2025年3月期 決算短信日本基準
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社帝国ホテル
- 主要事業分野: ホテル事業、不動産賃貸事業
- 代表者名: 風間 淳
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- ホテル事業: ホテル運営および付帯業務
- 不動産賃貸事業: 事業所および店舗の賃貸管理業務
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 118,800,000株
- 期末自己株式数: 151,976株
- 期中平均株式数: 118,648,024株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月24日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月20日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月25日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 69,034百万円 (前連結会計年度末比 3,327百万円増加)
- 流動資産: 27,785百万円 (前連結会計年度末比 7,821百万円減少)
- 固定資産: 41,249百万円 (前連結会計年度末比 11,149百万円増加)
- 負債合計: 23,686百万円 (前連結会計年度末比 916百万円増加)
- 純資産合計: 45,347百万円 (前連結会計年度末比 2,311百万円増加)
- 損益計算書:
- 売上高: 52,610百万円 (前連結会計年度比 1.4%減)
- 営業利益: 1,590百万円 (前連結会計年度比 44.0%減)
- 経常利益: 2,062百万円 (前連結会計年度比 37.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,585百万円 (前連結会計年度比 23.4%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 7,063百万円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △14,137百万円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △724百万円
- 現金及び現金同等物の期末残高: 19,939百万円 (前連結会計年度末比 7,799百万円減少)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 52,610百万円 (前期比 1.4%減)
- 営業利益: 1,590百万円 (前期比 44.0%減)
- 経常利益: 2,062百万円 (前期比 37.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,585百万円 (前期比 23.4%減)
- 1株当たり当期純利益: 21.79円 (前期比 6.67円減)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 65.7% (前期比 0.2ポイント増)
- 時価ベースの自己資本比率: 153.6% (前期比 23.7ポイント減)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 3.0% (前期 5.3%)
- 売上高経常利益率: 3.1% (前期 5.2%)
- セグメント別:
- ホテル事業の売上高は52,337百万円(前期比2.4%増)となりました。
- 不動産賃貸事業の売上高は276百万円(前期比87.6%減)となりました。
- 財務の解説:
- ホテル事業は、国内観光需要やインバウンド需要の増加により堅調に推移しました。
- 不動産賃貸事業は、タワー館のオフィス・ショップの営業終了に伴い大幅に縮小しました。
- EBITDAは4,045百万円(前期比30.4%減)となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期(2025年3月期): 中間配当2円、期末配当4円(年間6円)
- 次期(2026年3月期)予想: 年間6円(中間配当2円、期末配当4円)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ホテル事業:売上高 52,337百万円、営業利益 4,658百万円。国内会員顧客の利用に加え、円安を背景としたインバウンド需要の増加により、稼働率・客単価ともに前年を上回りました。
- 不動産賃貸事業:売上高 276百万円、営業損失 253百万円。タワー館のオフィス・ショップが一部を除き営業を終了した影響により、大幅な売上減となりました。
- セグメント戦略:
- ホテル事業においては、高品質・高付加価値な商品・サービスの提供、法人需要の回復への対応、オンラインモール「ANOTHER IMPERIAL HOTEL」の開設などを進めています。
- 不動産賃貸事業は、タワー館の営業終了等により縮小されました。
中長期計画との整合性
- 「中長期経営計画2036」フェーズIIを迎えており、一部営業を継続しているタワー館の assets を最大限有効活用し、売上と利益の最大化に努める方針です。
- 帝国ホテルブランドの50年、100年継続に向けた計画推進を最重要課題としています。
- 従業員を原点とし、サービスレベル向上、売上・利益伸長、人材・施設への投資というサイクルを目指しています。
競合状況や市場動向
- ホテル・観光業界は、好調な国内観光需要や円安を背景としたインバウンドの増加、企業収益の改善に伴う法人需要により、堅調に推移しています。
- 競合他社との比較に関する具体的な記載はありません。
今後の見通し
- 業績予想(2026年3月期):
- 売上高: 56,100百万円
- 営業利益: 1,200百万円
- 経常利益: 1,700百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,650百万円
- リスク要因:
- 地政学的な緊張、原材料・エネルギー価格の高騰、物価上昇による景気下押し懸念。
- 賃上げ継続に伴う個人消費の堅調さは期待されるものの、先行き不透明な状況。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を採用。
- その他:
- 2023年10月1日付の1株につき2株の株式分割を実施。それに伴い、1株当たり当期純利益および1株当たり純資産を遡及修正して算出。
- 連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」および「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」の項目の一部を独立掲記に変更(表示方法の変更)。
本資料は、提供された決算短信に基づき作成されたものであり、投資助言を目的とするものではありません。作成にあたっては正確性を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9708 |
企業名 | 帝国ホテル |
URL | http://www.imperialhotel.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。