2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: シンプレクス・ホールディングス株式会社
    • 主要事業分野: ITソリューションの提供(システムの提案、構築、運用保守)
    • 代表者名: 代表取締役社長 金子英樹
    • その他: 投資家向けに決算説明会を実施。
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年4月30日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
  • セグメント:
    • 単一の報告セグメントとして事業を展開。サービス形態は「戦略/DXコンサルティング」、「システムインテグレーション」、「運用サービス」、「その他」に分類される。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(自己株式含む):
      • 2025年3月期: 58,707,975株
      • 2024年3月期: 58,182,950株
    • 時価総額: — (本決算短信には記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: (前回の為)2025年4月30日
    • 株主総会: 2025年6月14日開催予定
    • IRイベント: 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施済み
    • 配当支払開始予定日: 2025年6月2日
    • 2025年3月期期末配当は2025年5月21日開催予定の取締役会に付議予定。

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 資産合計は79,022百万円(前期比226百万円減少)。
      • 負債合計は30,212百万円(前期比1,947百万円減少)。
      • 資本合計は48,810百万円(前期比1,721百万円増加)。
    • 損益計算書:
      • 売上収益は47,394百万円(前期比16.4%増)。
      • 営業利益は10,804百万円(前期比22.1%増)。
      • 税引前当期利益は10,729百万円(前期比22.7%増)。
      • 親会社の所有者に帰属する当期利益は7,781百万円(前期比25.6%増)。
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フローは9,746百万円(前期比増加)。
      • 投資活動によるキャッシュ・フローは534百万円(前期比減少)。
      • 財務活動によるキャッシュ・フローは10,570百万円の資金使用(前期比増加)。
      • 期末の現金及び現金同等物は13,438百万円(前期比減少)。
  • 収益性:
    • 売上収益: 47,394百万円(前期比16.4%増)
    • 営業利益: 10,804百万円(前期比22.1%増)
    • 税引前当期利益: 10,729百万円(前期比22.7%増)
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 7,781百万円(前期比25.6%増)
    • 基本的1株当たり当期利益: 133.82円(前期比増加)
    • 希薄化後1株当たり当期利益: 130.24円(前期比増加)
  • 財務安全性:
    • 親会社所有者帰属持分比率: 61.8%(前期(59.4%)から上昇)
    • 自己資本比率: — (本決算短信には記載なし)
    • 流動比率: — (本決算短信には記載なし)
  • 効率性:
    • 営業利益率: 22.8%(前期21.7%)
    • 売上総利益率: 41.4%(前期42.9%)
  • セグメント別:
    • 単一の報告セグメントのため、セグメント別の詳細な収益性データはなし。
    • サービス形態別では、「戦略/DXコンサルティング」の売上収益が前期比で大きく増加。
  • 財務の解説:
    • 売上収益は、システムインテグレーション、運用サービスともに堅調に推移し、戦略/DXコンサルティングの新規案件獲得により過去最高を更新。
    • 売上総利益率は前期を下回ったものの、営業利益・税引前当期利益・親会社所有者に帰属する当期利益は増収増益となった。
    • 資産合計は微減、負債合計は借入金返済等により減少し、資本合計は増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 期末配当 42.00円
    • 2025年3月期: 期末配当 50.00円(予定)
    • 2026年3月期: 年間配当 65.00円(予想)
  • 特別配当の有無: — (記載なし)
  • 配当方針: 利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的・持続的な増加を基本方針とし、連結配当性向40%を目安とする。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 会社全体としては単一の事業セグメント。
    • サービス形態別では、以下の状況。
      • 戦略/DXコンサルティング: 売上収益・売上総利益ともに前期を大きく上回る。利益率も向上。
      • システムインテグレーション: 売上収益は前期を上回るも、利益率は前期を下回る(保険システムインテグレーション案件の中止決定の影響)。
      • 運用サービス: 売上収益・売上総利益ともに前期を上回っており、利益率も向上。
  • セグメント戦略:
    • DX需要を取り込み、戦略/DXコンサルティングの拡大、金融領域での堅実な成長、金融領域で培ったコア技術を活かした非金融ソリューションの拡大を図る。
    • 人的資本の強化、研究開発への投資を進め、成長基盤を確立する。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 長期成長戦略「Vision1000」および「中期経営計画2027」(2025年3月期を初年度とする3か年)に基づき事業を推進。
    • 2026年3月期(計画2年目)は、DX需要の取り込み、戦略/DXコンサルティングの拡大、金融領域での堅実な成長、非金融ソリューションの拡大により、増収増益を目指す。
    • 計画達成に向けた成長基盤の確立に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (本決算短信には記載なし)
  • 市場動向:
    • デジタルトランスフォーメーション(DX)の大きな潮流を背景に、DX需要は底堅く旺盛と認識。
    • ITサービス市場における競争環境については、直接的な言及はないが、DX推進の流れは追い風と見られる。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期(通期)予想:
      • 売上収益: 54,500百万円(前期比15.0%増)
      • 営業利益: 12,700百万円(前期比17.5%増)
      • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 8,650百万円(前期比11.2%増)
  • リスク要因:
    • 国内外の経済状況の変化、市場環境の変化、他社との競合等により、見通しと大きく異なる可能性。(一般的なリスク要因として言及)

重要な注記

  • 会計方針:
    • 国際会計基準(IFRS)を適用。
  • その他:
    • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
    • 業績予想の将来に関する記述は、現時点での判断に基づくものであり、達成を保証するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4373
企業名 シンプレクス・ホールディングス
URL https://www.simplex.holdings/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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