2024年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社キングジム
    • 主要事業分野: 文具・事務用品、インテリア・ライフスタイル関連商品
    • 代表者名: 代表取締役社長 兼 CEO 宮本 彰
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年4月26日
    • 対象会計期間: 2024年6月期 第3四半期連結累計期間 (2023年6月21日~2024年3月20日)
  • セグメント:
    • 文具事務用品事業: 「テプラ」などの基盤商品に加え、デジタル文具やスタイル文具、防災用品などを展開。
    • インテリアライフスタイル事業: assemble(アセンブル)などの収納用品、照明器具、フレグランス、キッチン家電、フォトフレーム、オフィス装飾などを展開。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(2024年6月期第3四半期末): 31,459,692株
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 損益計算書:
      • 売上高: 285億9,036万円(前年同期比1.2%減)
      • 営業損失: 2億4,590万円(前年同期は8,141万円の利益)
      • 経常利益: 2,443万円(前年同期比90.0%減)
      • 親会社株主に帰属する四半期純損失: 7,389万円(前年同期は6,505万円の利益)
      • 1株当たり四半期純利益: △2.59円(前年同期は2.28円)
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 385億5,098万円(前連結会計年度末比27億3,883万円増加)
      • 負債合計: 137億5,242万円(前連結会計年度末比27億7,361万円増加)
      • 純資産合計: 247億9,856万円(前連結会計年度末比3,477万円減少)
      • 自己資本比率: 64.1% (前連結会計年度末は69.1%)
      • 1株当たり純資産: 865.13円 (前連結会計年度末は867.29円)
    • キャッシュフロー計算書: — (記載なし)
  • 収益性: 売上高は前年同期比減、利益面では減益・損失となっている。
  • 財務安全性: 自己資本比率は64.1%と、前年同期から低下している。
  • セグメント別:
    • 文具事務用品事業: 売上高は0.1%増の191億5,099万円。営業損失は3億9,324万円(前年同期は1億6,546万円の損失)。
  • 財務の解説:
    • EC事業の伸長や価格改定による原価率改善はあったものの、為替変動、物価上昇、在庫処理、販管費増加により、利益は悪影響を受けた。
    • 総資産は増加したが、負債も増加しており、純資産は減少。その要因として親会社株主に帰属する四半期純損失が挙げられている。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年6月期: 期末配当 7.00円、年間配当 14.00円
    • 2024年6月期: 第2四半期末配当 7.00円、期末配当予想 7.00円、年間配当予想 14.00円

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 文具事務用品事業:
      • 売上高: 191億5,099万円(前年同期比0.1%増)
      • 営業損失: 3億9,324万円
      • 解説: 「テプラ」の販売は回復傾向、EC事業が伸長したが、手指消毒器「テッテ」の販売減、円安、在庫処理、販管費増が影響。
    • インテリアライフスタイル事業:
      • 売上高: 94億3,937万円(前年同期比3.8%減)
      • 営業利益: 1億2,987万円(前年同期比44.4%減)
      • 解説: (株)ぼん家具、ライフオンプロダクツ(株)は堅調だったものの、その他の国内グループ会社が振るわず。値上げ効果や新製品導入で原価率は改善したが、売上減の影響が響いた。
  • セグメント戦略: 「テプラ」の需要掘り起こし、デジタル文具、スタイル文具、防災用品の拡充、インテリアライフスタイル事業における商品拡充。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 第10次中期経営計画(2022年6月期~2024年6月期)の目標達成に向けた取り組みを実行中。基盤事業の強化、成長分野への注力。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 新型コロナウイルス感染症による経済活動の正常化が進む一方、金融引き締め、物価上昇、円安などが不透明要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想は、修正なし。
    • 売上高: 400億円 (前期比1.5%増)
    • 営業利益: 28億円 (前期比56.1%増)
    • 経常利益: 26億円 (前期比38.1%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 9.11円/株
    • 現状の第3四半期までの業績(売上減、営業損失・純損失計上)から、通期予想達成には第4四半期での大幅な業績回復が必要。
  • リスク要因: 世界的な金融引き締め、為替変動、継続的な物価上昇。

重要な注記

  • 会計方針: 特記事項なし。
  • その他:
    • 四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外。
    • 業績予想に関する将来予測の記述は、約束するものではなく、様々な要因により実際と異なる可能性がある。

本資料は、提供された決算短信の情報に基づき、個人投資家の皆様に分かりやすく整理・提供することを目的として作成されたものであり、投資助言を目的としたものではありません。将来の業績を保証するものではなく、また、記載の内容には誤りが含まれる可能性もございます。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7962
企業名 キングジム
URL http://www.kingjim.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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