決算短信：西部電機（6144）

2024年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 西部電機株式会社
• 主要事業分野: （※記載なし）
• 代表者名: 代表取締役社長 税所 幸一
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月15日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日
• セグメント:
  • 搬送機械事業：物流システム並びに搬送機器の製造・販売及び修理
  • 産業機械事業：バルブアクチュエータ、ゲート駆動装置の製造・販売及び修理
  • 精密機械事業：超精密・高精密ワイヤ放電加工機、超精密・高精密NC旋盤の製造・販売及び修理
  • その他事業：機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事等
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）: 15,160,000株
  • 期末自己株式数: 58,564株
  • 期中平均株式数: 15,099,928株
  • 時価総額: （※記載なし）
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2024年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2024年6月28日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有（機関投資家向け）

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は50,127百万円（前期比12.2%増）
    • 純資産は30,548百万円（前期比21.36%増）
    • 自己資本比率は60.9%（前期比3.0ポイント減）
  • 損益計算書:
    • 売上高は31,945百万円（前期比12.2%増）
    • 営業利益は2,782百万円（前期比15.4%増）
    • 経常利益は2,876百万円（前期比13.7%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は1,977百万円（前期比9.5%増）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは3,712百万円
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは△2,206百万円
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは△640百万円
    • 現金及び現金同等物期末残高は11,856百万円
• 収益性:
  • 売上高: 31,945百万円（前期比12.2%増）
  • 営業利益: 2,782百万円（前期比15.4%増）
  • 経常利益: 2,876百万円（前期比13.7%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,977百万円（前期比9.5%増）
  • 1株当たり当期純利益: 130.95円
  • 1株当たり潜在株式調整後当期純利益: （※適用なし、理由：潜在株式が存在しないため）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.9%
  • 負債比率: （※記載なし）
  • 流動比率: （※記載なし）
• 効率性:
  • 総資産回転率: （※記載なし）
  • 売上高営業利益率: 8.7%（前期8.5%）
• セグメント別: （詳細は「セグメント別情報」を参照）
• 財務の解説:
  • 売上高は、すべての報告セグメントで前期を上回り、過去最高額を記録。
  • 原材料・資源価格の高騰等があったが、価格転嫁やコストダウンにより経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も増加。
  • 財務諸表では、総資産、負債、純資産ともに増加。特に純資産の増加が顕著。
  • キャッシュフローは、営業活動でプラス、投資・財務活動でマイナスとなったが、期末の現金及び現金同等物は増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期（実績）：年間40.00円（中間20.00円、期末20.00円）
  • 2024年3月期（実績）：年間40.00円（中間20.00円、期末20.00円）
  • 2025年3月期（予想）：年間84.00円（期末42.00円）
• 特別配当の有無: （※記載なし）
• 配当政策: 2025年3月期より、DOE（連結純資産配当率）4.0%を目安に配当を実施。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 搬送機械事業:
    • 受注高: 120億1千7百万円（前期比0.7%増）
    • 売上高: 113億3千3百万円（前期比21.2%増）
  • 産業機械事業:
    • 受注高: 66億8千5百万円（前期比2.9%増）
    • 売上高: 65億7千9百万円（前期比8.8%増）
  • 精密機械事業:
    • 受注高: 123億3千8百万円（前期比10.8%減）
    • 売上高: 135億6千7百万円（前期比8.8%増）
  • その他の事業:
    • 受注高: 4億6千2百万円（前期比26.0%減）
    • 売上高: 4億6千4百万円（前期比23.8%減）
• セグメント戦略:
  • 搬送機械事業: 既存顧客へのリピート受注、自動倉庫や生産・物流分野等への提案、サービス・メンテナンス強化。
  • 産業機械事業: 民間需要の掘り起こし、ゲート分野におけるシェアアップ、サービス・メンテナンス及び新展開。
  • 精密機械事業: 半導体市場やEV関連の需要はあるものの、中国経済減速の影響等もあり、受注は減少傾向。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画「チャレンジ280」: 最終年度であり、計画に沿った業績達成を目指した。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: （※記載なし）
• 市場動向:
  • 省力化・省人化ニーズ、デジタル化・脱炭素化の流れを背景とした設備投資は堅調。
  • 一方で、資源価格高騰、物価高、世界的な金融引き締め、中国経済減速による景気後退懸念など、先行き不透明感も。
  • 精密機械事業においては、中国の景気減速の影響がみられた。

今後の見通し

• 業績予想（2025年3月期）:
  • 売上高: 332億5千万円
  • 経常利益: 30億7千万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 20億8千万円
• リスク要因: （※記載なし）

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。
• その他:
  • 株主還元として、2025年3月期よりDOE（連結純資産配当率）4.0%を目安とした配当を実施。
  • 業績予想については、現時点で合理的と判断した前提に基づいているが、実際の業績は変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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