決算短信：エヌアイシ・オートテック（5742）

2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業名: エヌアイシ・オートテック株式会社
• 上場取引所: 東
• コード番号: 5742
• 代表者: 代表取締役会長兼社長CEO 西川浩司
• 主要事業分野: FA部門（「アルファフレームシステム」関連）、商事部門
• URL: https://www.nic-inc.co.jp/
• 問合せ先責任者: 執行役員 管理部長 平野園絵
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月1日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2024年9月30日（第2四半期中間期）
• セグメント:
  • FA部門: 「アルファフレームシステム」の顧客向け販売、設計サポートサービス「カクチャTM」、組立作業省人化「マーキングシステムTM」、車載電池関連、半導体関連、FPD製造装置関連。
  • 商事部門: 消耗品、治工具類、機械設備関係。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数: 5,500,000株 (2025年3月期中間期)
  • 自己株式数: 51,446株 (2025年3月期中間期)
  • 期中平均株式数: 5,448,554株 (2025年3月期中間期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年11月1日
  • IRイベント: 配当支払開始予定日 2024年12月2日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は6,844百万円、純資産は3,376百万円。前期末と比較して総資産は109百万円減少し、純資産は73百万円減少。
  • 損益計算書: 売上高は2,884百万円、営業利益は54百万円、経常利益は55百万円、中間純利益は66百万円。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業CF: 0百万円
    • 投資CF: △2百万円
    • 財務CF: △84百万円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 315百万円
• 収益性:
  • 売上高: 2,884百万円 (前中間会計期間比 120.5%)
  • 営業利益: 54百万円 (前中間会計期間は営業損失298百万円)
  • 経常利益: 55百万円 (前中間会計期間は経常損失295百万円)
  • 中間純利益: 66百万円 (前中間会計期間は中間純損失447百万円)
  • 1株当たり中間純利益: 12.24円 (前中間会計期間は△82.20円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 49.3% (前期末 49.6%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 1.87% (54百万円 / 2,884百万円)
• セグメント別:
  • FA部門: 売上高 2,443百万円 (同 138.3%)、セグメント利益 40,867百万円
  • 商事部門: 売上高 441百万円 (同 70.4%)、セグメント利益 14,018百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、FA部門における「アルファフレームシステム」の一般顧客向け販売の堅調さ、半導体・FPD製造関連企業の設備投資意欲の改善、製造原価低減の成果などにより、前中間会計期間比120.5%と大幅に増加した。
  • 営業利益、経常利益、中間純利益は、売上増加と原価低減の効果により、前中間会計期間の損失から黒字に転換した。
  • 総資産は減少したが、自己資本比率はほぼ横ばいで、財務安全性に大きな変化はない。
  • 営業活動CFは0百万円となり、売上債権、棚卸資産の増加、仕入債務の減少などが影響した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 21.00円、年間配当 41.00円
  • 2025年3月期 (予想): 年間配当 41.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • FA部門: 売上高 2,443百万円 (前年同期比 138.3%)、受注高 2,834百万円 (同 171.4%)、受注残高 1,324,680千円 (同 224.8%)。一般顧客向け販売、新規分野への展開、設備投資拡大の恩恵を受け、売上・受注ともに堅調。
  • 商事部門: 売上高 441百万円 (前年同期比 70.4%)、受注高 541,359千円 (同 98.1%)、受注残高 267,079千円 (同 136.5%)。主要顧客の生産低迷や設備投資控えにより、売上は低調。
• セグメント戦略:
  • FA部門では、設計サポートサービスや省人化技術の営業活動強化、新規分野への展開、設備投資拡大への対応を進めている。
  • 商事部門では、需要減退により苦戦している状況。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2025年3月期通期の業績予想は、2024年5月10日付の決算短信にて修正されている。詳細については、「2025年3月期第2四半期(中間期) 業績予想と実績との差異ならびに通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 半導体・FPD製造関連企業の設備投資意欲の活発化は、FA部門にとって追い風となっている。
  • 景気下振れ懸念による主要顧客の設備投資控えは、商事部門に影響を与えている。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期通期の業績予想は、現時点では言及されていないが、中間決算短信と同時に発表された「2025年3月期第2四半期(中間期) 業績予想と実績との差異ならびに通期業績予想の修正に関するお知らせ」にて詳細が確認できる。
• リスク要因:
  • 為替変動（本決算短信には記載なし）
  • 原材料価格の変動（本決算短信には記載なし）
  • 規制環境の変化（本決算短信には記載なし）
  • 景気動向（特に商事部門への影響）

重要な注記

• 会計方針:
  • 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示: なし
• その他:
  • 本決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • 将来に関する記述は、現時点での入手可能な情報と合理的と判断される前提に基づくものであり、達成を保証するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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