2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 日本ロジテム株式会社
- 主要事業分野: 物流業(貨物自動車運送、センター事業、アセット事業、その他事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 中西 弘毅
- 上場取引所: 東証
報告概要:
- 提出日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
セグメント:
- 貨物自動車運送事業: 得意先との取引拡大やスポット輸送案件の獲得、料金改定による収益改善。
- センター事業: 物流センター業務の好調、得意先の事業拡大に伴う入出荷作業増加、作業生産性向上。
- アセット事業: 保管面積拡大、新規得意先獲得による貨物保管量増加、拠点稼働率上昇。
- その他事業: 物品販売事業での大口案件減少、構内作業請負事業等の堅調、輸出入関連事業での運営体制見直しに伴う一時的費用発生。
発行済株式:
- 発行済株式数 (普通株式、自己株式含む): 1,383,310株 (2026年3月期 第1四半期)
- 自己株式数: 29,073株 (2026年3月期 第1四半期)
- 期中平均株式数 (四半期累計): 1,354,237株 (2026年3月期 第1四半期)
- 時価総額: 記載なし
今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 49,644,978千円 (2025年6月30日)
- 純資産: 15,433,821千円 (2025年6月30日)
- 自己資本比率: 31.0% (2025年6月30日)
- 損益計算書:
- 営業収益: 17,179,729千円
- 営業利益: 495,887千円
- 経常利益: 475,172千円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 307,371千円
- キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
収益性:
- 営業収益: 17,179,729千円 (前年同期比 8.6%増)
- 営業利益: 495,887千円 (前年同期比 220.0%増)
- 経常利益: 475,172千円 (前年同期比 273.9%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 307,371千円 (前年同期比 411.2%増)
- 1株当たり四半期純利益: 226.97円
財務安全性:
- 自己資本比率: 31.0% (2025年6月30日)
- 負債比率: 記載なし
- 流動比率: 記載なし
効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 2.88% (計算値: 495,887 / 17,179,729)
セグメント別:
- 貨物自動車運送事業:
- 営業収益: 6,520,262千円 (前年同期比 3.6%増)
- セグメント利益: 471,076千円 (前年同期比 3.4%増)
- センター事業:
- 営業収益: 4,350,012千円 (前年同期比 21.5%増)
- セグメント利益: 354,588千円 (前年同期比 247.8%増)
- アセット事業:
- 営業収益: 4,664,546千円 (前年同期比 8.4%増)
- セグメント利益: 401,973千円 (前年同期比 95.3%増)
- その他事業:
- 営業収益: 1,644,908千円 (前年同期比 0.2%増)
- セグメント利益: 220,461千円 (前年同期比 11.4%減)
- 利益貢献度:
- 貨物自動車運送事業: 約31.5% (6520/17180)
- センター事業: 約25.3% (4350/17180)
- アセット事業: 約27.1% (4664/17180)
- その他事業: 約9.6% (1644/17180)
財務の解説:
- 資産: 流動資産は受取手形、営業未収入金及び契約資産、その他流動資産の減少等により前期末比87百万円減。固定資産は有形固定資産の増加等により同9億63百万円増加。総資産は同8億17百万円増加。
- 負債: 流動負債は、その他流動負債の増加、営業未払金、短期借入金、賞与引当金の減少等により前期末比4百万円減。固定負債は、長期借入金の増加等により同9億83百万円増加。負債合計は同9億78百万円増加。
- 純資産: 純資産合計は、利益剰余金の増加、為替換算調整勘定の減少等により前期末比1億61百万円減。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 40.00円 (年間合計 80.00円)
- 2026年3月期 (予想): 期末配当 40.00円 (年間合計 80.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
セグメント別状況:
- 貨物自動車運送事業: 営業収益は3.6%増、セグメント利益は3.4%増。
- センター事業: 営業収益は21.5%増、セグメント利益は247.8%増。
- アセット事業: 営業収益は8.4%増、セグメント利益は95.3%増。
- その他事業: 営業収益は0.2%増、セグメント利益は11.4%減。
セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、得意先との関係強化、事業拡大、効率化などを推進し、収益向上を図っています。特にセンター事業では、作業生産性の向上による効率化が進んでいます。
中長期計画との整合性
- 2023年度から2025年度までの中期経営計画を遂行しており、「環境変化に適応した強固な体制づくり」「適切な利益を安定確保できる収益構造の確立」「社会課題解決への貢献」をテーマに取り組んでいます。
- 当第1四半期の業績は、中期経営計画の進捗に沿ったものと考えられます。
競合状況や市場動向
- 物流業界全体としては、人件費をはじめ各種コストが上昇し、国内貨物の荷動きが伸び悩むなど、厳しい環境にあります。
- 法整備や業界再編も進んでおり、人手不足への対応や構造的な問題の改善が求められています。
- 日本ロジテムは、この環境下で増収増益を達成しており、一定の競争優位性を維持していると考えられます。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期予想:
- 営業収益: 70,500百万円 (前期比 6.8%増)
- 営業利益: 950百万円 (前期比 △22.7%減)
- 経常利益: 800百万円 (前期比 △30.8%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 500百万円 (前期比 8.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 369.21円
- 業績予想の修正はありません。
- リスク要因:
- 物価上昇に伴う個人消費の抑制
- 米国の関税政策
- 高まる地政学リスク
- 物流業界における人件費、各種コストの上昇
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結財務諸表の作成にあたり、会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
- その他:
- 連結範囲に重要な変更はありません。
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは受けていません。
- 業績予想の前提となる条件や注意事項については、添付資料を参照するよう促しています。
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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9060 |
企業名 | 日本ロジテム |
URL | http://www.logitem.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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