2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 共立メンテナンス
- 主要事業分野: 寮事業、ホテル事業、総合ビルマネジメント事業、フーズ事業、デベロップメント事業、その他事業
- 代表者名: 中村 幸治
- URL: https://www.kyoritsugroup.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(第1四半期)
- セグメント:
- 寮事業: 全国での新規事業所展開、営業体制強化。
- ホテル事業: 旺盛な国内外需要に対応、販売活動・レベニューマネジメント(販売価格の適正化)、会員アプリ・スマートチェックインシステム導入。
- 総合ビルマネジメント事業: 設備管理、清掃案件増。
- フーズ事業: ホテルレストラン受託案件増。
- デベロップメント事業: 不動産分譲・ホテル開発案件増。
- その他事業: シニアライフ事業、PKP事業、単身生活者支援事業、保険代理店事業、総合人材サービス事業、融資事業、事務代行業など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 78,439,636株 (2026年3月期第1四半期末)
- 自己株式数: 368,524株 (2026年3月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 78,071,097株 (2026年3月期第1四半期)
- 時価総額: — (本決算短信からは算出不可)
- 今後の予定:
- 決算発表: 今回の発表が第1四半期決算。
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産303,617百万円、負債202,517百万円、純資産101,099百万円。前連結会計年度末と比較して、総資産は2,146百万円増加、負債は408百万円増加、純資産は1,738百万円増加。
- 損益計算書: 売上高56,807百万円、営業利益4,498百万円、経常利益5,007百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益3,597百万円。
- キャッシュフロー計算書: 開示なし。(減価償却費は2,125百万円)
- 収益性:
- 売上高: 56,807百万円(前年同期比 +9.1%)
- 営業利益: 4,498百万円(前年同期比 +17.7%)
- 経常利益: 5,007百万円(前年同期比 +21.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,597百万円(前年同期比 +33.5%)
- 1株当たり当期純利益: 46.08円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 33.3%(前連結会計年度末比 +0.3ポイント)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 7.9% (4,498百万円 / 56,807百万円)
- セグメント別:
- 売上高: 寮事業 14,939百万円、ホテル事業 34,391百万円、総合ビルマネジメント事業 4,656百万円、フーズ事業 3,242百万円、デベロップメント事業 1,113百万円、その他事業 4,908百万円。
- 利益貢献度:
- 寮事業: 営業利益 1,751百万円 (前年同期比 -10.7%)
- ホテル事業: 営業利益 4,073百万円 (前年同期比 +38.3%)
- 総合ビルマネジメント事業: 営業損失 83百万円 (前年同期は73百万円の損失)
- フーズ事業: 営業利益 139百万円 (前年同期比 +287.9%)
- デベロップメント事業: 営業利益 60百万円 (前年同期は14百万円の損失)
- その他事業: 営業損失 74百万円 (前年同期は24百万円の利益)
- 財務の解説:
- 国内経済は緩やかな回復基調だが、不透明感も残る状況。
- 大阪・関西万博やインバウンド需要の増加が追い風となり、増収増益を達成。第1四半期として5期連続での増収増益。
- 寮事業は、新規出店や運営コスト増により減益。
- ホテル事業は、旺盛な需要と収益管理の徹底により増収増益。
- 総合ビルマネジメント事業、その他事業は人件費増加の影響で減益または営業損失。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 22.00円、年間配当 38.00円
- 2026年3月期: 期末配当予想 23.00円、年間配当予想 46.00円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 「寮事業」は売上高は増加したが、コスト増により営業利益は減少。
- 「ホテル事業」は旺盛な需要を捉え、高稼働・高単価で推移し、大幅な増収増益。
- 「総合ビルマネジメント事業」は人件費増加により営業損失。
- 「フーズ事業」は受託案件増により増収増益。
- 「デベロップメント事業」は案件増により増収、営業利益も回復。
- 「その他事業」は人件費増加等により営業損失。
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、需要への対応、生産性向上、コスト効率化を推進。
- 寮事業では、新規エリアへの出店を強化。
- ホテル事業では、顧客体験向上と業務効率化を両立させる取り組み。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 5期連続での増収増益は、中期経営計画の進捗に貢献。しかし、セグメントごとの収益性のばらつきが見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- ホテル・宿泊業界においては、インバウンド需要の回復が追い風となっている。
- 寮事業においては、新規参入や競争激化の可能性も考慮が必要。
- 市場動向:
- インバウンド需要の回復は、ホテル・観光関連事業にとって追い風。
- 人件費や物価上昇は、運営コストに影響を与える要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期通期連結業績予想に変更なし。
- 売上高 274,000百万円 (前期比 +19.7%)
- 営業利益 25,000百万円 (+22.0%)
- 経常利益 25,000百万円 (+16.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 18,000百万円 (+23.6%)
- リスク要因:
- 世界情勢の不安定さや市場の変動性。
- 人件費や原材料価格の上昇。
- 新型コロナウイルス感染症の再拡大や新たな感染症の発生。
重要な注記
- 会計方針: 特段の変更や修正再表示はなし。
- その他:
- 決算補足説明資料はTDnetおよび会社ウェブサイトで開示。
- 将来の業績に関する記述は、現時点での見通しであり、様々な要因により変動する可能性あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9616 |
企業名 | 共立メンテナンス |
URL | http://www.kyoritsugroup.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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