2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
    • 主要事業分野: 舶用内燃機関の製造・販売、及びこれらの付随業務
    • 代表者名: 川島 健 (代表取締役社長)
    • URL: https://www.j-eng.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月7日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期 (2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
    • 当社の事業は、舶用内燃機関の製造・販売及びこれらの付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 8,400,000株 (2026年3月期 第1四半期)
    • 期末自己株式数: 16,233株 (2026年3月期 第1四半期)
    • 期中平均株式数: 8,383,767株 (2026年3月期 第1四半期)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 31,408百万円 (2026年3月期第1四半期末)
      • 負債合計: 16,348百万円 (2026年3月期第1四半期末)
      • 純資産合計: 15,060百万円 (2026年3月期第1四半期末)
      • 自己資本比率: 47.9% (2026年3月期第1四半期末)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 8,332百万円 (当第1四半期累計期間)
      • 営業利益: 1,705百万円 (当第1四半期累計期間)
      • 経常利益: 1,892百万円 (当第1四半期累計期間)
      • 四半期純利益: 1,456百万円 (当第1四半期累計期間)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 8,332百万円 (前年同四半期比+7.0%)
    • 営業利益: 1,705百万円 (前年同四半期比-6.9%)
    • 経常利益: 1,892百万円 (前年同四半期比+0.7%)
    • 四半期純利益: 1,456百万円 (前年同四半期比-12.3%)
    • 1株当たり四半期純利益: 173.70円 (株価3分割を考慮後)
  • 財務安全性: — (自己資本比率47.9% は開示されている)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率:
  • セグメント別:
    • 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度は別途記載。
  • 財務の解説:
    • 当第1四半期の経営成績は、売上高は8,332百万円となり、前年同四半期比7.0%の増収、営業利益は1,705百万円となり、6.9%の減益、経常利益は1,892百万円となり、0.7%の増益、四半期純利益は1,456百万円となり、12.3%の減益となった。
    • 経常利益については、四半期として過去最高の利益を達成した。
    • 受注状況は、修理・部品等での事業拡大が牽引し、受注高・受注残高ともに前年同四半期比で増加した。
    • 営業利益の減益は、グリーンイノベーション基金事業からの研究開発費の増加による。経常利益の増益は、交付金が増加したことによる。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 56.00円 (前期基準での実施)
    • 2026年3月期 (予想): 第1四半期末配当 20.00円、期末配当 60.00円、年間配当合計 80.00円

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 売上高:
      • 舶用内燃機関: 4,660百万円 (前年同四半期比-2.6%)
      • 修理・部品等: 3,671百万円 (前年同四半期比+22.3%)
    • 受注状況:
      • 受注高:
        • 舶用内燃機関: 3,670百万円 (前年同四半期比+3.5%)
        • 修理・部品等: 4,869百万円 (前年同四半期比+72.8%)
      • 受注残高:
        • 舶用内燃機関: 20,505百万円 (前年同四半期比-4.7%)
        • 修理・部品等: 7,059百万円 (前年同四半期比+97.2%)
  • セグメント戦略:
    • 舶用内燃機関: 在庫を抱えており、工場操業を維持し、効率的な生産を進める。インフレ動向を踏まえた価格改善も実施。
    • 修理・部品等: アフターサービス、ライセンス関連事業が堅調に推移。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 「新しい成長ステージ」に突入し、「Be the First Mover」をコンセプトに、次世代アンモニア・水素燃料エンジンの開発・製造・社会実装を目指す。
    • 第1次中期事業計画および第2次中期事業計画の遂行状況については、売上高、利益の進捗は順調であり、経常利益は過去最高を達成。
    • 研究開発は計画通り進捗。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 海運・造船業界は、米国の通商政策、中東情勢による地政学リスクの影響を受けた輸送需要の増減やトレードパターンの変化がある一方、旺盛な新造船建造需要も存在する。
    • 次世代燃料エンジンの開発・社会実装が今後の成長ドライバーになると見られる。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期通期業績予想に変更はない。
    • 売上高: 29,120百万円
    • 営業利益: 4,760百万円
    • 経常利益: 5,850百万円
    • 当期純利益: 4,340百万円
    • 1株当たり当期純利益: 517.67円
    • 第1四半期の業績は、通期業績予想に対して順調に進捗している。
  • リスク要因:
    • 米国通商・経済政策による業績への影響(グローバリゼーションの分断による荷動き鈍化、世界経済の減速など)が懸念される。
    • 足元では特段の影響は確認されていないが、先行きは不透明。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
    • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
  • その他:
    • 2024年10月1日付の株式3分割を考慮した1株当たり利益の表示。
    • 業績予想の前提となる条件および注意事項は、添付資料4ページを参照。
    • 四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施済み。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6016
企業名 ジャパンエンジンコーポレーション
URL https://www.j-eng.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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