2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
企業概要
- 企業名: 櫻護謨株式会社
- 主要事業分野: 消防・防災事業、航空・宇宙・工業用品事業、不動産賃貸事業
- 代表者名: 中村 浩士
- URL: https://www.sakura-rubber.co.jp/
- 上場取引所: 東証
報告概要
- 提出日: 2024年8月5日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)
セグメント
- 消防・防災事業: 消防ホース・消火栓ホースの販売、資機材販売。上半期に販売が集中する傾向。
- 航空・宇宙、工業用品事業: ゴムシール材の販売、タンクシールの交換需要など。
- 不動産賃貸事業: 不動産賃貸。
発行済株式
- 発行済株式数: 2,024,000株 (2025年3月期 第1四半期末)
- 自己株式数: 89,358株 (2025年3月期 第1四半期末)
- 期中平均株式数(四半期累計): 1,934,642株 (2025年3月期 第1四半期)
- 注記: 2023年10月1日付で株式分割(1株→2株)を実施。
今後の予定
- 決算発表: 具体的な日程は記載なし。
- 株主総会: 具体的な日程は記載なし。
- IRイベント: 具体的な記載なし。
財務諸表(要点)
- 貸借対照表:
- 資産合計: 14,764百万円 (前期末比 2,803百万円減)
- 流動資産: 10,388百万円 (前期末比 2,826百万円減)。売上債権の減少が主因。
- 固定資産: 4,376百万円 (前期末比 23百万円増)。
- 負債合計: 6,312百万円 (前期末比 2,532百万円減)。
- 流動負債: 3,889百万円 (前期末比 2,597百万円減)。支払手形・買掛金の減少が主因。
- 純資産合計: 8,451百万円 (前期末比 270百万円減)。
- 損益計算書:
- 売上高: 1,608百万円 (前年同期比 24.3%減)
- 営業損失: 156百万円 (前年同期は8百万円の営業損失)
- 経常損失: 157百万円 (前年同期は11百万円の経常損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 120百万円 (前年同期は12百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)
- キャッシュフロー計算書: 作成なし。
収益性
- 売上高: 1,608百万円 (前年同期比 24.3%減)
- 営業利益: △156百万円
- 経常利益: △157百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △120百万円
- 1株当たり四半期純利益: △62.40円 (株式分割を考慮済)
- 解説: 消防・防災事業における大口案件の剥落、航空・宇宙・工業用品事業での原材料価格高騰が響き、増収減益。
財務安全性
- 自己資本比率: 57.2% (前期末 49.6%)
- 解説: 純資産の減少はあったものの、負債の減少がそれを上回ったため、自己資本比率は改善。
効率性
- 売上高営業利益率: (計算可能だが、前期比較データなし)
セグメント別
- 消防・防災事業:
- 売上高: 530百万円 (前年同期比 47.6%減)
- セグメント損失: 158百万円 (前年同期は100百万円のセグメント損失)
- 解説: 大口案件の剥落により大幅減収。第1四半期は固定費吸収が困難。
- 航空・宇宙、工業用品事業:
- 売上高: 953百万円 (前年同期比 3.5%減)
- セグメント利益: 70百万円 (前年同期比 48.7%減)
- 解説: 原材料価格高騰による原価率上昇が利益を圧迫。
- 不動産賃貸事業:
- 売上高: 123百万円 (前年同期比 0.1%減)
- セグメント利益: 27百万円 (前年同期比 19.9%減)
- 解説: 管理費増加により減益。
財務の解説
- 当第1四半期は、消防・防災事業における大型案件の剥落や、原材料価格高騰の影響を受け、大幅な減収減益となりました。
- 一方で、負債の削減が進み、自己資本比率は改善しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 60円00銭、年間配当 60円00銭
- 2025年3月期(予想): 期末配当 90円00銭、年間配当 90円00銭
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 消防・防災事業: 売上高530百万円、セグメント損失158百万円。大口案件の剥落により大幅減収減益。
- 航空・宇宙、工業用品事業: 売上高953百万円、セグメント利益70百万円。原材料価格高騰の影響で減益。
- 不動産賃貸事業: 売上高123百万円、セグメント利益27百万円。管理費増により減益。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する記載はないため、整合性の評価は不可。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較データはなし。
- 市場動向については、「原材料価格やエネルギーコスト上昇分の価格転嫁も進んでいる」「堅調なインバウンド消費の効果とともに緩やかな回復基調」といった記述があるが、詳細な分析はない。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 12,200百万円
- 営業利益: 650百万円
- 差異: 第1四半期は大幅な損失となったが、通期予想には変更がないことから、下期に業績が回復する見込み。
- リスク要因:
- 原材料価格の変動
- 顧客予算との関係(売上高が下期に集中する傾向)
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 「2022年改正会計基準」および「2022年改正適用指針」を適用。会計方針の変更による影響はない。
- その他:
- 株式分割(1株→2株)を実施済み。
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5189 |
企業名 | 櫻護謨 |
URL | http://www.sakura-rubber.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – ゴム製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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