2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社エルアイイーエイチ
- 主要事業分野: 食品流通、食肉卸、酒類製造、教育関連、リフォーム関連、福祉サービス、旅行事業
- 代表者名: 代表取締役社長 下岡 寛
- 上場取引所: 東京証券取引所
- URL: https://lieh.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- 食品流通事業: 食品の販売および酒類の小売
- 食肉卸事業: 輸入肉、国産肉の卸売
- 酒類製造事業: 本格焼酎、清酒の製造販売
- 教育関連事業: 学校、学習塾向け教材の制作販売および会場テスト関連業務
- リフォーム関連事業: マンションの大規模修繕工事や改修設計
- 福祉サービス事業: 就労支援をはじめとする福祉サービス
- 旅行事業: 主にアジア圏の富裕層・団体旅行の受入・手配
- その他: その他教育関連事業、損害保険代理業務、不動産事業等
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 108,957,800株 (2025年3月末)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月27日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産 6,206百万円、純資産 2,933百万円(2025年3月末)
- 損益計算書: 売上高 10,311百万円、営業損失 1,649百万円、経常損失 1,643百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 194百万円(2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: ▲2,015百万円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 4,551百万円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: ▲302百万円
- 収益性:
- 売上高: 10,311百万円(前年同期比 45.8%減)
- 営業利益: ▲1,649百万円(前年同期 ▲1,525百万円)
- 経常利益: ▲1,643百万円(前年同期 ▲909百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 194百万円(前年同期 ▲1,346百万円)
- 1株当たり当期純利益: 2.23円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 47.3%(2025年3月末)
- 効率性:
- セグメント別:
- 利益貢献度: 各セグメントの利益額は、セグメント情報にて詳細に記載。
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、主要事業であった食品流通事業からの撤退等により、売上高が大幅に減少した。
- 構造改革や事業再構築を進めた結果、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字化を達成した。
- 食品流通事業からの撤退等により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識しているが、株式会社ボン・サンテの株式譲渡資金等の獲得により、当面の資金繰りに懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 0円(期末)
- 2025年3月期: 0円(予想)
- 2026年3月期(予想): 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 食品流通事業: 売上高 3,332百万円(75.0%減)、セグメント利益(営業利益)195百万円(73.8%減)。2024年7月1日付けで株式会社ボン・サンテの株式を譲渡し、撤退。
- 食肉卸事業: 売上高 3,386百万円(50.7%増)、セグメント損失(営業損失)117百万円(前期 82百万円)。
- 酒類製造事業: 売上高 1,834百万円(2.0%減)、セグメント損失(営業損失)20百万円(前期 579百万円)。
- 教育関連事業: 売上高 1,292百万円(17.0%減)、セグメント損失(営業損失)927百万円(前期 1,172百万円)。
- リフォーム関連事業: 売上高 286百万円、セグメント損失(営業損失)12百万円。
- 福祉サービス事業: 売上高 34百万円、セグメント損失(営業損失)7百万円。
- 旅行事業: 売上高 139百万円、セグメント損失(営業損失)10百万円。
- その他: 売上高 6百万円(77.8%減)、セグメント利益(営業利益)4百万円。
- セグメント戦略: 各セグメントにおいて、収益性改善や事業拡大に向けた取り組みを実施。
競合状況や市場動向
- 市場動向: インバウンド需要の回復、リフォーム市場の成長性、福祉・教育分野におけるニーズなど、各事業分野の市場動向について記載あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期): 売上高 8,037百万円、営業損失 272百万円、経常損失 233百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 234百万円。
- リスク要因: 世界経済の不透明感、インフレ圧力、資源価格高騰、地政学的リスク、労働人口減少、人件費上昇、円安継続によるコスト増。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 子会社株式等の売却に伴う売却損益にかかる税効果会計の取扱いについて、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- その他:
- 重要な後発事象: 元代表取締役に対する損害賠償請求訴訟において、当社の請求を全面的に認容する判決が言い渡された。これにより、一部金額が特別利益として計上される可能性があるが、現時点では未定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5856 |
企業名 | エルアイイーエイチ |
URL | https://lieh.co.jp |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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