(再訂正・数値データ再訂正)「2025 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部再訂正について
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社イーディーピー
- 主要事業分野: ダイヤモンド単結晶の製造、販売、開発事業
- 代表者名: 代表取締役社長 藤森 直治
- コード番号: 7794
- 上場市場: 東証グロース市場
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月27日(※本資料は再訂正報告)
- 対象会計期間: 2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)
- 再訂正理由: 2025年5月13日公表の決算短信において、公表直前に連結財務諸表等に修正が入ったものの、当該修正が印刷会社へのシステムに反映されていなかったため。
- セグメント:
- 単一セグメント事業: ダイヤモンド単結晶の製造、販売、開発事業のため、セグメント別の記載は省略されています。
- 発行済株式:
- 2025年3月期期末発行済株式数: 14,377,600株
- 2025年3月期期末自己株式数: 411株
- 2025年3月期期中平均株式数: 13,457,711株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
- 決算説明会(機関投資家・証券アナリスト向け)開催予定: 2025年6月5日(木)
財務指標
- 財務諸表(連結):
- 貸借対照表:
- 総資産: 4,377,766千円
- 負債合計: 958,897千円
- 純資産合計: 3,418,869千円
- 損益計算書:
- 売上高: 902,729千円
- 営業損失: △976,294千円
- 経常損失: △989,231千円
- 税金等調整前当期純損失: △2,291,460千円
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △2,306,367千円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: △516,715千円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △77,962千円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 1,249,065千円
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,441,911千円
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 902,729千円
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △2,306,367千円
- 1株当たり当期純損失: △171.38円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 78.0%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: –(営業損失のため)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な収益貢献度の記載はありません。
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、LGD市場の競争激化や種結晶価格の下落、在庫評価損、固定資産の減損処理(1,300,371千円)等により、親会社株主に帰属する当期純損失が2,306,367千円と大幅な損失となりました。
- しかし、資金調達(新株予約権による調達858,730千円、銀行融資)によりキャッシュ・フローは堅調に推移し、期末には大幅なプラスとなりました。
- 事業構造改革として、種結晶偏重から脱却し、LGD分野では種結晶から宝石までの関連製品を取り扱うこと、デバイス分野では大型ウエハの実用化に向けた開発体制を強化する方針です。
- 具体的には、SFD(エス・エフ・ディー株式会社)およびSFD India Private Limitedを設立し、宝石の製造・販売準備を進めています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 0円
- 2025年3月期: 0円
- 2026年3月期(予想): 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは、ダイヤモンド単結晶の製造、販売、開発事業の単一セグメントであるため、記載を省略しています。
- セグメント戦略:
- LGD分野でのビジネス多角化(種結晶、原石、宝石の販売)、海外での研磨を含む宝石加工工程の確立、日本での一貫生産(Japan Made Diamond)による宝石販売を目指しています。
- デバイス分野では、大型ウエハ(2インチ、50mm径)の開発を加速し、ダイヤモンドウエハ市場の形成とデバイス開発の後押しを目指します。
- パワーデバイス等で利用されるヒートシンク分野への展開も視野に入れています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 提示された資料には、中期経営計画の直接的な記載はありません。
- しかし、LGD事業の多角化やデバイス分野への注力といった戦略は、将来の事業拡大に向けた動きと解釈できます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 資料内での直接的な競合他社との比較はありません。
- LGD市場における競争激化、小型宝石の供給過剰と価格下落、大手企業の事業撤退や操業停止といった市場動向が記載されています。
- 市場動向:
- LGDのダイヤモンド宝石市場におけるシェアは、今後も堅調に成長すると見込まれています。
- 一方で、市場競争の激化により、小型宝石の供給過剰や価格下落が発生し、一部企業は事業撤退に追い込まれています。
- 種結晶メーカーによる小型宝石から高価な大型宝石へのシフト、特に15x15mm種結晶の需要増加が見られます。
- ダイヤモンドデバイス分野の開発が活発化しており、半導体デバイス用途での需要拡大が期待されます。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期の連結業績予想は、売上高1,861百万円、営業利益477百万円、経常利益△89百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△128百万円(1株当たり当期純利益△8.90円)と予想されています。
- 期初からの大幅な変化や、業績予想と現状との差異についての具体的な言及はありません。
- リスク要因:
- 米国関税政策による景気後退リスク
- LGD市場における競争激化や価格変動
- 種結晶価格の動向
- ダイヤモンドデバイス市場の育成
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準に基づき連結財務諸表を作成しています。
- 当連結会計年度より連結財務諸表を作成しています。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
- 将来に関する記述は、現時点で入手している情報及び合理的な前提に基づいており、約束するものではありません。
本資料は、提供された情報を基に作成されたものであり、投資助言を行うものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7794 |
企業名 | イーディーピー |
URL | https://www.d-edp.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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