2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 木村化工機株式会社
- 主要事業分野: エンジニアリング、化工機、エネルギー・環境
- 代表者名: 小林 康眞
- URL: https://www.kcpc.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年2月9日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2023年12月31日 (第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- エンジニアリング事業: 顧客が積極的な設備投資を慎重に維持する中、脱炭素社会実現に向けた省エネ化等、得意とする固有技術を活かした企画提案を展開。
- 化工機事業: 顧客の設備投資意欲は底堅く、既存設備の定期修理およびメンテナンス工事が主たる業務。
- エネルギー・環境事業: 福島第一原子力発電所を含む原子力発電所関連業務、核燃料サイクル施設におけるMOX燃料加工工場の竣工に向けた新規制基準対応業務や仕様変更に伴う追加工事に注力。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 20,600,000株 (2024年3月期第3四半期末、普通株式)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2024年2月9日 (提出日)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は31,296百万円(前期末比+3.8%)、自己資本比率は52.7%(前期末比+1.6pt)。
- 損益計算書: 売上高は16,708百万円(前期比+15.9%)、営業利益は1,437百万円(前期比+44.7%)、経常利益は1,518百万円(前期比+46.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,052百万円(前期比+84.0%)。
- キャッシュフロー計算書: — (本決算短信からは詳細不明)
- 収益性:
- 売上高: 16,708百万円 (+15.9%)
- 営業利益: 1,437百万円 (+44.7%)
- 経常利益: 1,518百万円 (+46.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,052百万円 (+84.0%)
- 1株当たり四半期純利益: 53.22円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 52.7%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 1,437百万円 / 16,708百万円 ≒ 8.6%
- セグメント別:
- エンジニアリング事業: 売上高 5,581百万円 (+17.1%)、セグメント利益 167百万円 (前期は損失78百万円)。
- 化工機事業: 売上高 7,850百万円 (+22.9%)、セグメント利益 961百万円 (+27.1%)。
- エネルギー・環境事業: 売上高 3,276百万円 (+0.5%)、セグメント利益 308百万円 (-2.3%)。
- 財務の解説:
- 売上高は、主に化工機事業およびエンジニアリング事業での増加により、前年同期比で15.9%増加しました。
- 利益面では、売上総利益率の改善、販売費及び一般管理費の効率化等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに大幅な増加となりました。
- 資産については、総資産は増加しましたが、自己資本比率も向上しており、財務基盤は安定していると考えられます。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年3月期: 期末配当 15.00円、年間配当 15.00円
- 2024年3月期: 期末配当 15.00円 (予想)、年間配当 15.00円 (予想)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- エンジニアリング事業: 受注高は減少しましたが、売上高は増加し、セグメント損益は黒字転換しました。
- 化工機事業: 受注高、売上高ともに増加し、セグメント利益も増加しました。
- エネルギー・環境事業: 受注高は増加しましたが、売上高は微増にとどまり、セグメント利益は微減となりました。
- セグメント戦略:
- 各セグメントともに、それぞれの市場環境や顧客ニーズに対応した事業展開を進めている状況です。特にエンジニアリング事業では、得意技術を活かした企画提案に注力しています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (本決算短信からは詳細不明)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信からは詳細不明)
- 市場動向:
- 世界経済の減速懸念や地政学リスク、資源・エネルギー価格の高騰など、不透明な状況が続いていますが、情報化投資や研究開発投資、脱炭素投資などが下支えとなっています。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はありません。
- 売上高: 23,500百万円
- 営業利益: 1,570百万円
- 経常利益: 1,640百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,170百万円
- 1株当たり当期純利益: 59.23円
- 通期業績予想に変更はありません。
- リスク要因:
- 世界的な金融引締めに伴う影響
- 中国経済の先行き懸念
- ウクライナ情勢および中東地域をめぐる情勢等の地政学リスク
重要な注記
- 会計方針:
- 税金費用の計算において、実効税率の見積りに基づいて処理されています。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料を参照するよう促しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6378 |
企業名 | 木村化工機 |
URL | http://www.kcpc.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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