決算短信：カイノス（4556）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社カイノス
• 主要事業分野: 臨床検査薬の製造・販売
• 代表者名: 代表取締役社長 長津行宏
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月25日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• セグメント:
  • 臨床検査薬の製造及び販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 4,558,860株（2026年3月期第1四半期）
  • 自己株式数: 343,200株（2026年3月期第1四半期）
  • 期中平均株式数: 4,215,660株（2026年3月期第1四半期）
  • 時価総額: — （記載なし）
• 今後の予定:
  • 決算発表: — （記載なし）
  • 株主総会: — （記載なし）
  • IRイベント: — （記載なし）

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 8,788百万円（前事業年度末比3百万円増加）
    • 負債合計: 1,990百万円（前事業年度末比19百万円減少）
    • 純資産合計: 6,797百万円（前事業年度末比22百万円増加）
    • 自己資本比率: 77.4%（前事業年度末比0.3ポイント上昇）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 1,431百万円（前年同期比10.4%増）
    • 営業利益: 256百万円（前年同期比3.7%減）
    • 経常利益: 258百万円（前年同期比2.9%減）
    • 四半期純利益: 183百万円（前年同期比2.2%減）
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし。
• 収益性:
  • 売上高: 1,431百万円（前年同期比10.4%増）
  • 営業利益: 256百万円（前年同期比3.7%減）
  • 経常利益: 258百万円（前年同期比2.9%減）
  • 純利益（四半期純利益）: 183百万円（前年同期比2.2%減）
  • 1株当たり純利益: 43.57円（前年同期比44.54円から減少）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 77.4%（前事業年度末 77.1%）
  • 負債比率: — （記載なし）
  • 流動比率: — （記載なし）
• 効率性:
  • 総資産回転率: — （計算に必要な情報なし）
  • 売上高営業利益率: 17.9% (256百万円 / 1,431百万円) （前年同期 20.5% (266百万円 / 1,296百万円)）
• セグメント別: 単一セグメントのため記載なし。
• 財務の解説:
  • 臨床検査薬分野において、各種疾患の診断・治療に不可欠な検査試薬及び機器の需要は安定。
  • 円安の影響を含む原材料価格の上昇や人件費の増加により、営業利益、経常利益、四半期純利益は前年同期比で減少。
  • 資産合計、純資産合計は増加、負債合計は減少。自己資本比率は上昇。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期:
    • 期末配当: 35.00円
    • 年間配当: 35.00円
  • 2026年3月期（予想）:
    • 期末配当: 32.00円
    • 年間配当予想: 32.00円
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社は臨床検査薬の製造・販売事業の単一セグメントのため、記載を省略。
• セグメント戦略:
  • 敗血症診断用プロカルシトニンキットのシェアアップ。
  • クレアチニン（生化学検査試薬）や輸血検査試薬・機器の拡販。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: — （記載なし）

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — （記載なし）
• 市場動向:
  • 臨床検査薬分野は、各種疾患の診断・治療に不可欠であり、重要性は変化していない。
  • 個別化医療や遺伝子治療に寄与する高度な検査、現場のニーズに応える検査試薬・医療機器の需要がある。
  • 国際情勢の不安定さから景気先行きは不透明。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年5月9日時点の業績予想から修正なし。
  • 通期業績予想:
    • 売上高: 5,500百万円（前期比3.7%増）
    • 営業利益: 850百万円（前期比3.2%増）
    • 経常利益: 850百万円（前期比2.6%増）
    • 当期純利益: 600百万円（前期比6.4%減）
    • 1株当たり当期純利益: 142.33円
• リスク要因:
  • 物価の高止まり
  • 地政学リスクの継続
  • 米国の関税政策等の不安定な国際情勢
  • 原材料価格の上昇
  • 人件費の増加

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：なし。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：なし。
• その他:
  • 経営成績等の見通しに関する記述は、入手可能な情報及び合理的と判断される前提に基づくが、達成を保証するものではない。
  • 実際の業績は様々な要因により大きく変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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