決算短信：cotta（3359）

2025年９月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社cotta
• 主要事業分野: 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業、人材ソリューション事業、美容関連用品等の販売事業
• 代表者名: 代表取締役社長 黒須 綾希子
• 提出日: 2025年5月15日
• 対象会計期間: 2024年10月1日 ～ 2025年3月31日 (中間期)
• 発行済株式: 11,223,513株 (2025年9月期中間期)
• 時価総額: (開示情報なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (今回中間決算短信開示済)
  • 株主総会: (開示情報なし)
  • IRイベント: (開示情報なし)

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 10,419,239千円（前連結会計年度末比 +4,024,503千円）
    • 負債合計: 5,954,180千円（前連結会計年度末比 +3,719,665千円）
    • 純資産: 4,465,058千円（前連結会計年度末比 +304,838千円）
    • 自己資本比率: 42.5% (前連結会計年度末 65.1%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 6,884,224千円（前年同期比 +33.2%）
    • 営業利益: 558,369千円（前年同期比 +10.5%）
    • 経常利益: 551,076千円（前年同期比 +2.2%）
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 351,296千円（前年同期比 △3.9%）
    • 1株当たり中間純利益: 32.89円 (2025年9月期中間期)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 965,955千円（前年同期比 +42.8%）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △2,447,043千円
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 2,671,860千円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 2,878,211千円
• 収益性: 売上高は大幅に増加したが、法人税等の増加等により親会社株主に帰属する中間純利益は微減となった。
• 財務安全性: 自己資本比率は前連結会計年度末から低下した。
• 効率性: (開示情報なし)
• セグメント別: 「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」が引き続き収益の大部分を占めている。
• 財務の解説:
  • 総資産の増加は、主に連結子会社の増加による、「のれん」の増加、現金及び預金の増加、受取手形及び売掛金の増加による。
  • 負債の増加は、主にシンジケートローンによる長期借入金の増加、短期借入金の増加、支払手形及び買掛金の増加、未払法人税等の増加による。
  • 純資産の増加は、配当金の計上はあったものの、親会社株主に帰属する中間純利益の計上による利益剰余金の増加による。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローの増加は、売上債権の増加や法人税等の支払いがあったものの、税金等調整前中間純利益の計上、棚卸資産の減少、減価償却費の計上等による。
  • 投資活動によるキャッシュ・フローは、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が主な要因。
  • 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金による収入が主な要因。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年9月期: 期末配当 8.00円
  • 2025年9月期(予想): 期末配当 8.00円
• 特別配当の有無: (開示情報なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業: 売上高 5,152,850千円、セグメント利益 559,568千円。
  • 人材ソリューション事業: 売上高 543,377千円、セグメント利益 14,990千円。TERAZ（システムエンジニアリングサービス）事業。
  • 美容関連用品等の販売事業: 売上高 1,104,097千円、セグメント損失 △8,614千円。ワークス・グループ（理美容室向け資材・機材提供）事業。のれん償却額や株式取得関連費用を計上したためセグメント損失。
• セグメント戦略: 新たに連結範囲に含めたTERAZ、ワークス・グループを既存事業とのシナジー創出や成長の原動力として活用。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (開示情報なし)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (開示情報なし)
• 市場動向: 菓子・パン資材市場は堅調、人材ソリューション事業は新規取引先開拓とアップセルで順調、美容関連用品市場は物価高騰の影響を受けつつも、確立された顧客基盤と商品力で対応。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年11月14日発表の通期連結業績予想に変更はない。
  • 通期売上高: 13,611百万円
  • 通期営業利益: 662百万円
  • 通経常利益: 709百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 456百万円
  • 1株当たり当期純利益: 42.69円
• リスク要因: 原材料・エネルギー価格の高騰、円安による物価上昇、不安定な国際情勢。

重要な注記

• 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」、「包括利益の表示に関する会計基準」、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を当中間連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 連結範囲の変更として、TERAZ、GCJG30（ワークス・グループ）を新たに連結。
  • 自己株式の取得を実施中（2025年4月10日～2025年8月31日）。
  • 2023年10月取得のアスコット株式会社との企業結合に係る暫定的な会計処理を確定し、取得原価の当初配分額に重要な見直しを反映。これに伴い、前中間連結損益計算書の数値に影響あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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