2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 共栄タンカー株式会社
- 主要事業分野: 外航海運業
- 代表者名: 近藤 耕司(代表取締役社長)
- URL: https://www.kyoeitanker.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月2日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 外航海運業(単一セグメントのため、記載省略)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む):7,650,000株(2025年3月期第1四半期末)
- 期末自己株式数:2,290株(2025年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数:7,647,750株(2025年3月期第1四半期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は78,226百万円(前連結会計年度末比 7,698百万円増加)
- 流動資産は10,975百万円(前連結会計年度末比 4,366百万円増加)
- 固定資産は67,251百万円(前連結会計年度末比 3,331百万円増加)
- 負債合計は54,230百万円(前連結会計年度末比 3,070百万円増加)
- 純資産合計は23,996百万円(前連結会計年度末比 4,628百万円増加)
- 損益計算書:
- 海運業収益は3,591百万円(前年同四半期比 2.2%増)
- 営業利益は182百万円(前年同四半期は171百万円の営業損失)
- 経常利益は244百万円(前年同四半期は245百万円の経常損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は4,527百万円(前年同四半期は171百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)
- キャッシュフロー計算書:
- (注)四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 3,591百万円(前年同四半期比 2.2%増)
- 営業利益: 182百万円
- 経常利益: 244百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,527百万円
- 1株当たり四半期純利益: 591.95円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 30.7%(前連結会計年度末 27.5%)
- 効率性:
- セグメント別:
- 外航海運業単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略されている。
- 財務の解説:
- 海運業収益は、船舶の順調な稼働や諸経費の節減により増加した。
- 営業利益、経常利益は、入渠費用や減価償却費の調整、為替差益の計上により改善した。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、VLCC1隻の売却益を計上したことにより大幅に増加した。
- 資産の部では、船舶の処分のための現金及び預金の増加、新造船の竣工による船舶の増加があった。
- 負債の部では、借入金の増加があった。
- 純資産の部では、利益剰余金の増加があった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 20円
- 2025年3月期(期末予想): 20円(普通配当)
- 2025年3月期(中間予想): 20円(特別配当)
- 年間配当予想(2025年3月期): 40円
- (注)中間配当については取締役会、期末配当については定時株主総会での決議を条件とする。
- 特別配当の有無: 2025年3月期中間配当として20円の特別配当が予想されている。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは、外航海運業の単一セグメントであるため、記載はない。
- セグメント戦略:
- 長期貸船契約を主体とした事業運営、運航効率の向上、諸経費の節減に努めている。
- 船隊構成の整備・最適化のため、LPG船「PAUL」を取得し、VLCC「TOHSHI」を売却した。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年3月期決算短信で公表した通期業績予想に変更はない。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 海運市況は、当初は好調であったが、6月後半から船腹需給の緩和により弱含みとなった。
- 石油製品船、LPG船の市況は堅調に推移した。
- ばら積船市況は軟化した。
- 紅海の不安定な情勢やパナマ運河の通航制限がトンマイルを延ばし、市況に影響を与えている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期(通期)業績予想に変更はない。
- 売上高: 14,100百万円
- 営業利益: 1,150百万円
- 経常利益: 700百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,800百万円
- 1株当たり当期純利益: 627.64円
- 2025年3月期(通期)業績予想に変更はない。
- リスク要因:
- 市況の変動(船腹需給の緩み、成約の減少など)
- 紅海の情勢悪化、パナマ運河の通航制限などの地政学的リスク
- (その他、決算短信からは特段のリスク要因の記載はない)
重要な注記
- 会計方針:
- 船舶の耐用年数について、VLCCは経済的使用可能予測期間を見直し、18年に変更した。これにより、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益が増加した。
- その他:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用の計算方法を記載。
- 添付資料に、経営成績、財政状態、連結業績予想に関する説明、四半期連結財務諸表等が含まれている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9130 |
企業名 | 共栄タンカー |
URL | http://www.kyoeitanker.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 海運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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