決算短信：ニレコ（6863）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ニレコ
  • 主要事業分野: 画像処理、センシング、光学技術をコアとした産業用機器の製造・販売
  • 代表者名: 中杉 真一
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月9日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • 制御機器事業: 共通の技術基盤を持つプロセス事業とウェブ事業を統合
  • 検査機事業
  • オプティクス事業
  • （注）その他（機械部品製作事業、電子機器組立事業など）
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 7,735,849株（2025年3月期第1四半期末）
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表（連結、単位：百万円）:
  • 損益計算書（四半期連結累計期間）:
    • 売上高: 2,389 (前年同期比 14.4%増)
    • 営業利益: 301 (前年同期比 68.4%増)
    • 経常利益: 359 (前年同期比 63.6%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 206 (前年同期比 68.4%増)
  • 貸借対照表（期末）:
    • 総資産: 18,183 (前連結会計年度末比 390減)
    • 負債総額: 2,563 (前連結会計年度末比 184減)
    • 純資産: 15,619 (前連結会計年度末比 206減)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
    • 減価償却費：66,883千円
    • のれんの償却額：4,764千円
• 収益性（単位：百万円）:
  • 売上高: 2,389 (vs 前年同期 +14.4%)
  • 営業利益: 301 (vs 前年同期 +68.4%)
  • 経常利益: 359 (vs 前年同期 +63.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 206 (vs 前年同期 +68.4%)
  • 1株当たり四半期純利益: 28.04円 (vs 前年同期 16.76円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 84.6% (2025年3月期第1四半期末) vs 85.3% (2024年3月期末)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率:
    • 当第1四半期: 12.6% (301/2389)
    • 前期第1四半期: 8.6% (179/2088)
    • ※前期比で向上
• セグメント別:
  • 制御機器事業: 売上高 1,195 (3.4%減)、セグメント利益 251 (38.2%増)
  • 検査機事業: 売上高 372 (75.9%増)、セグメント損失 41 (前期は49の損失)
  • オプティクス事業: 売上高 717 (45.7%増)、セグメント利益 266 (40.0%増)
• 財務の解説:
  • 売上高・利益ともに増加。特に営業外収益の増加が経常利益を押し上げた。
  • 固定資産では、投資有価証券が減少。
  • 負債では、未払費用が増加、未払法人税等・支払手形・買掛金が減少。
  • 純資産では、退職給付に係る調整累計額が減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間 62.00円
  • 2025年3月期（予想）: 年間 57.00円 (期末配当予想を33円に修正)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 「制御機器事業」は減収増益。「鉄鋼・非鉄金属業界」や「ウェブ分野」での利益率改善が寄与。
  • 「検査機事業」は大幅な増収とセグメント損失の縮小。「無地検査装置」分野での堅調な設備投資が要因。
  • 「オプティクス事業」は期初受注残高を背景に大幅増収・増益。
• セグメント戦略:
  • 「プロセス事業」と「ウェブ事業」を統合し、「制御機器事業」を新設。リソース集約による効率化と意思決定のスピードアップを図る。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画における具体的な進捗状況については、本短信からは判断できない。

競合状況や市場動向

• 主要取引先の設備投資は業種により強弱はあるものの、回復基調が続いている。
• 半導体・電子部品、鉄鋼、化学、印刷・紙加工などが中心。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 第2四半期（累計）予想: 売上高 5,000 (+10.3%)、営業利益 620 (+15.5%)、経常利益 680 (+15.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益 470 (+26.8%)
  • 通期予想: 売上高 10,000 (+1.4%)、営業利益 1,280 (+7.7%)、経常利益 1,350 (+6.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 935 (+7.5%)
  • （注）業績予想は前回予想から修正されている（増収増益方向への修正）。
• リスク要因:
  • 世界経済（欧米の金利、中国の不動産市場）、為替、原材料価格、規制環境など。

重要な注記

• 会計方針:
  • 第1四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用は、見積実効税率を用いて算定。
• その他:
  • 決算補足説明資料は当社ホームページに掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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