決算説明：鎌倉新書（6184）

2025年１月期 第３四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社鎌倉新書
  • 主要事業分野: 終活関連事業（お墓・仏壇、葬儀、相続、介護など）、官民協働事業
  • 代表者名: 代表取締役会長CEO 清水 祐孝、代表取締役社長COO 小林 史生
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年12月12日
• 報告期間: 2025年1月期 第3四半期 (2024年1月～9月)
• セグメント:
  • お墓・仏壇事業: お墓、仏壇の販売・斡旋
  • 葬祭事業: 葬儀の斡旋
  • アセットマネジメント事業: 相続相談、相続不動産サポート
  • 介護事業: 介護施設の斡旋
  • 官民協働事業: 終活メディア事業、終活受託事業

業績サマリー

• 主要指標: (単位: 百万円)
  • 営業収益: 4,940 (前年同期比 +16.0%)
  • 営業利益: 562 (+16.2%)
  • 経常利益: 558 (+15.8%)
  • 純利益: 351 (+14.4%)
  • 1株当たり利益: 14.1円
• 進捗状況: 中期経営計画に対する達成率は資料からは読み取れない。
• セグメント別状況: 各セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度は資料に図表で記載されているが、数値を正確に抽出するには画像処理が必要なため、ここでは省略する。

業績の背景分析

• 業績概要: 主要5事業全てにおいて売上高が拡大。特に葬祭事業と官民協働事業が大きく貢献。
• 増減要因: マーケティング施策の奏功、官民協働事業の拡大、新システム稼働による効率化。

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、終活インフラの整備、顧客接点の拡大、サービスの拡充を推進。M&Aによる事業拡大も実施。
• 進行中の施策: 新システムのリリースによる業務効率化、コールセンター関連のオペレーション改善、Web集客強化、オフライン集客強化。
• セグメント別施策: 各セグメントにおいて、紹介数・成約数の増加、顧客流入数の拡大、広告効果の向上、業務効率化のための施策を実施。

将来予測と見通し

• 業績予想: 次期業績予想は資料に記載されていない。
• 中長期計画: 10年後の社会への終活インフラ浸透を目指し、売上高500億円以上、営業利益100億円以上を目標とする長期ビジョンを掲げている。

配当と株主還元

• 配当方針: 中期経営計画の3年間は、配当性向100%、または1株当たり20円のいずれか低い方とする。

製品やサービス

• 製品: お墓、仏壇
• サービス: 葬儀、相続、介護、相続不動産サポート、終活メディア、終活コンサルティングなど
• 協業・提携: ユウテル株式会社、ベル少額短期保険株式会社とのM&A

まとめ

株式会社鎌倉新書は、終活関連事業を中心に堅調な業績を維持しており、中期経営計画に基づき積極的な事業展開を進めている。M&Aによる事業拡大や、オンライン・オフライン両面での集客強化、サービス拡充など、成長に向けた取り組みが注目される。 ただし、提供資料の情報が限定的であるため、詳細な分析は困難である。

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