2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 共栄タンカー株式会社
- 主要事業分野: 外航海運業
- 代表者名: 近藤 耕司(代表取締役社長)
- URL
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月1日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(第1四半期)
- セグメント:
- 外航海運業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 7,650,000株 (2026年3月期第1四半期末)
- 自己株式数: 2,327株 (2026年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 7,647,673株 (2026年3月期第1四半期)
- 時価総額: – (本決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (本決算短信は第1四半期決算)
- 株主総会: –
- IRイベント: –
- その他: 2026年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ(2025年8月1日公表)を参照。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 73,984,882千円(2025年6月30日)
- 負債合計: 49,417,915千円(2025年6月30日)
- 純資産合計: 24,566,966千円(2025年6月30日)
- 総資産は前連結会計年度末に比べて33億6百万円減少し、負債は28億1千3百万円減少し、純資産は4億9千2百万円減少。
- 損益計算書:
- 海運業収益: 3,856,955千円
- 営業利益: 537,971千円
- 経常利益: 427,481千円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 371,799千円
- キャッシュフロー計算書:
- (四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は1,200,966千円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 3,856,955千円(前年同四半期比 7.4%増)
- 営業利益: 537,971千円(前年同四半期比 195.0%増)
- 経常利益: 427,481千円(前年同四半期比 74.8%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 371,799千円(前年同四半期比 91.8%減)
- 1株当たり四半期純利益: 48.62円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 33.2%(2025年6月30日)
- (その他、負債比率、流動比率などの具体的な指標は本決算短信からは算出困難)
- 効率性:
- 売上高営業利益率(第1四半期): 13.9% (537,971 / 3,856,955)
- (前期比較や過去の推移に関する詳細な記載はなし)
- セグメント別:
- 外航海運業が単一セグメントであり、その業績が全体の業績となる。
- 財務の解説:
- 海運業収益は、前期取得のLPG船のフル稼働、船舶のトラブル等なく順調な稼働、定期修繕時期の変更等により増加。
- 営業利益、経常利益の増加は、入渠地の変更による修繕費の削減等によるもの。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益の減少は、為替差損の増加(影響大)および、昨年度(2025年3月期)第1四半期における船舶売却益(特別利益)の反動によるものと推測される。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 20.00円、年間配当 40.00円
- 2026年3月期(予想): 期末配当 20.00円、年間配当 40.00円
- 特別配当の有無:
- 本決算短信には特別配当の記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 会社全体が外航海運業の単一セグメントのため、セグメント別の詳細な情報はない。
- セグメント戦略:
- 大型タンカーを中心に長期貸船契約を主体とする事業運営。
- 各船の運航効率の向上と諸経費の節減に努める。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- (中期経営計画に関する記載は本決算短信にはなし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- (記載なし)
- 市場動向:
- 海運市況は、大型原油船(VLCC)は世界的な原油輸送需要や新造船竣工数の少なさから底堅く推移。6月の急騰後、停戦合意を受けて反落。
- 大型LNG船(VLGC)は、米中関税影響による一時的な下落後、緩和、パナマ運河通航制限、OPEC+増産による中東からのLPG輸送需要増により上昇。
- 小型LNG船(SGC)は、荷動きが静かながら底堅いマーケット。6月は米国発エチレンカーゴの活発化で市況上昇。
- ばら積み船は、南米穀物シーズンの影響で一時下支えされた一方、アジア向け石炭・鉱石需要の鈍化や相互関税導入の報道で上値の重い展開。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期業績予想(2025年5月9日公表数値から修正):
- 売上高: 14,500百万円(前期比 △4.4%)
- 営業利益: 1,100百万円(前期比 △19.9%)
- 経常利益: 600百万円(前期比 41.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 200百万円(前期比 96.1%増)
- 1株当たり当期純利益: 26.15円
- 第2四半期(中間期)累計期間業績予想:
- 売上高: 7,500百万円(対前年同四半期 △0.5%)
- 営業利益: 700百万円(対前年同四半期 △25.0%)
- 経常利益: 450百万円(対前年同四半期 37.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 350百万円(対前年同四半期 92.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 45.77円
- (注)業績予想の数値は、本日(2025年8月1日)公表の「第2四半期(中間期)累計期間および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。
- 2026年3月期 通期業績予想(2025年5月9日公表数値から修正):
- リスク要因:
- (記載なし。ただし、経営成績に関する説明で「米国の関税影響懸念による財輸出や設備投資に弱さ」「個人消費の購買力低下」などが景気減速の兆しとして挙げられている。)
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、またはそれ以外の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用の計算方法について記載あり。)
- その他:
- (継続企業の前提、株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記はなし。)
- 当社連結子会社が保有する固定資産(シンガポール籍製品船)の譲渡について、2025年3月18日に取締役会で決議したが、出港の見通しが立たず、当初公表していた譲渡益、譲渡時期を「未定」に変更。これにより、2026年3月期の連結決算で予定していた船舶売却益(特別利益)の計上は取り下げとなった。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9130 |
企業名 | 共栄タンカー |
URL | http://www.kyoeitanker.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 海運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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