決算短信：マルヨシセンター（7515）

2026年2月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社マルヨシセンター
  • 主要事業分野: 小売事業
  • 代表者名: 佐竹 克彦 (代表取締役会長 CEO)
  • URL: http://ww2.maruyoshi-center.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月15日
  • 対象会計期間: 2025年3月1日～2025年5月31日（第1四半期）
• セグメント:
  • 小売事業のみとなっており、他に「その他」としてレストラン等が含まれるが、重要性が乏しいため省略されている。
• 発行済株式:
  • 2026年2月期第1四半期末 発行済株式数（自己株式を含む）: 934,999株
  • 2025年2月期末 発行済株式数（自己株式を含む）: 934,999株
  • 自己株式数: 151株
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 2026年2月期第1四半期 934,848株 / 2025年2月期 934,880株
• 今後の予定:
  • 決算発表、株主総会、IRイベントに関する情報は記載なし。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計は、前期末の16,199,211千円から16,707,824千円へ増加。
    • 負債合計は、前期末の12,966,325千円から13,429,777千円へ増加。
    • 純資産合計は、前期末の3,232,885千円から3,278,046千円へ増加。
  • 損益計算書:
    • 売上高は9,968,730千円（対前年同期比6.5%増）。
    • 営業利益は101,532千円（対前年同期比9.7%増）。
    • 経常利益は94,318千円（対前年同期比2.8%増）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は57,808千円（対前年同期比11.2%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 作成されていない（注記参照）。減価償却費は158,127千円。
• 収益性:
  • 売上高: 9,968,730千円（前年同期比 6.5%増）
  • 営業利益: 101,532千円（前年同期比 9.7%増）
  • 経常利益: 94,318千円（前年同期比 2.8%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 57,808千円（前年同期比 11.2%減）
  • 1株当たり四半期純利益: 61.84円（前年同期 69.62円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 18.2%（前期末 18.5%）。
  • 総資産は増加したが、負債の増加率が上回ったため、自己資本比率は微減。
• 効率性:
  • 総資産回転率、売上高営業利益率の推移に関する詳細な記載なし。
• セグメント別（単一セグメント）:
  • 事業全体での収益性指標が記載されている。
• 財務の解説:
  • 景気は不透明ながらも、インバウンド需要や設備投資の回復の兆しがある。
  • 個人消費は力強さを欠く一方、物価上昇による消費意欲の低下、人件費・光熱費・運賃等のコスト増が業界に影響。
  • 「個店の力/競争力」向上を経営戦略とし、「マルヨシクオリティー」強化（接客、鮮度、味、提案力）、店舗経営管理体制の導入を進めている。
  • 四国戦略として、三加茂店の好調、椿店の改装オープン、片原町店の閉店を実施。
  • 製造商品の選択と集中、製造機器への投資、イズミ社とのシステム・仕入・物流統合によるコスト効率化や利益拡大を進める。
  • 省エネ投資、人員配置の最適化による生産性向上・荒利高向上を図る。
  • 物価上昇による単価上昇はあったものの、子会社麺ライン停止や仕入原価上昇分の価格転嫁の難しさ、イズミ社とのシステム統合に伴う作業増による人件費・経費増が利益を圧迫。
  • 資産面では、現金預金・売掛金の増加、有形固定資産・無形固定資産の減少、投資その他の資産の増加等がみられる。
  • 負債面では、有利子負債の減少があったものの、買掛金・流動負債のその他が増加し、全体として増加。
  • 純資産は利益剰余金等により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年2月期: 期末配当 30円（中間配当なし）
  • 2026年2月期（予想）: 期末配当 30円（中間配当なし）
  • 直近の配当予想からの修正はない。
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 小売事業が単一セグメントのため、全体業績として記載。
• セグメント戦略:
  • 「個店の力/競争力」向上、マルヨシクオリティー強化、四国戦略、イズミ社との統合による効率化・利益拡大などが実施されている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する詳細は記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 同業他社との比較に関する記載なし。
• 市場動向:
  • 個人消費の低調、物価上昇、人件費・エネルギー価格高騰といった業界を取り巻く厳しい環境について言及されている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期の業績予想に変更はない（2025年4月14日発表時点からの変更なし）。
  • 通期業績予想（連結）:
    • 営業収益: 41,000百万円
    • 営業利益: 320百万円
    • 経常利益: 300百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 100百万円
    • 1株当たり当期純利益: 106.97円
• リスク要因:
  • 景気の先行き不透明感、物価上昇、エネルギー価格高騰、為替変動、原材料価格、規制環境等に関する具体的なリスク要因の記載はないが、経営成績に関する説明の中で、物価上昇、人件費、光熱費、運賃等のコスト増が業界の厳しさになっていることに触れられている。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）を期首から適用。法人税等の計上区分の改正に伴う会計方針の変更があったが、四半期連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施済み（「無」との記載はないが、レビュー実施の記載がある）。
  • 業績見通し等の将来に関する記述は、発表日現在入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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