2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 北陸瓦斯株式会社
- コード番号: 9537
- 上場取引所: 東証
- URL: http://www.hokurikugas.co.jp
- 代表者名: 代表取締役社長 敦井 一友
- 問合せ先責任者: 経理グループマネージャー 渋谷 周吾
- 主要事業分野: 都市ガス、LPG、ガス設備の保全・設計施工、住宅設備機器の販売施工、土木・管工事、太陽光発電
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (2025年3月期)
- セグメント:
- 都市ガス: 都市ガス供給及び付随する受注工事、器具販売
- LPG: LPG販売及び付随する機器販売、配管工事
- ガス設備の保全・設計施工: ガス設備の保安点検、設計施工業務
- 住宅設備機器の販売施工: 住宅設備機器の販売施工、メンテナンス業務
- 土木・管工事: ガス工事、土木工事
- 太陽光発電: メガソーラーによる発電事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,800,000株 (2025年3月期期末)
- 時価総額: (記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
財務諸表
- 貸借対照表:
- 総資産は65,190百万円 (前年同期比+2,157百万円)。
- 負債合計は13,039百万円 (前年同期比-284百万円)。
- 純資産合計は52,151百万円 (前年同期比+2,441百万円)。
- 自己資本比率は74.9% (前年同期比+1.2ポイント)。
- 損益計算書:
- 売上高は61,766百万円 (前期比+0.6%)。
- 営業利益は1,410百万円 (前期は営業損失943百万円)。
- 経常利益は1,681百万円 (前期は経常損失599百万円)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は1,952百万円 (前期は親会社株主に帰属する当期純損失1,759百万円)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは7,761百万円 (前期比63.5%増)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは△4,938百万円 (前期比2.4%減)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△1,400百万円 (前期は299百万円の増加)。
- 現金及び現金同等物の期末残高は6,646百万円 (期末残高は前年同期比1,421百万円増加)。
収益性
- 売上高: 61,766百万円 (前期比+0.6%)
- 営業利益: 1,410百万円 (前期は営業損失943百万円)
- 経常利益: 1,681百万円 (前期は経常損失599百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,952百万円 (前期は親会社株主に帰属する当期純損失1,759百万円)
- 1株当たり当期純利益: 419.98円 (前期は△377.75円)
- 1株当たり純資産: 10,490.53円 (前期は9,999.72円)
財務安全性
- 自己資本比率: 74.9% (前期比+1.2ポイント)
- 有利子負債比率: (記載なし)
- 流動比率: (記載なし)
効率性
- 総資産回転率: (算出なし)
- 売上高営業利益率: (算出なし)
セグメント別
- 利益貢献度:
- 都市ガス: セグメント利益△897,108百万円 (前期は△1,328,018百万円)。
- LPG: セグメント利益52,888百万円 (前期は64,601百万円)。
- ガス設備の保全・設計施工: セグメント利益117,171百万円 (前期は64,601百万円)。
- 住宅設備機器の販売施工: セグメント利益132,828百万円 (前期は117,171百万円)。
- 土木・管工事: セグメント利益63,420百万円 (前期は117,171百万円)。
- 太陽光発電: セグメント利益△897,108百万円 (前期は63,420百万円)。
- ※セグメント利益の数値は、当期純利益の調整額等を含んでいないため、連結損益計算書の営業利益(1,410百万円)と差異があります。
財務の解説
- 売上高は、ガス料金改定や住宅設備機器の販売増加などにより前期比0.6%増となりました。
- 営業利益は、LNG価格下落による原料費減少などにより、前期の営業損失から利益に転換しました。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産売却による特別利益の計上などにより増加しました。
- 自己資本比率は74.9%と、引き続き高い水準を維持しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当80.00円 (期末配当80.00円)
- 2025年3月期: 年間配当80.00円 (期末配当80.00円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当80.00円 (期末配当80.00円)
- 特別配当の有無: (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 都市ガス: ガス販売量が業務用設備稼働減により前期比0.9%減となったものの、ガス料金改定等により売上高は前期並み。セグメント利益は原料費減少等により増加。
- LPG: LPG販売量の増加および販売単価の引き上げにより売上高は前期比11.8%増。セグメント利益は原料費増加により前期比13.9%減。
- ガス設備の保全・設計施工: 設備点検等の増加により売上高は前期比5.1%増、セグメント利益は前期比22.1%増。
- 住宅設備機器の販売施工: 空調物件の増加により売上高は前期比13.0%増、セグメント利益は前期比28.7%増。
- 土木・管工事: 管工事の減少により売上高は前期比8.7%減、セグメント利益は前期比37.9%減。
- 太陽光発電: 売上高は前期比11.4%減、セグメント利益は前期比28.2%減。
- セグメント戦略: (記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向: 「エネルギー業界におきましては、業種や地域の垣根を越えた事業者間の競争激化に加え、急速な脱炭素化の進展など大きな転換期を迎えております。」
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期予想:
- 売上高: 67,400百万円 (前期比+9.1%)
- 営業利益: 2,740百万円 (前期比+94.3%)
- 経常利益: 3,000百万円 (前期比+78.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,020百万円 (前期比+3.4%)
- 2026年3月期予想:
- リスク要因:
- 「雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などにより景気回復の兆しが見られたものの、ロシアによるウクライナ侵攻・中東情勢などを背景にした地政学リスクの高まりや、継続的な物価上昇、アメリカの政権交代に伴う政策動向など、先行きが不透明な状況が継続しました。」
- 「エネルギー業界におきましては、業種や地域の垣根を越えた事業者間の競争激化に加え、急速な脱炭素化の進展など大きな転換期を迎えております。」
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号)を当連結会計年度の期首から適用。
- 子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いに関する改正(2022年改正適用指針)を当連結会計年度の期首から適用。
- その他:
- 企業結合等関係: 2025年4月1日に小千谷市ガス事業を譲受け、事業を開始。
- 注記事項: 添付資料P.12「3.連結財務諸表及び主な注記」に詳細記載。
- 決算短信: 公認会計士または監査法人の監査対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9537 |
企業名 | 北陸瓦斯 |
URL | http://www.hokurikugas.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電力・ガス – 電気・ガス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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