2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: 山洋電気株式会社
- 主要事業分野: 冷却ファン、電源装置、サーボアンプ、ステッピングドライバ、サーボモータ、ステッピングモータなどの設計・製造・販売、電気機器販売、電気工事など
- 代表者名:
- 代表取締役会長: 山本 茂生
- 常務執行役員管理部門統括: 岩山 昌樹
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月30日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- セグメント:
- サンエースカンパニー: 冷却ファンなどの設計・製造・販売
- エレクトロニクスカンパニー: 電源装置・サーボアンプ・ステッピングドライバなどの設計・製造・販売
- モーションカンパニー: サーボモータ・ステッピングモータなどの設計・製造・販売
- その他: 電気機器販売・電気工事など
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2026年3月期 第1四半期末): 12,972,187株
- 時価総額: (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: (記載なし)
- IRイベント: (記載なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 損益計算書:
- 売上収益: 24,151百万円(前年同期比4.3%増)
- 営業利益: 1,767百万円(前年同期比21.6%増)
- 税引前四半期利益: 1,505百万円(前年同期比29.2%減)
- 四半期利益: 1,051百万円(前年同期比22.7%減)
- 1株当たり四半期利益 (基本): 88.72円
- 1株当たり四半期利益 (希薄化後): 88.67円
- 貸借対照表:
- 資産合計: 146,044百万円(前連結会計年度末比 415百万円増)
- 負債合計: 33,392百万円(前連結会計年度末比 1,111百万円増)
- 資本合計: 112,651百万円(前連結会計年度末比 696百万円減)
- 親会社の所有者に帰属する持分比率: 77.1%
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 3,650百万円(前年同期比 1,050百万円減)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △273百万円(前年同期比 1,503百万円減)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △2,546百万円(前年同期比 419百万円減)
- 期末現金及び現金同等物: 29,530百万円(前連結会計年度末比 631百万円増)
- 収益性:
- 売上収益は前年同期比で増加したが、税引前四半期利益および四半期利益は減少した。
- 営業利益率は 7.32%(1,767 / 24,151)。
- 財務安全性:
- 親会社の所有者に帰属する持分比率 77.1% と、比較的高い水準を維持している。
- 効率性:
- 総資産回転率、売上高営業利益率の推移については、本四半期決算短信からは詳細な分析は困難。
- セグメント別:
- サンエースカンパニー: 売上収益 9,727百万円(前年同期比9.9%増)、セグメント利益 1,549百万円(前年同期比20.4%増)と、好調。
- エレクトロニクスカンパニー: 売上収益 4,418百万円(前年同期比10.8%減)、セグメント損失 △250百万円と、低調。
- モーションカンパニー: 売上収益 8,702百万円(前年同期比7.7%増)、セグメント利益 417百万円(前年同期比777.6%増)と、大幅に増加。
- その他: 売上収益 1,303百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益 90百万円と、堅調。
- 財務の解説:
- 資産合計は増加したが、負債合計の増加がこれを上回り、資本合計は減少した。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益の増加、減価償却費及び償却費の増加、営業債務及びその他の債務の増加などにより前年同期比で増加したが、全体としては減少した。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出により減少し、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払、自己株式の取得による支出、長期借入金の返済による支出などにより減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間 165.00円(中間配当 75.00円、期末配当 90.00円)
- 2026年3月期 (予想): 年間 210.00円(期末配当 110.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- サンエースカンパニー: AIサーバやネットワーク機器向けの需要が好調で、売上・利益ともに伸長。
- エレクトロニクスカンパニー: 再生可能エネルギー関連の需要は安定しているものの、国土強靭化や社会インフラ向け、半導体製造装置向けは低調。売上・利益ともに減少。
- モーションカンパニー: 電子部品実装機向け、中国市場の設備投資は好調。半導体製造装置、ウェハ搬送ロボット向けは低調。売上・利益ともに増加。
- その他: 産業用電気機器、制御機器、電気材料は公共インフラ向け、医療機器、造船関連向けが好調。電気工事事業は堅調。
- セグメント戦略: (詳細な戦略については、本決算短信からは読み取れない)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、本決算短信からは判断できない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向:
- 世界経済は景気減速懸念があるものの、日本経済は設備投資が堅調。
- ファクトリーオートメーション市場からの需要は回復傾向。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年3月期の業績予想に変更はない。
- 売上収益: 51,800百万円(第2四半期累計)、107,100百万円(通期)
- 営業利益: 5,000百万円(第2四半期累計)、11,550百万円(通期)
- 税引前四半期利益: 5,300百万円(第2四半期累計)、11,950百万円(通期)
- 当期純利益(親会社株主に帰属): 3,800百万円(第2四半期累計)、8,500百万円(通期)
- 1株当たり当期純利益: 318.64円(第2四半期累計)、712.76円(通期)
- リスク要因: (記載なし)
重要な注記
- 会計方針: IFRSを採用。会計方針や見積りの変更はない。
- その他:
- 譲渡制限付株式報酬として自己株式処分を実施(2025年7月16日取締役会決議)。
- 2022年5月17日、役員退職慰労金制度を廃止し、譲渡制限付株式報酬制度を導入。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6516 |
企業名 | 山洋電気 |
URL | http://www.sanyodenki.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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