2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: シンプレクス・ホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 顧客企業のビジネス成功に貢献するシステムの提案、構築、運用保守に係るITソリューションの提供
- 代表者名: 代表取締役社長 金子英樹
- URL:
https://www.simplex.holdings/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月30日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日 ~ 2025年6月30日)
- セグメント:
- 単一の報告セグメントとし、戦略/DXコンサルティング、システムインテグレーション、運用サービス、その他といったサービス形態別で情報開示。
- 発行済株式:
- 2026年3月期第1四半期末 発行済株式数(普通株式):58,803,900株
- 2025年3月期末 発行済株式数(普通株式):58,707,975株
- 1株当たり親会社所有者帰属持分(2026年3月期第1四半期末):837.18円
- 1株当たり親会社所有者帰属持分(2025年3月期末):857.07円
- 今後の予定:
- 決算発表: 上記報告日(2025年7月30日)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 資産合計は74,875百万円(前連結会計年度末比4,147百万円減少)。
- 負債合計は27,304百万円(前連結会計年度末比2,908百万円減少)。
- 資本合計は47,571百万円(前連結会計年度末比1,239百万円減少)。
- 親会社所有者帰属持分比率は63.5%(前連結会計年度末は61.8%)となった。
- 損益計算書:
- 売上収益は13,464百万円(前年同四半期比22.9%増)と、過去最高を記録。
- 営業利益は3,213百万円(前年同四半期比97.6%増)。
- 税引前四半期利益は3,181百万円(前年同四半期比97.0%増)。
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は2,159百万円(前年同四半期比101.2%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは2,797百万円(前年同四半期422百万円)と大幅に増加。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは546百万円の取得(前年同四半期455百万円の資金使用)となった。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは3,901百万円の資金使用(前年同四半期2,798百万円の資金使用)となった。
- 現金及び現金同等物期末残高は12,878百万円(対前年同四半期末比1,971百万円増加)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 13,464百万円(+22.9%)
- 売上総利益: 5,921百万円(+30.3%)
- 売上総利益率: 44.0%(前年同四半期41.5%)
- 営業利益: 3,213百万円(+97.6%)
- 営業利益率: 23.9%(前年同四半期14.8%)
- 純利益(親会社所有者に帰属する四半期利益): 2,159百万円(+101.2%)
- 1株当たり四半期利益(EPS): 38.01円(前年同四半期18.43円)
- 財務安全性:
- 親会社所有者帰属持分比率: 63.5% (前連結会計年度末 61.8%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 23.9%(前年同四半期14.8%)
- セグメント別(サービス形態別):
- 売上収益:
- 戦略/DXコンサルティング: 2,285百万円(+847百万円)
- システムインテグレーション: 7,733百万円(+1,457百万円)
- 運用サービス: 3,439百万円(+201百万円)
- 売上総利益率:
- 戦略/DXコンサルティング: 46.2% (前年同四半期48.1%)
- システムインテグレーション: 44.4% (前年同四半期41.8%)
- 運用サービス: 41.5% (前年同四半期38.0%)
- 売上収益:
- 財務の解説:
- 全サービス形態で売上収益が増加。特にシステムインテグレーションと戦略/DXコンサルティングが業績を牽引。
- 売上総利益率は、戦略/DXコンサルティングは前年同期比で低下したが、システムインテグレーションと運用サービスは前年同期比で上昇。
- 販売費及び一般管理費は、新卒採用者数増及び研修施策強化により増加したが、研究開発費は大幅に減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間配当金 50.00円(期末配当 50.00円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当金 65.00円(期末配当 65.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 報告セグメントは単一。
- サービス形態別状況:
- 売上収益(前年同四半期比):
- 戦略/DXコンサルティング: +847百万円
- システムインテグレーション: +1,457百万円
- 運用サービス: +201百万円
- 合計: +2,510百万円
- 売上総利益率(前年同四半期比):
- 戦略/DXコンサルティング: -1.9%ポイント
- システムインテグレーション: +2.6%ポイント
- 運用サービス: +3.5%ポイント
- 売上収益(前年同四半期比):
- セグメント戦略:
- システムインテグレーションには、システム・エンジニアリング・サービス等が含まれる。
- 運用サービスには、運用・保守、共同利用型サービスの他、ライセンス等が含まれる。
- その他は、主としてハードウェア・ミドルウェアなどの物品販売。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- (本決算短信からは直接読み取れないため、別途開示資料等を参照)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- (本決算短信からは直接読み取れないため、別途開示資料等を参照)
- 市場動向:
- ITソリューション市場は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の動きなどにより、引き続<堅調に推移していると想定される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)連結業績予想:売上収益 27,250百万円、営業利益 6,470百万円、税引前利益 6,455百万円、四半期利益 4,418百万円、1株当たり当期利益 77.37円。
- 通期連結業績予想:売上収益 55,500百万円、営業利益 13,400百万円、税引前利益 13,307百万円、四半期利益 9,146百万円、1株当たり当期利益 159.48円。
- (注)上記業績予想は、新株予約権の行使による期中平均株式数の増加を仮定して算定。
- (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:「有」と記載あり。
- リスク要因:
- (本決算短信からは直接読み取れないため、別途開示資料等を参照)
重要な注記
- 会計方針:
- IFRSにより要求される会計方針の変更:無
- ①以外の会計方針の変更:無
- 会計上の見積りの変更:無
- その他:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無
- 注記:「業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項」として、業績見通しに関する将来の記述は、当社が現在入手している情報及び合理的な判断に基づくが、その達成を約束するものではなく、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある旨が記載されている。
本資料は、提供された決算短信の情報に基づき、個人投資家の皆様に分かりやすく情報を提供することを目的として作成されており、投資助言を目的とするものではありません。投資に関する決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4373 |
企業名 | シンプレクス・ホールディングス |
URL | https://www.simplex.holdings/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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