2025年３月期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: MIC株式会社
- 主要事業分野: リテール販促支援（デジタル・フィジカルを統合した360°フルサービス）
- 代表者名: 代表取締役会長 水上光啓、代表取締役社長 河合克也
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月14日
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年3月期（通期）
- セグメント:
- IT・サービス領域: ECサイトの販促支援、通信キャリアへのサービス提供など。
- リテール領域: コンビニエンスストアチェーン、外食チェーン、ドラッグストア等への販促支援。
- メーカー領域: 小売店舗での商品取り扱いメーカー（食品、消費財、製薬、化粧品）への販促支援。
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 12,275百万円（前年同期比 +21.3%）
- 営業利益: 998百万円（前年同期比 +88.6%）
- 経常利益: 1,019百万円（前年同期比 +78.2%）
- 純利益: 650百万円（前年同期比 +77.8%）
- 前年同期比: 売上高 +21.3%、経常利益 +78.2%
- 進捗状況: 経常利益の業績予想達成率 116%
-
セグメント別状況:
- IT・サービス領域: 売上構成比 32.5%
- リテール領域: 売上構成比 36.7%
- メーカー領域: 売上構成比 30.7%
（※各顧客層の売上構成比は2025年3月期実績）
業績の背景分析
- 業績概要: 既存・新規顧客ともに売上高は順調に推移。売上原価率の改善により、前年から大きく増益。
- 増減要因:
- 増収要因: 既存・新規顧客への各種サービスの導入加速。
- 増益要因: 売上原価率の改善（ピッキング自動化(MonOS)の拡大による製造労務費抑制）。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 成長ガイドラインとして、売上高の平均年間成長率10%超、売上高経常利益率10%超を目指す。
- プライム上場基準達成を早期に目指す。
- 戦略的サービスとして、「顧客数の拡大」（Co.HUB）、「顧客単価の拡大」（Promos）を推進。
- 進行中の施策:
- 360°フルサービスの導入社数を拡大し、1社あたりの売上最大化を目指す。
- Co.HUB（ドラッグストアチェーン向け販促物共同配送サービス）の拡大。
- Promos（販促DXクラウドサービス）の導入促進。
- 事業開発部を中心としたPromOS導入の加速。
- セグメント別施策:
- 各顧客層への深耕営業の強化と、PromOS導入特化型組織の設置。
- 売上拡大シナリオ：STEP1 Co.HUBを中心とした顧客数の拡大、STEP2 PromOS導入による販促業務のDX化、STEP3 360°フルサービスによる売上最大化。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 13,800百万円（前年比 +12.4%）
- 営業利益: 1,300百万円（前年比 +30.2%）
- 経常利益: 1,340百万円（前年比 +31.4%）
- 根拠: 各顧客層への深耕営業の強化およびPromOS導入促進。
- 中長期計画: 360°フルサービスの導入計画（潜在的売上規模300社、約3,600億円）。
配当と株主還元
- 配当方針: 配当性向30%を目安に配当還元を想定。
- 配当実績 (2025年3月期): 1株当たり配当金 27円50銭（前年比 +7円50銭）。
製品やサービス
- サービス:
- 360°フルサービス: デジタル×フィジカルで販促活動を統合的に支援。
- Co.HUB: ドラッグストアチェーン向け販促物共同配送サービス。CO2半減、段ボール70%削減。
- Promos: 販促DXクラウドサービス。販促業務の全体最適化を実現。
- 協業・提携: Co.HUBは野村不動産との協業。
重要な注記
- その他:
- トピックス（るのパレット増設）: 2027年春稼働予定でフルフィルメントセンターを増設し、収益力向上を図る（2028年3月期決算に寄与）。
- トピックス（持株会）: 社内持株会加入率70%を突破。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 300A |
| 企業名 | MIC |
| URL | https://www.mic-p.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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