2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 ニレコ
- 主要事業分野: 画像処理、センシング、光学技術
- 代表者名: 中杉 真一
- URL: https://www.nireco.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月13日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日~2024年9月30日)
- セグメント:
- 制御機器事業: 鉄鋼・非鉄金属業界向け設備投資、二次電池業界向け製造装置。
- 検査機事業: 食品検査装置、無地検査装置。
- オプティクス事業: 半導体製造・検査装置業界向け光学部品。
- その他: 機械部品製作事業、電子機器組立事業など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 7,750,159株 (2025年3月期中間期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 18,006百万円 (2025年3月期中間期)
- 自己資本比率: 87.4% (2025年3月期中間期)
- 損益計算書:
- 売上高: 4,908百万円 (2025年3月期中間期)
- 営業利益: 788百万円 (2025年3月期中間期)
- 経常利益: 845百万円 (2025年3月期中間期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 550百万円 (2025年3月期中間期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 374百万円 (2025年3月期中間期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △31百万円 (2025年3月期中間期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △322百万円 (2025年3月期中間期)
- 収益性:
- 売上高: 4,908百万円 (前年同期比 8.3%増)
- 営業利益: 788百万円 (前年同期比 46.8%増)
- 経常利益: 845百万円 (前年同期比 43.5%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 550百万円 (前年同期比 48.7%増)
- 1株当たり中間純利益: 74.54円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 87.4% (2025年3月期中間期)
- 効率性:
- セグメント別:
- 制御機器事業: 売上高 2,638百万円、セグメント利益 653百万円。
- 検査機事業: 売上高 663百万円、セグメント損失 63百万円。
- オプティクス事業: 売上高 1,402百万円、セグメント利益 526百万円。
- 財務の解説:
- 総資産は前連結会計年度末に比べ567百万円減少し18,006百万円となった。
- 負債は前連結会計年度末に比べ574百万円減少し2,174百万円となった。
- 純資産は前連結会計年度末に比べ6百万円増加し15,832百万円となった。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益や棚卸資産の増加などにより、前年同期比で減少した。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却収入があったものの、固定資産の取得による支出などにより、前年同期比で減少した。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額などにより、前年同期比で増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 42.00円、年間配当 62.00円
- 2025年3月期(予想): 期末配当 40.00円、年間配当 64.00円
- 中間配当: 24.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 制御機器事業: 鉄鋼メーカーの設備投資堅調により売上高・利益とも前年同期比で増加。
- 検査機事業: 納入時期の谷間や無地検査装置分野での遅れにより売上高減、セグメント赤字拡大。
- オプティクス事業: 半導体製造・検査装置業界向け受注旺盛により売上高・利益とも前年同期比で大幅増加。
- セグメント戦略:
- 制御機器事業: 利益率の高い製品販売の増加や組織改編による利益改善。
- オプティクス事業: 収益性の高い製品販売の増加。
- 報告セグメントの変更: 「プロセス事業」「ウェブ事業」を統合し「制御機器事業」を新設。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 連結配当性向45%以上、連結株主資本配当率(DOE) 2.5%以上を目標。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は、欧米での高金利継続や中国不動産市場の停滞があった一方、米国での個人消費・設備投資増加。
- 日本国内では、雇用・所得環境改善、設備投資・個人消費ともに回復基調。
- 主要取引先である半導体、自動車、各種メーカーの設備投資は堅調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想: 売上高10,000百万円、営業利益1,400百万円、経常利益1,470百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,050百万円。
- 前回発表予想からの修正: 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が増加。
- 修正理由: 収益改善努力の奏功、原価率の想定下回り、買収子会社の負ののれんによる特別利益発生。
- リスク要因:
- 為替変動
- 原材料価格の変動
- 規制環境の変化
重要な注記
- 会計方針:
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。(税金費用の計算方法について記載あり)
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想の将来性に関する記述は、現時点での見通しであり、様々な要因により大きく異なる可能性がある。
- 決算補足説明資料は、当社ホームページに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6863 |
企業名 | ニレコ |
URL | http://www.nireco.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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