2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 西部電機株式会社
    • 主要事業分野: 搬送機械事業、産業機械事業、精密機械事業、その他事業
    • 代表者名: 代表取締役社長 税所 幸一
    • 上場取引所: 東・福
    • URL: https://www.seibudenki.co.jp/
    • 問合せ先: 取締役専務執行役員管理担当 管理本部長 後藤 俊哉 (TEL: 092-943-7071)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年7月31日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期連結累計期間 (2025年4月1日~2025年6月30日)
    • 決算補足説明資料作成の有無:
    • 決算説明会開催の有無:
  • セグメント: (詳細は「セグメント別情報」をご確認ください)
    • 搬送機械事業
    • 産業機械事業
    • 精密機械事業
    • その他事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 15,160,000株 (2026年3月期 第1四半期末、2025年3月期末)
    • 自己株式数: 53,024株 (2026年3月期 第1四半期末、2025年3月期末)
    • 期中平均株式数: 15,106,976株 (2026年3月期 第1四半期)、15,101,421株 (2025年3月期 第1四半期)
    • 時価総額: — (記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (記載なし)
    • 株主総会: — (記載なし)
    • IRイベント: — (記載なし)
    • その他: 業績予想の修正に関するお知らせは、別途公表済み。(2025年7月31日付)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 資産合計: 456億4千6百万円 (前連結会計年度末 464億1千2百万円)
      • 負債合計: 153億3千6百万円 (前連結会計年度末 156億1千6百万円)
      • 純資産合計: 303億9百万円 (前連結会計年度末 307億9千4百万円)
      • 自己資本比率: 66.4% (前連結会計年度末 66.4%)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 68億9千7百万円 (前年同期比 6.0%増)
      • 営業利益: 2億2千9百万円 (前年同期比 395.9%増)
      • 経常利益: 2億8千万円 (前年同期比 218.8%増)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2億円 (前年同期比 201.6%増)
    • キャッシュフロー計算書: 当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。減価償却費は2億6千6百万円でした(前年同期は2億2千2百万円)。
  • 収益性:
    • 売上高: 68億9千7百万円 (前年同期比 6.0%増)
    • 営業利益: 2億2千9百万円 (前年同期比 395.9%増)
    • 経常利益: 2億8千万円 (前年同期比 218.8%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2億円 (前年同期比 201.6%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 13円30銭 (前年同期 4円41銭)
  • 財務安全性: (※詳細な指標は記載なし)
    • 自己資本比率: 66.4% (前連結会計年度末と同水準)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 記載なし
    • 総資産回転率: 記載なし
  • セグメント別: (詳細は「セグメント別情報」をご確認ください)
    • 利益貢献度: 記載なし
  • 財務の解説:
    • 資産: 現金及び預金、電子記録債権、受取手形・売掛金及び契約資産の減少等により、前連結会計年度末比で7億6千4百万円減少しました。
    • 負債: 未払法人税等、支払手形及び買掛金の減少等により、前連結会計年度末比で2億8千万円減少しました。
    • 純資産: 利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末比で4億8千4百万円減少しました。
    • 業績:
      • 受注高は、搬送機械事業および精密機械事業の増加により、前年同期比23.6%増となりました。
      • 売上高は、搬送機械事業の減少があったものの、精密機械事業の増加により、前年同期比6.0%増となりました。
      • 利益面では、原材料・資源価格の高騰等に伴う価格転嫁や生産性向上策により、大幅な増益となりました。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 42円00銭 (年間合計 84円00銭)
    • 2026年3月期 (予想): 第1四半期末配当 42円00銭 (第2四半期末、第3四半期末、期末配当もそれぞれ42円00銭と予想されており、年間合計84円00銭と見込まれます。)
  • 特別配当の有無: 記載なし
  • 将来の配当可能性への影響: 記載なし
  • 注記: 直近に公表されている配当予想からの修正の有無は「無」です。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 搬送機械事業:
      • 売上高: 18億9千5百万円 (前年同期比 22.1%減)
      • セグメント利益: 11百万円
    • 産業機械事業:
      • 売上高: 7億4千1百万円 (前年同期比 0.3%減)
      • セグメント利益: △135百万円 (損失)
    • 精密機械事業:
      • 売上高: 41億8千3百万円 (前年同期比 28.4%増)
      • セグメント利益: 423百万円
    • その他事業:
      • 売上高: 7千7百万円 (前年同期比 1.4%増)
      • セグメント利益: △7百万円 (損失)
  • セグメント戦略:
    • 搬送機械事業: 物流業界を中心とした課題解決や半導体関連の需要増を背景に、自動化・省人化ニーズに対応。既存顧客へのリピート受注、自動倉庫や生産・物流分野へのソリューション提案、サービス・メンテナンスに注力。
    • 産業機械事業: バルブアクチュエータ国内シェアNo.1の強みを活かし、民間需要の開拓、ゲート市場への拡販、サービス・メンテナンスに注力。
    • 精密機械事業: 米国での関税引き上げや中国経済の低迷懸念がある中、半導体市場、データセンター向け、電気自動車関連での超精密な性能への需要が継続。新工場での自動化・DX化推進による生産能力向上。
    • その他事業: 機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事等。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 「未来を輝かせ卓越の技術で人とつながる」をスローガンに、市場及びお客様のニーズに即した製品づくりを追求。
    • 原材料費や輸送費増等の価格転嫁、生産性向上、コスト削減等の対策に積極的に取り組む。
    • 今年度を、中期経営計画「Seibu Vision 2027」の2年目として、本格的な軌道に乗せるための基盤固めの重要な1年と位置付け。
    • 投資有価証券の一部売却は、中期経営計画に基づき、資本コストや株価を意識した経営、資産収益性の向上、政策保有株式の縮減を目的とする。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 記載なし
  • 市場動向:
    • 世界経済は底堅い成長を維持しているものの、米国の関税政策、金融市場の変動、地政学的リスク、中国経済の不透明感等の不確実性が一層高まっている。
    • 国内経済は、緩やかな景気回復基調だが、設備投資意欲は堅調である一方、エネルギー・原材料価格の高止まりにより、企業活動には慎重さも見られる。
    • 人手不足対応、デジタル化、脱炭素化、サプライチェーン強靭化等のニーズは根強く、企業の設備投資意欲は堅調。
    • 中国、ASEAN地域を中心とした外需も底堅い需要水準を維持。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期連結累計期間: 売上高 154億円 (対前期 7.7%増)、営業利益 10億円 (対前期 54.0%増)、経常利益 10.5億円 (対前期 53.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 10.9億円 (対前期 140.8%増)。
    • 通期: 売上高 361億円 (対前期 8.2%増)、営業利益 35億円 (対前期 9.6%増)、経常利益 35.9億円 (対前期 9.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 28.2億円 (対前期 20.0%増)。
    • 修正: 第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想を上方修正。
  • リスク要因:
    • 米国による更なる関税の引き上げや貿易摩擦の激化
    • 海外景気の減速
    • 金融市場の変動
    • ウクライナや中東情勢等の地政学的リスク
    • 中国経済の不透明感
    • エネルギー価格や原材料価格の高止まり

重要な注記

  • 会計方針:
    • 記載なし(ただし、注記事項(2)において、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用は「無」と記載。)
  • その他:
    • 役員株式給付信託(BBT): 取締役に対する業績連動型株式報酬制度として導入。
    • 投資有価証券売却: 2025年7月11日付で、保有する投資有価証券の一部(上場有価証券1銘柄)を609百万円(見込み)で売却。中期経営計画に基づき、資産収益性の向上、政策保有株式の縮減を目的とする。
    • 修正: 第2四半期連結累計期間および通期の連結業績予想を上方修正。

本要約は、提供された決算短信の情報を基に作成されたものであり、投資助言を目的とするものではありません。投資判断は、ご自身の責任において行ってください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6144
企業名 西部電機
URL http://www.seibudenki.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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