決算短信：エヌアイシ・オートテック（5742）

2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

企業概要:

• 企業名: エヌアイシ・オートテック株式会社
• 主要事業分野: FA（ファクトリーオートメーション）機器・システム、機械要素部品、工業用砥石・工具等の販売
• 代表者名: 代表取締役 会長兼社長CEO 西川 浩司
• URL: https://www.nic-inc.co.jp/

報告概要:

• 提出日: 2025年5月9日
• 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日

セグメント:

• FA部門: 機械・装置の基礎フレーム、自動・省力化装置、クリーンブース、工業製品の開発・製造・販売
• 商事部門: 工場等の製造設備導入提案営業、工業用砥石、鑢、工具、ツール等の工業生産財の販売

発行済株式:

• 発行済株式数: 5,500,000株 (2025年3月期期末)
• 時価総額: — (本決算短信からは算出不可)

今後の予定:

• 決算発表: — (本決算短信は発表済み)
• 株主総会: 2025年6月21日（予定）

財務指標

財務諸表:

• 貸借対照表: 総資産 7,369百万円、負債 3,944百万円、純資産 3,424百万円。流動資産は3,747百万円、固定資産は3,622百万円。負債では短期借入金が600百万円、買掛金が677百万円。純資産では資本金156百万円、利益剰余金が1,665百万円。
• 損益計算書: 売上高 6,647百万円、売上総利益 1,432百万円。営業利益 231百万円、経常利益 222百万円、当期純利益 212百万円。
• キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュフローは410百万円、投資活動によるキャッシュフローは▲5百万円、財務活動によるキャッシュフローは▲209百万円。期末現金及び現金同等物は598百万円。

収益性:

• 売上高: 6,647百万円（前期比 37.0%増）
• 営業利益: 231百万円（前期は営業損失478百万円）
• 経常利益: 222百万円（前期は経常損失482百万円）
• 純利益: 212百万円（前期は当期純損失599百万円）
• 1株当たり当期純利益: 38.92円（前期は▲110.07円）

財務安全性:

• 自己資本比率: 46.5%（前期 49.6%）
• 負債比率: — (算出不可)
• 流動比率: — (算出不可)

効率性:

• 総資産回転率: — (算出不可)
• 売上高営業利益率: 3.5%（前期 ▲9.9%）

セグメント別:

• FA部門: 売上高 5,428百万円、セグメント利益 155百万円。
• 商事部門: 売上高 1,218百万円、セグメント利益 75百万円。
• 利益貢献度: 粗利はFA部門が大きく貢献。

財務の解説:

前期は営業損失、経常損失、当期純損失でしたが、当期はFA部門の売上増加や半導体・FPD関連企業への設備投資拡大、製造原価低減などにより、大幅な増収増益となりました。特にFA部門の「アルファフレームシステム」の販売が堅調でした。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 21.00円 (年間合計 41.00円)
  • 2026年3月期(予想): 未定
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • FA部門: 売上高 5,428,885千円（前期比143.4%）、生産高 5,428,885千円（前期比143.4%）。受注高 5,803,258千円（前期比144.5%）、受注残高 1,308,147千円（前期比140.1%）。
  • 商事部門: 売上高 1,218,473千円（前期比114.1%）、生産高 1,218,473千円（前期比114.1%）。受注高 1,245,674千円（前期比129.2%）、受注残高 194,219千円（前期比116.3%）。
• セグメント戦略:
  • FA部門は、独自の設計サポートサービスや省人化システムを中心とした営業活動、大口顧客案件の獲得、半導体・FPD関連企業への設備投資に対応。
  • 商事部門は、主要顧客の設備投資にて大型設備ラインを受注し、売上増に貢献。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 具体的な中期経営計画の進捗状況に関する記載はありませんが、堅調な事業環境下での増収増益は、中長期的な成長に向けたポジティブな要素と考えられます。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • AI半導体市場の活況や半導体関連企業の設備投資意欲の高まりが、FA部門の業績に好影響を与えています。
• 市場動向:
  • 世界経済は緩やかな成長が見込まれるものの、不確実性も存在します。
  • 総じて、FA・産業機械市場は、設備投資の回復により、当社の業績は堅調に推移する見込みです。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 次期（2026年3月期）は増収を見込むものの、利益面については精査が必要なため、現時点での業績予想の公表は控えています。
• リスク要因:
  • 世界経済の不確実性
  • 原材料価格の変動
  • 為替レートの変動

重要な注記

• 会計方針:
  • 変更はありません。
  • 日本基準にて財務諸表を作成する方針です。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外です。
  • 事業年度末の発行済株式数は5,500,000株です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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