2025年6月期 第3四半期決算短信日本基準
基本情報
- 企業名: 手間いらず株式会社
- 主要事業分野: アプリケーションサービス事業、インターネットメディア事業
- 代表者名: 代表取締役社長 渡邉 哲男
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月30日
- 対象会計期間: 2025年6月期 第3四半期累計期間(2024年7月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- アプリケーションサービス事業: 宿泊施設向けシステム(TEMAIRAZUシリーズ)の開発・提供。業務効率化、利便性向上、販路拡大を目的とした機能改善、他社システムとの連携強化を進めている。
- インターネットメディア事業: 比較サイト「比較.com」の運営。検索エンジンのアルゴリズム変動等の影響を受け、トラフィックが減少した。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 6,480,961株 (2025年6月期3Q)
- 期末自己株式数: 60,130株 (2025年6月期3Q)
- 期中平均株式数: 6,474,999株 (2025年6月期3Q)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 7,225,766千円(前事業年度末比 248,262千円増加)
- 負債合計: 269,107千円(前事業年度末比 150,726千円減少)
- 純資産合計: 6,956,659千円(前事業年度末比 398,988千円増加)
- 自己資本比率: 96.3%(前事業年度末比 2.3ポイント上昇)
- 損益計算書:
- 売上高: 1,630,968千円(前年同期比 8.0%増)
- 営業利益: 1,201,548千円(前年同期比 8.4%増)
- 経常利益: 1,208,513千円(前年同期比 8.9%増)
- 四半期純利益: 808,647千円(前年同期比 13.0%増)
- キャッシュフロー計算書: 記載なし(四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 1,630,968千円(前期比8.0%増)
- 営業利益: 1,201,548千円(前期比8.4%増)
- 経常利益: 1,208,513千円(前期比8.9%増)
- 四半期純利益: 808,647千円(前期比13.0%増)
- 1株当たり四半期純利益: 124.89円(前期比14.42円増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 96.3% (良好な水準)
- 流動負債合計: 269,107千円
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 約73.7% (1,201,548 / 1,630,968)
- セグメント別(利益貢献度):
- アプリケーションサービス事業: セグメント利益 1,319,765千円(全社費用控除後 1,201,548千円)
- インターネットメディア事業: セグメント利益 1,934千円(全社費用控除後 859千円)
- 財務の解説:
- 資産合計は、預け金の増加等により増加。
- 負債合計は、未払法人税等の減少等により減少。
- 純資産合計は、四半期純利益の計上及び配当金支払い、自己株式取得による減少等があったものの増加。
- 総資産回転率、売上高営業利益率の推移については、開示情報からは詳細な分析は不可。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期: 第1四半期末 14.00円、第2四半期末 20.00円、合計 34.00円
- 2025年6月期: 第3四半期末 15.00円、期末予想 20.00円、年間配当予想 35.00円
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- アプリケーションサービス事業:
- 売上高: 1,622,108千円(前年同期比 8.7%増)
- セグメント利益: 1,319,765千円(前年同期比 9.2%増)
- 米国のレベニューマネジメントソフトウェア・サービス『G3 RMS』との連携開始、韓国向けホテル手配サービス事業者や『Nuitee』とのシステム連携開始など、販路拡大や価値向上に注力。
- インターネットメディア事業:
- 売上高: 8,859千円(前年同期比 46.6%減)
- セグメント利益: 1,934千円(前年同期比 78.3%減)
- 検索エンジンのアルゴリズム変動の影響を受け、トラフィックが減少。
- アプリケーションサービス事業:
- セグメント戦略・成果:
- アプリケーションサービス事業は、インバウンド需要の回復を背景に堅調に推移。システム連携や機能拡充により、宿泊施設の業務効率化・顧客価値向上を図っている。
- インターネットメディア事業は、外部環境の変化により苦戦。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、アプリケーションサービス事業におけるシステム連携や販路開拓は、事業成長に向けた取り組みと推察される。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較情報は開示されていない。
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復傾向。
- 宿泊旅行業界は、訪日外国人観光客の増加と国内旅行需要の回復により、堅調に推移。訪日外国人観光客数は過去最高を更新。
- 人材不足や人件費高騰など、景気先行きには不透明感も存在。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は、2024年7月31日付の決算短信から変更なし。
- 通期売上高予想: 2,227,000千円(前期比10.0%増)
- 通期営業利益予想: 1,499,000千円(前期比1.6%増)
- 通期経常利益予想: 1,500,000千円(前期比1.5%増)
- 通期純利益予想: 996,000千円(前期比2.1%増)
- リスク要因:
- 海外情勢の不安定化
- 各国の金融政策
- 原材料価格やエネルギーコストの高騰
- 人材採用難や人件費の上昇
- 検索エンジンのアルゴリズム変動(インターネットメディア事業)
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: なし
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示: なし
- その他:
- 閲覧者は、本資料に記載された業績見通し等の将来に関する記述は、現時点での入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づいているものの、様々な要因により実際の業績は大きく異なる可能性があることに留意する必要がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2477 |
企業名 | 手間いらず |
URL | http://www.temairazu.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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