2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社kubell
- 主要事業分野: ビジネスチャットツール「Chatwork」を中心としたプラットフォーム事業
- 代表者名: 代表取締役兼社長上級執行役員CEO 山本 正喜
- URL: https://www.kubell.com/
- 問合せ先: 取締役兼上級執行役員CFO 井上 直樹 (TEL) 050 (1791) 0683
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日(2025年12月期 第1四半期)
- 決算説明会開催: 有(機関投資家、アナリスト、個人投資家向け)
- セグメント:
- 報告セグメントは、「プラットフォーム事業」の単一セグメントに変更となりました。(従来は「Chatworkセグメント」と「セキュリティセグメント」の2つでしたが、セキュリティ事業は廃止)
- 発行済株式:
- 2025年12月期第1四半期期末発行済株式数(自己株式を含む): 41,873,501株
- 2024年12月期期末発行済株式数(自己株式を含む): 41,762,101株
- 2025年12月期第1四半期期末自己株式数: 138,676株
- 2024年12月期期末自己株式数: 100,051株
- 2025年12月期第1四半期期中平均株式数(四半期累計): 41,722,308株
- 2024年12月期第1四半期期中平均株式数(四半期累計): 40,629,100株
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 5,565,740千円(前連結会計年度末比548,242千円減少)。主な変動要因は現金及び預金の大幅な減少。
- 負債合計: 3,986,079千円(前連結会計年度末比529,112千円減少)。主な変動要因は長期借入金、契約負債、未払法人税等の減少。
- 純資産合計: 1,579,661千円(前連結会計年度末比19,130千円減少)。資本金及び資本剰余金の増加と利益剰余金の減少による。
- 損益計算書:
- 売上高: 2,234,084千円(前年同四半期比15.5%増)。
- EBITDA: 285,934千円(前年同四半期比129.2%増)。
- 営業利益: 76,028千円(前年同四半期は営業損失13,698千円)。
- 経常利益: 70,491千円(前年同四半期は経常損失16,922千円)。
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 29,338千円(前年同四半期は純損失43,551千円)。
- キャッシュフロー計算書: 作成されておりません。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 2,234百万円 (前年同期比 +15.5%)
- EBITDA: 285百万円 (前年同期比 +129.2%)
- 営業利益: 76百万円 (前年同期は 13,698千円の営業損失)
- 経常利益: 70,491千円 (前年同期は 16,922千円の経常損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △29,338千円 (前年同期は △43,551千円)
- 1株当たり四半期純利益: △0.70円 (前年同期は △1.07円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 28.4% (前連結会計年度末は26.1%)
- 効率性:
- セグメント別:
- 当社グループは「プラットフォーム事業」の単一セグメントとなっています。
- 財務の解説:
- 売上高は増加、EBITDAも大幅に増加し、収益性は改善傾向にあります。
- 一方で、親会社株主に帰属する四半期純損失は継続しています。
- 現金及び預金が減少したことにより、資産全体が減少しています。
- 負債も全体的に減少していますが、長期借入金は減少しています。
- 自己資本比率は改善しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 年間配当金 0円
- 2025年12月期: 年間配当金(予想) 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 報告セグメントは「プラットフォーム事業」の単一セグメントとなりました。
- セグメント戦略:
- 「働く」をより楽しく、創造的にするサービスを提供。
- 「Chatwork」は国内中小企業向けビジネスチャットツールで利用者数No.1。
- 中長期的には、ビジネスチャットの中小企業市場でのシェアを活かし、プラットフォーム化を目指し、中小企業のDX化を推進。
- BPaaS(Business Process as a Service)を展開し、業務プロセスを効率化・型化することで、低コストで中小企業の生産性向上に貢献。
- 2024年12月期から2026年12月期にかけて、中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジション確立を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2026年12月期までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジション確立を目標。
- 2023年12月期から2026年12月期までの連結売上高CAGR30%以上、2026年12月期において売上高150億円、EBITDAマージン10~15%を目指す。
- 当初はオーガニックでの目標達成を前提としていたが、BPaaS領域でのM&Aロールアップ戦略による成長の蓋然性が高まったため、M&Aの実施を含んだ財務目標へ修正。
- 2025年12月期は、「Chatwork」の普及とBPaaSへの投資を行いながら、高い成長率の維持と収益性の改善を目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- ビジネスチャット市場において国内利用者数No.1。
- 中小企業市場におけるDX化のニーズは高まっていると想定される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年12月期):
- 売上高: 9,741百万円以上(前年同期比+15.0%以上)
- EBITDA: 1,000百万円以上(前年同期比+16.7%以上)
- 直近公表の業績予想からの修正はありません。
- 通期(2025年12月期):
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」及び「2022年改正適用指針」を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。連結財務諸表に与える影響はありません。
- その他:
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていません。
- 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4448 |
企業名 | kubell |
URL | https://www.kubell.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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