2025年12月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 電子認証・印鑑事業、クラウドインフラ事業、DX事業
- 説明会情報:
- 説明会形式: — (オンライン/オフライン不明)
- 説明者:
- 発表者: — (役職不明)
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年12月期 第2四半期 (累計)
- セグメント:
- 電子認証・印鑑事業: 電子認証・ID管理、電子契約サービス
- クラウドインフラ事業: クラウド、レンタルサーバー、ネットワークエンジン
- DX事業: O2Oアプリ、IoT関連
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 9,944百万円 (前年同期比 +4.0%)
- 営業利益: 593百万円 (前年同期比 △20.2%)
- 経常利益: 577百万円 (前年同期比 △28.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 413百万円 (前年同期比 △18.5%)
- 進捗状況:
- 2025年通期売上高予想 20,397百万円 に対し 48.8%
- 2025年通期営業利益予想 1,434百万円 に対し 41.4%
- セグメント別状況:
- 売上高:
- 電子認証・印鑑事業: 6,301百万円 (前年同期比 +3.3%)
- クラウドインフラ事業: 3,474百万円 (前年同期比 +6.7%)
- DX事業: 443百万円 (前年同期比 △6.4%)
- 営業利益:
- 電子認証・印鑑事業: 534百万円 (前年同期比 △26.0%)
- クラウドインフラ事業: 107百万円 (前年同期比 +101.2%)
- DX事業: △58百万円 (– )
業績の背景分析
- 業績概要:
- 過去最高の第2四半期連結売上高を達成。
- 連結営業利益はQ1で失速したものの回復基調。
- 「電子印鑑GMOサイン」は営業黒字を継続。
- 特定の海外大手顧客の受注減少が一時的な業績鈍化の主たる要因。
- 電子認証局の新プラットフォーム開発等コスト増加により、セグメント利益が減益。
- 増減要因:
- 売上高増加要因: 重点商材の売上増加。
- 営業利益減少要因:
- 売上原価増加 (+333百万円)
- 人件費増加 (+72百万円)
- プロモーション費用増加 (+63百万円)
- 減価償却費増加 (+13百万円)
- ソフトウェア費増加 (+18百万円)
- その他コスト減少: (+46百万円)
- 競争環境:
- 電子認証局事業において、グローバルでトップ4社、国内では唯一の国産認証局「GlobalSign」を保有。
- SSLサーバー証明書シェアは国内No.1、世界No.4。
- 「電子印鑑GMOサイン」は契約送信件数で国内No.1。
- 「GMOトラスト・ログイン」は連携アプリ数、SAML連携数で国内トップクラス。
- リスク要因:
- 特定の海外大手顧客の受注減少。
- 電子認証局の新プラットフォーム開発等によるコスト増加。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営方針として「2035年、売上1,000億企業へ」を目指す。
- 重点成長分野: 電子認証・印鑑事業(圧倒的No.1のストックサービスへの基盤固め、グローバル拠点の継続的な成長)。
- 持続成長分野: クラウドインフラ事業(安定収益源としてマネージドサービスによる売上拡大、既存顧客との関係強化)。
- 次期成長分野: DX事業(技術研究と開発活動、新たな事業領域への展開)。
- 「セキュリティ」を軸とし、重点商材を中心に全セグメントで成長拡大を目指す。
- 進行中の施策:
- 新商材:
- グローバルでVMC(企業ロゴ所有証明書)の受注開始。
- 国内企業へeシールの導入が決定。
- C2PA(電子透かし)関連の実証実験を開始。
- 技術開発:
- PQC(耐量子計算機暗号)対応テスト用電子証明書の発行を開始。
- パートナーシップ:
- 米国「Quantum PKI」社と戦略的パートナーシップを締結し、PQCソリューション提供を加速。
- 「奉行クラウド」をはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタントと協業。
- セグメント別施策:
- 電子認証・印鑑事業:
- 「電子印鑑GMOサイン」は、自治体における処分通知の電子化(電子公印)の導入数を増加(9自治体 → 18自治体)。
- 導入支援サービスによる新規顧客層を拡大。
- 精度97%のAIサポートにより顧客満足度と業務効率化を両立。
- SaaS連携強化(「GMOトラスト・ログイン for 奉行クラウド」提供開始)。
- クラウドインフラ事業:
- AWS Summit Japan 2025にブロンズスポンサーとして出展、多数のリードを獲得。
- 国内企業としては3社目となる「AWS SMBコンピテンシー」認定を取得。
- DX事業:
- 「hakaru.ai」は、ビルメンテナンス業に加え、製造業への営業を強化。
- 「GMOおみせアプリ」は、競合の少ない特定業界向け(宿泊業・自動車業界など)にカスタマイズし差別化を図る。
- 「GMOデジタルPay」は、「マイナンバーカード認証機能」を追加し、安全性の高いデジタル通貨へ。
将来予測と見通し
- 業績予想(通期):
- 売上高: 20,397百万円 (2024年比 +6.4%)
- 営業利益: 1,434百万円 (2024年比 +15.1%)
- 経常利益: 1,422百万円 (2024年比 +9.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 880百万円 (2024年比 +3.0%)
- 1株当たり純利益: 75.27円
- 中長期計画:
- 2035年に売上1,000億円企業を目指す。
製品やサービス
- 製品:
- 電子認証・印鑑事業:
- GlobalSign: インターネット上の身元証明機関「電子認証局」を自社運営。有償SSLシェア 国内No.1、世界No.4。
- GMOサイン: 立会人型・当事者型すべての署名を提供する電子契約サービス。契約送信件数 国内No.1。
- GMOトラスト・ログイン: ログイン認証強化サービス。連携アプリ数 国内No.1。
- VMC (企業ロゴ所有証明書): グローバルで提供開始。
- eシール: 国産マウスピース矯正ブランド「Oh my teeth」の矯正サービスで採用。
- PQC対応テスト用電子証明書: 量子コンピューターでも解読が困難な「PQC(耐量子計算機暗号)」を採用。
- クラウドインフラ事業:
- GMO CLOUD: 暗号化・脆弱性診断・データ保護に対応した、安全なクラウド・レンタルサーバー。
- CloudCREW byGMO: AWSの導入支援、設計・構築、監視・運用。
- ALTUS byGMO: 国内最安級のパブリッククラウド。
- DX事業:
- hakaru.ai: スマートフォンでアナログメーターを撮影し、AIが数値を読み取り、自動で集計・台帳記録。
- GMOおみせアプリ: 店舗販促ツールを電子化するアプリ制作サービス。
- GMOデジタルPay: ハウス電子マネーや商品券などの電子化を支援するオンラインサービス。
- 協業・提携:
- ValueMailer社と連携し、VMC証明書提供。
- 株式会社オービックビジネスコンサルタントと協業(「GMOトラスト・ログイン for 奉行クラウド」)。
重要な注記
- リスク要因:
- 将来の出来事や経営環境の変化により、予告なく内容が変更される可能性がある。
- その他:
- 「3分で“わかる”GMOグローバルサインHD」の動画コンテンツを提供。
- 「電子認証局はインターネットセキュリティのカナメ」として、電子認証局の役割や重要性を解説。
- 当社は「すべての人に“信頼”を届ける」ことを使命とし、サイバーセキュリティ領域で事業を展開。
- 電子認証、電子契約、ログイン管理など、社会インフラとして重要性が増すサービスを事業として展開。
- ステークホルダーからの信頼を得るため、誠実に歩んでいく。
- 本資料および記載内容の無断公開・利用は不可。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3788 |
企業名 | GMOグローバルサイン・ホールディングス |
URL | https://www.gmogshd.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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