2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 東祥
- 主要事業分野: スポーツクラブ、ホテル、不動産
- 代表者名: 代表取締役社長 沓名 裕一郎
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期)
- セグメント:
- スポーツクラブ事業: 「ホリデイスポーツクラブ」の運営
- ホテル事業: 子会社ABホテル株式会社による「ABホテル」の運営
- 不動産事業: 賃貸マンション「A・City」の運営・管理
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 38,315,000株 (2025年3月期第1四半期末)
- 今後の予定:
- dividend payment: 2024年5月10日に、第2四半期(累計)及び通期連結業績予想に変更はない旨公表済み。
財務諸表(要点)
- 損益計算書:
- 売上高: 6,141百万円 (前年同期比1.1%減)
- 営業利益: 960百万円 (前年同期比0.2%減)
- 経常利益: 983百万円 (前年同期比0.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 370百万円 (前年同期比2.4%増)
- 貸借対照表:
- 総資産: 72,612百万円 (前連結会計年度末比1,606百万円減少)
- 純資産: 40,775百万円 (前連結会計年度末比456百万円増加)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 参考情報として、減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)が記載されている。
- 当第1四半期連結累計期間: 636,556千円
収益性
- 売上高: 6,141百万円(前年同期比1.1%減)。スポーツクラブ事業は2.7%増、ホテル事業は5.5%増と過去最高を更新したものの、不動産事業の売上高が34.0%減となったことにより、全体として減収となった。
- 営業利益: 960百万円(前年同期比0.2%減)。
- 経常利益: 983百万円(前年同期比0.3%減)。
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益は370百万円(前年同期比2.4%増)。
- 1株当たり利益: 9.67円
財務安全性
- 自己資本比率: 47.4% (前連結会計年度末 48.8%)
効率性
- 売上高営業利益率: 約15.6% (960百万円 / 6,141百万円) — 前年同期は約15.5% (962百万円 / 6,212百万円)
セグメント別
- 利益貢献度:
- スポーツクラブ事業: 営業利益への貢献度不明(セグメント利益又は損失は▲51,164百万円)
- ホテル事業: 営業利益への貢献度不明(セグメント利益又は損失は899,747百万円)
- 不動産事業: 営業利益への貢献度不明(セグメント利益又は損失は111,888百万円)
- ※セグメント利益または損失は、調整額(セグメント間取引消去)を考慮した後の営業利益と一致する。
財務の解説
- 売上高は、ホテル事業の好調が不動産事業の落ち込みをカバーできず、微減となった。
- 営業利益・経常利益も、同様に微減となった。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等の軽減などにより増加となった。
- 総資産は、現金及び預金、売掛金の減少等により減少したが、負債も減少したため、自己資本比率は微減となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期 通期配当予想: 4.00円(中間配当 2.00円、期末配当 2.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- スポーツクラブ事業: 売上高は3,093,544千円(前年同期比2.7%増)。会員定着のための接客力向上、プログラム充実、広告宣伝強化、ジムエリアのトレーニング機器入れ替え等を行った。
- ホテル事業: 売上高は2,503,357千円(前年同期比5.5%増)。細やかな価格調整、旅行割引キャンペーンへの参加、朝食メニューの見直し、コスト増加抑制策などを実施し、売上高は過去最高を更新した。平均宿泊稼働率は87.4%となった。
- 不動産事業: 売上高は545,094千円(前年同期比34.0%減)。賃貸マンションの入居者ニーズに合わせた設備充実やプラン設定等を実施したが、前連結会計年度末の販売用不動産売却による賃料収入の減少、及び当四半期における販売用不動産の売却がなかったことが売上減少の要因となった。
- セグメント戦略: 各セグメントにおいて、顧客満足度向上や収益力強化、コスト管理に注力している。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較に関する情報は提供されていない。
- 市場動向:
- 経済全体としては、所得環境の改善やインバウンド観光の増加による回復基調だが、地政学的リスク、エネルギー・物価高騰、原材料価格高止まり、人手不足により、依然として厳しい経済環境であると認識している。
- スポーツクラブ業界、ホテル業界、不動産業界の個別の市場動向に関する詳細な言及はない。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年5月10日に公表された業績予想(第2四半期累計及び通期)に変更はない。
- 通期売上高予想: 25,000百万円(前期比19.2%増)
- 通期営業利益予想: 4,700百万円(前期比18.7%増)
- リスク要因:
- 為替動向の急激な変化
- エネルギー・物価高騰
- 原材料価格の高止まり
- 人手不足
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれもない。
- その他:
- 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは受けていない。
- 業績予想の前提となる条件や注意事項については、別途資料を参照するよう促している。
本資料は、株式会社東祥の決算短信に基づき作成されたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。提供された情報に基づいて行われた投資判断について、一切の責任を負いません。投資に関する決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8920 |
企業名 | 東祥 |
URL | http://www.to-sho.net/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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