2025年3月期 通期決算説明会書き起こしおよびアーカイブ動画公開に関するお知らせ
基本情報
- 企業名: MIC株式会社
- 主要事業分野: リテール販促支援、デジタル・フィジカルを統合した販促活動
- 代表者名: 代表取締役社長 河合 克也
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月14日
- 説明会形式: オンライン/オフライン (記載なし、アーカイブ動画公開よりオンライン開催と推測)
- 参加対象: 市場参加者
- 説明者:
- 代表取締役社長 河合 克也: 2025年3月期通期決算の概要説明、ハイライト、成長戦略、質疑応答を担当。
- 執行役員 経営推進本部長 松尾 力: 質疑応答の一部を担当。
- 報告期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- リテール販促支援: コンサルティング、システム開発、ものづくり(印刷・製造)、フルフィルメント、クリエイティブ、BPO、フィールドサポート
- (記載なし)
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益 (売上高): 12,275百万円 (前年同期比 +21.3%増)
- 営業利益: 998百万円 (前年同期比 +188.6%増)
- 経常利益: 1,019百万円 (前年同期比 +78.2%増)
- 純利益: 650百万円 (前年同期比 +177.8%増)
- 前年同期比 (経常利益): +78.2%
- 進捗状況:
- 2025年2月発表の業績予想に対する達成率 (経常利益): 116%
- セグメント別状況:
- (各セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度の詳細な記載なし)
- 顧客層別売上構成比 (2025年3月期実績):
- IT・サービス領域: 32.5%
- リテール領域: 36.7%
- メーカー領域: 30.7%
業績の背景分析
- 業績概要:
- 2025年3月期は、売上高、経常利益ともに過去最高を更新する見込み。
- 既存・新規顧客ともに順調に売上高が推移。
- 利益面では、売上原価率の改善により、前年比で大きく増益。
- 経常利益率は8.3%と、高収益体制に戻りつつある状況。
- 配当は1株当たり27円50銭と増配。
- 増減要因:
- 増収要因: 既存・新規顧客の売上増加。特に、Co.HUB等をきっかけにした新規顧客へのサービス導入が加速。
- 増益要因:
- 売上原価率の改善(ピッキング自動化(MonOS)の拡大による製造労務費の抑制)。
- 販管費率の維持。
- 12億円から15億円へのロイヤルカスタマーの年間取引額増加(クロスセルの進展、常駐人数の増加、クリエイティブ(動画・企画)案件の増加)。
- 競争環境:
- リテール販促業界は、販促手段の多様化・複雑化、人手不足が課題。
- MICは「360°フルサービス」により、これらの課題に対応。
- (市場シェア、競争優位性の変化、競合他社との比較に関する詳細な記載なし)
- リスク要因:
- (直接的なリスク要因の記載なし)
- (事業の関連情報として、リテール店舗における店頭販促物の実態と課題として、販促物の廃棄や梱包効率の悪さ、それに伴うCO2排出や段ボールの無駄などが示唆されている。これらは共同配送サービス「Co.HUB」で解決を図っている。)
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画/成長戦略:
- 売上高の平均年間成長率10%超を目指す。
- 売上高経常利益率10%超への早期実現、さらなる改善を目指す。
- プライム市場上場基準の早期達成を目指す。
- 「360°フルサービス」による顧客単価の向上(1社あたり取引額の最大化)。
- 「Co. HUB」による顧客数の拡大。
- 「PromOS」による販促業務のDX化。
- コスト削減: 生産性向上、システム化による労務費改善。
- 中期経営計画/成長戦略:
- 進行中の施策:
- 「PromOS」導入の加速(事業開発部を新設)。
- 「360°フルサービス」の各領域(メーカー、リテール、IT・サービス)における浸透・強化。
- 「Co. HUB」 による販促物共同配送サービスの展開。
- 「るのパレット」フルフィルメントセンターの増設(2027年春稼働予定)。
- BPO事業の推進。
- セグメント別施策:
- リテール販促領域: 「360°フルサービス」の提供(コンサルティング、システム開発、ものづくり、フルフィルメント、クリエイティブ、BPO、フィールドサポート)。
- 顧客層別戦略:
- メーカー、リテール、IT・サービス各領域に対し、管掌役員を配置し、専門性を深掘り。
- 既存顧客(約400社)に対して、「PromOS」を実装し、「360°フルサービス」へつなげることで、取引額の集中・拡大を図る。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 13,800百万円 (前期比 +12.4%増)
- 営業利益: 1,300百万円 (前期比 +130.2%増)
- 経常利益: 1,340百万円 (前期比 +131.4%増)
- 経常利益率: 9.7% (前期比 +1.4pt)
- 1株当たり配当金: 37円00銭
- 中長期計画:
- 売上高の平均年間成長率10%超、経常利益率10%超の早期達成。
- プライム市場上場基準の達成。
- 「360°フルサービス」による顧客単価の最大化(1社あたり約15億円)。
- 顧客数約400社への取引額集中・拡大。
- マクロ経済の影響:
- (直接的な言及なし)
- (人手不足という社会課題への対応として、アウトソーシング需要やDX化へのニーズが高まっていると示唆)
配当と株主還元
- 配当方針: 利益還元を重視し、配当性向30%を目安に配当還元を想定。
- 配当実績:
- 2025年3月期 (本日発表): 27円50銭 (当初計画より3円50銭増額)
- 2024年2月発表: 24円00銭
製品やサービス
- 製品・サービス:
- 360°フルサービス: コンサルティング、システム開発、ものづくり(印刷・製造)、フルフィルメント、クリエイティブ、BPO、フィールドサポートなど、リテール販促活動を統合的に支援。
- Co. HUB: ドラッグストアチェーン向け販促物共同配送サービス。CO2 50%削減、段ボール70%削減(ビジネスモデル特許取得済)。
- PromOS: 販促DXクラウドサービス。販促業務の全体最適化、DX化を推進。
- MonOS: フルフィルメントセンター「るのパレット」に導入された自社開発の自動化システム。
- AGV (Automated Guided Vehicle): 無人搬送の新システム。
- 出荷3辺測定機: 荷物のサイズ、重さを全自動計測。
- 協業・提携:
- (明示的な記載なし)
重要な注記
- リスク要因:
- (直接的な記載なし)
- (人材の採用と教育が重要課題として認識されている)
- その他:
- 株主還元として、社内持株会加入率70%を突破。
- POによる新株式発行および業績好調により、現預金高、自己資本比率が向上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 300A |
企業名 | MIC |
URL | https://www.mic-p.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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