により業績拡大を目指す。
  • 金融・公共関連事業: 大型案件の機能強化・改修に加え、デジタル庁が推進する行政のデジタル化関連案件を視野に、顧客やパートナー企業との信頼関係を構築し、安定的な受注・売上確保を目指す。
  • 人材戦略: IT人材の確保・育成のために、教育投資、新卒・経験者採用、M&A、パートナー企業との関係性強化、リスキリングを強化。働きがいのある職場環境整備も重視。

中長期計画との整合性

*   2025年5月期の連結業績予想を発表しており、これが中長期計画との整合性を図るものと考えられる。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • ソフトウェア業界は、人手不足に伴う業務効率化ニーズ、事業のデジタル化に向けた戦略的投資などにより、IT投資の成長が期待される。
  • 車載組込みソフトウェア開発は、CASE分野を中心に投資拡大が予測される。
  • 民生・産業機器メーカーにおける次世代製品開発も活況。
  • 国内製造・物流業におけるDX投資も継続して活発。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年5月期通期業績予想: 売上高 10,450百万円、営業利益 1,130百万円、経常利益 1,130百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 800百万円、1株当たり当期純利益 167.67円。
  • 第3四半期連結累計期間の実績と比較して、通期業績予想は上回る見込み。
• リスク要因:
  • IT人材不足
  • 労働集約型産業としての特性
  • 生成AIのインパクト（前向きかつ慎重に検討、活用を目指す）
  • 海外景気の下振れ懸念、インフレ圧力

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 会計方針の変更による連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 2025年5月期第3四半期より連結決算に移行。
  • AJ・Flat株式会社を2024年12月1日付で連結子会社化。
  • 業績予想は、現時点で入手可能な情報および合理的と判断する前提に基づいているが、様々な要因により実際の業績は大きく異なる可能性がある。
  • 本資料に記載の将来に関する記述は、約束するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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