2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

企業概要:

  • 企業名: 日本航空電子工業株式会社
  • 主要事業分野: コネクタ、インターフェース・ソリューション、航機事業など
  • 代表者名: 村木 正行
  • URL: https://www.jae.com

報告概要:

  • 提出日: 2025年7月23日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日 (2026年3月期 第1四半期)

セグメント:

  • コネクタ事業: 主力事業
  • インターフェース・ソリューション事業:
  • 航機事業:
  • その他: 報告セグメントに含まれない事業

発行済株式:

  • 発行済株式数: 70,302,608株 (2026年3月期第1四半期末)
  • 自己株式数: 2,901,788株 (2026年3月期第1四半期末)

今後の予定:

  • IRイベント: 四半期決算補足説明資料は当社ホームページに掲載予定

財務指標

財務諸表の要点:

  • 貸借対照表 (2025年6月30日現在):
    • 総資産: 215,427百万円
    • 負債合計: 82,399百万円
    • 純資産合計: 133,027百万円
  • 損益計算書 (2025年4月1日~2025年6月30日):
    • 売上高: 51,605百万円
    • 営業利益: 1,480百万円
    • 経常利益: 1,091百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 856百万円
  • キャッシュフロー:
    • 減価償却費: 4,478百万円 (第1四半期連結累計期間)

収益性:

  • 売上高: 51,605百万円 (前年同期比 △7.1%)
  • 営業利益: 1,480百万円 (前年同期比 △60.8%)
  • 経常利益: 1,091百万円 (前年同期比 △67.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 856百万円 (前年同期比 △72.7%)
  • 1株当たり四半期純利益: 12.70円 (前年同期 46.56円)

財務安全性:

  • 自己資本比率: 61.7% (2025年6月30日現在) (対前連結会計年度末 62.0%)

効率性:

  • 売上高営業利益率: 2.9% (1,480百万円 / 51,605百万円)
    • 前年同期は 6.8% (3,774百万円 / 55,560百万円)

セグメント別:

  • 売上高:
    • コネクタ事業: 46,033百万円
    • インターフェース・ソリューション事業: 1,738百万円
    • 航機事業: 3,707百万円
    • その他: 126百万円
  • セグメント利益:
    • コネクタ事業: 2,483百万円
    • インターフェース・ソリューション事業: △40百万円
    • 航機事業: 230百万円
    • その他: 43百万円
    • 調整額 (本社スタッフ費用等): △1,236百万円
    • 合計セグメント利益 (営業損益): 1,480百万円

財務の解説:

世界経済の不透明感、携帯機器市場の厳しさ、一部製品の需要減少、原材料価格高騰、円高による為替影響などにより、売上高、各利益ともに前年同期比で減少となりました。これらの要因として、市場環境の悪化や一時的なコスト増が挙げられます。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 30.00円、年間配当 60.00円
    • 2026年3月期 (予想): 第1四半期末 30.00円、期末配当 30.00円、年間配当予想 60.00円

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • コネクタ事業: 売上高 46,033百万円、セグメント利益 2,483百万円。携帯機器の売上減少が影響。
    • インターフェース・ソリューション事業: 売上高 1,738百万円、セグメント利益 △40百万円。
    • 航機事業: 売上高 3,707百万円、セグメント利益 230百万円。防衛装備品の需要は堅調。
    • その他: 売上高 126百万円、セグメント利益 43百万円。
  • セグメント戦略: グローバルマーケティングと新製品開発のスピードアップ、内製化強化による工場稼働率改善、設備効率化、コストダウン、諸費用抑制による効率化を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、本決算短信からは詳細不明。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 本決算短信では、競合他社との比較に関する情報は記載されていない。
  • 市場動向: 自動車市場は関税問題による不透明感、携帯機器市場では厳しさ、産業機器市場は本格的な回復に至らず。一方、航空・宇宙市場は防衛装備品の需要が堅調。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期累計期間予想: 売上高 110,000百万円、営業利益 7,500百万円、経常利益 7,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 5,000百万円。
    • 通期予想: 売上高 240,000百万円、営業利益 18,500百万円、経常利益 17,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 13,000百万円。
    • 現状との差異: 2026年3月期の連結業績予想(第2四半期累計期間、通期)および配当予想については、2025年4月23日に公表した予想値に変更はない。
  • リスク要因: 米国の関税政策や地政学リスク、欧州での製造業の需要低迷、中国の個人消費の回復の遅れ、米国経済の不透明感、為替の変動などが業績に影響を与える可能性がある。

重要な注記

  • 会計方針: 連結範囲の重要な変更として、非連結子会社であったJAE Tijuana, S. A. de C. V. を当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めている。
  • その他:
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、親会社株主に帰属する当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率の見積り方法について記載。
    • 期中平均株式数 (四半期累計): 67,400,820株 (2026年3月期1Q)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6807
企業名 日本航空電子工業
URL http://www.jae.com/jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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