2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社東祥
- 主要事業分野: スポーツクラブ事業、ホテル事業、不動産事業
- 代表者名: 沓名 裕一郎
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- スポーツクラブ事業: 「ホリデイスポーツクラブ」を全国99店舗展開。
- ホテル事業: 「ABホテル」を36店舗展開。
- 不動産事業: ゴルフ練習場や賃貸マンション等を所有・運営。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 38,315,000株(2025年3月末)
- 時価総額: — (決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月19日開催予定
- 配当支払開始予定日: 2025年6月20日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産72,177百万円、純資産42,265百万円。
- 損益計算書: 売上高35,619百万円、営業利益5,884百万円、経常利益5,936百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,228百万円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは15,425百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは△6,566百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは△4,418百万円。期末の現金及び現金同等物は19,005百万円。
- 収益性:
- 売上高: 35,619百万円(前年同期比15.2%増)
- 営業利益: 5,884百万円(前年同期比48.7%増)
- 経常利益: 5,936百万円(前年同期比44.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,228百万円(前年同期は△2,229百万円の損失)
- 1株当たり当期純利益: 32.06円(前年同期は△58.20円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 50.2%(前年同期比2.8ポイント増)
- 負債比率: — (決算短信には記載なし)
- 流動比率: — (決算短信には記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (決算短信には記載なし)
- 売上高営業利益率: 16.5%(前年同期は12.8%)
- セグメント別:
- スポーツクラブ事業: 売上高12,566百万円。減損損失1,595百万円を計上。
- ホテル事業: 売上高10,651百万円(前年同期比7.2%増)。
- 不動産事業: 売上高12,401百万円(前年同期比39.8%増)。
- 財務の解説:
- 総資産は前連結会計年度末に比べ2,041百万円減少し、72,177百万円となった。
- 流動資産は現金及び預金の増加があったものの、販売用不動産の売却により減少。
- 固定資産は投資有価証券が減少した一方、土地が増加。
- 流動負債は社債の流動負債への振替等により増加。
- 固定負債は社債の減少、借入金の返済等により減少。
- 純資産は親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により増加。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益、減価償却費、減損損失の計上等により増加。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、スポーツクラブ、ビジネスホテル、賃貸マンションに係る有形固定資産の取得等により支出超過。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入による収入があった一方、長期借入金の返済等で支出超過。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期(中間):2.00円、期末:2.00円、年間:4.00円
- 2025年3月期(中間):3.00円、期末:3.00円、年間:5.00円
- 2026年3月期(予想):年間6.00円
- 特別配当の有無: 2025年3月期期末配当には普通配当2円00銭に加え、特別配当1円00銭が含まれる。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- スポーツクラブ事業: 売上高12,566百万円(前年同期比3.7%増)。会員定着、スタジオプログラムの充実、トレーニング機器更新等を実施。一部店舗で減損損失1,595百万円を計上。
- ホテル事業: 売上高10,651百万円(前年同期比7.2%増)。インバウンド需要回復を受け、顧客満足度向上、価格調整、コスト抑制に努めた。
- 不動産事業: 売上高12,401百万円(前年同期比39.8%増)。賃貸マンションの設備充実、賃貸マンション2棟、販売用不動産、投資有価証券の売却、賃貸マンション7棟の取得等、所有不動産の再編を実施。
- セグメント戦略: 各事業において、マーケット分析に基づく運営、顧客満足度向上、コスト削減等に取り組んでいる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (決算短信には詳細な記載なし)
- 2026年3月期の業績予想では、売上高26,790百万円、営業利益5,880百万円、経常利益5,880百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,330百万円を予想しており、前期比で一部減収見込みとなっている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (決算短信には記載なし)
- 市場動向:
- 個人消費の足踏み、エネルギー価格・物価高騰、人手不足など、依然として経済の不確実性が高い状況。
- インバウンド需要の回復がホテル事業に追い風となっている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期予想)
- 売上高: 26,790百万円(前年同期比24.8%減)
- 営業利益: 5,880百万円(前年同期比0.1%減)
- 経常利益: 5,880百万円(前年同期比0.9%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,330百万円(前年同期比89.7%増)
- 2026年3月期(通期予想)
- リスク要因:
- 為替変動、インフレ動向、地政学的リスク、エネルギー価格、原材料価格の高騰、人手不足。
重要な注記
- 会計方針:
- 当グループの事業は日本国内に限定されており、株主・投資家の認知状況を踏まえ、日本基準を採用。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 中期経営計画の達成状況については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況 (4) 今後の見通し」を参照とのこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8920 |
企業名 | 東祥 |
URL | http://www.to-sho.net/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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